台湾桃園国際空港は台湾最大の国際空港であり、年間4,400万人以上が利用しています。
そのため、台湾を訪れる人ばかりでなく、トランジットで待機する方も多いですね。
深夜便で到着した方は、翌朝の出発まで長時間待機することもあります。
そんな利用者のために、プライオリティ・パスをはじめとする空港ラウンジや至る所に置かれているソファなど、休憩スペースが確保されています。
今回は、台湾桃園空港で11時間以上過ごした僕が、プライオリティ・パスで入れるラウンジ「プラザプレミアムラウンジ:Plaza Premium Lounge)を見つけるのに苦労した話を記事にしました。
トランジットが長時間になるフライトを選んだ理由
僕は以下のフライトで、台湾桃園国際空港に到着しました。
2019年12月27日(金) 福岡空港 20:35 → 台湾桃園国際空港 22:20
僕の目的地は台湾ではなく、ジャカルタ(インドネシア)だったため、乗り継ぎをします。
ただし、次のフライトまで11時間以上待機する必要がありました。
2019年12月28日(土) 台湾桃園国際空港 09:05 → スカルノハッタ国際空港 13:35
乗り継ぎ時間が長すぎるかな・・・とも思ったのですが、【Trip.com】公式サイト
そして、僕はもう1つ、考えていることがありました。
それは「プライオリティ・パスを利用して空港ラウンジでくつろぐ」ことです。
トランジットが長時間になるフライトを選択した理由
✔︎ 最も安かったから
✔︎ プライオリティ・パスを利用すれば、快適に過ごせるから
台湾桃園国際空港に到着後、ラウンジの確認
さて、僕が到着したのは「第二ターミナル」です。
アプリでプライオリティ・パスで利用できるラウンジを検索すると、「プラザプレミアムラウンジ(Zone A)」が24時間利用できることがわかります。
早速、プラザプレミアムラウンジ(Zone A)に向かいます。
僕はここで、1時間ほど悩むことになりました。思い返せば、なんてことなかったのですが・・・
同じようなミスをしないためにも、わかりやすく行き方を解説します。
プラザプレミアムラウンジへの行き方(第二ターミナルから)
空港にして乗り継ぎの手続きを終えたら、エスカレーターを上ります。(ここまでは分岐がないので、流れに沿って進みます)
エスカレーターを上ったら、下の写真のような場所に着きます。
ラウンジへは左に進めば到着しますが、まずは第二ターミナル全体のマップをチェックしましょう!
左へ曲がったら、下の写真のようにGates B と Gates C の進む方向が書いてあります。
ここをまっすぐに進みます。
まっすぐ進み続けると、左手にエスカレーターとPlaza Premiumと書かれた看板が見えてきます。
このエスカレーターを上ります。
エスカレーターを上ると、正面にマップが見えてきます。
このマップにプラザプレミアムラウンジは2箇所ありますが、営業時間は次のようになっています。
・17:Plaza Premium Lounge (Zone A) 24時間
・22:Plaza Premium Lounge (Zone A1) 06:00 - 22:00
エスカレーターを上って・・・
左手に見えるのは、Plaza Premium Lounge (Zone A1) 06:00 - 22:00
後ろに見えるのは、Plaza Premium Lounge (Zone A) 24時間
Plaza Premium Lounge (Zone A1)
Plaza Premium Lounge (Zone A)
ラウンジに到着したら、ゆっくりくつろごう
プラザプレミアムラウンジは、以下のサービスが無料で受けられるので、とても快適でした!
✅ 食事の種類が豊富
✅ ドリンクやアルコール飲み放題
✅ シャワールームの利用
✅ 快適な椅子や広い机、開放的な空間
✅ 電源の確保
✅ 無料Wi-Fi
お腹を満たせるし、喉を潤せるしで、最高ですね!
ただし、1つだけ注意点があります。
ラウンジの利用は最大3時間までとなっています。
時間に気をつけて、快適なトランジットの待ち時間を楽しんでくださいね!
プライオリティ・パスを利用した空港ラウンジのレビューは、以下の記事で紹介しています。