海外旅行に行くとき、現地通貨を準備しますよね。
みなさんはどこで、日本円を現地通貨へ変えますか?
✔︎ 現地通貨への両替は国内と現地(海外)のどちらがお得?
本記事では、コチラの疑問にお答えしていきます。
検証内容としましては、以下の通りです。
2019年12月27日〜31日までインドネシアを訪問したので、現地通貨のルピアを用意します。
国内と現地(海外)の両方で両替したので、どちらがお得に両替できるか検証してみました。
両替した日は異なりますが、レートに大きな変化は見られませんでした。
国内で両替した場合
✔︎ 4,760 円 = 400.000 ルピア
✔︎ レート: 84.03
現地(両替所)で両替した場合
✔︎ 10,000 円 = 1.270.000 ルピア
✔︎ レート: 127.00
現地(銀行)で両替した場合
✔︎ 10,000 円 = 1.255.800 ルピア
✔︎ レート: 125.58
レートの比較と注意点
国内 | 現地(両替所) | 現地(銀行) | |
日本円 | 4,760円 | 10,000円 | 10,000円 |
ルピア | Rp. 400.000 | Rp. 1.270.000 | Rp. 1.255.800 |
レート | 84.03 | 127.00 | 125.58 |
これを見ると、国内で両替すべきでないことがわかります。
現地で両替する場所については、あまりこだわらなくていいですね。
そこまで大差ありません。
ただ、一般的に空港での両替はレートが悪いことから、おすすめされていません。
現地通貨を準備するときは、空港で若干両替する → 市内の銀行や両替所でがっつり両替する
これがオススメです。
空港から市内へ移動するときに、若干の現地通貨はあった方が安心です。
ただし、現地で両替するときに、1つだけ注意点があります。
✔︎ 現地で両替するときは、両替直後に確認をしましょう
時々、悪い人がいます。
お金を少なめに渡してくるパターンですね。
この対処法として、お金を受け取った直後に、目の前で金額を確認しましょう。
後ろに人が並んでるから・・・と余計なことを気にしなくても大丈夫です。
しっかりと目の前で確認している姿を相手に見せることが重要です。
足りなかったら、お金足りない!と伝えましょう。
訪問先の両替はどこで行ったらお得かについては、多くの方が記事にしています。一般的には国内よりも現地で両替する方がお得ですが、事前に情報収集しておくことをオススメします。
今回は、インドネシアの首都・ジャカルタで、2019年の年末の時期に両替した場合のレートを紹介しました。