今回は、東南アジアに格安で旅行する方法について紹介します。
東南アジアと聞くと、物価が安く費用を抑えて旅行できるイメージがあると思います。
実際その通りで、滞在日数にもよりますが、一番高くつくのは航空券でしょう。
よって、航空券代をいかに安く購入できるかが、東南アジアの旅行代を格安にする鍵になります。
ちなみに僕はこれまでに東南アジアに4回行ったことがあり、今年の年末にインドネシアの首都・ジャカルタに行くので、その経験から航空券を安く購入する方法についてお伝えします。
さらに、ホテルや通信費(スマホ)の費用を安くする方法についても紹介していきます。
本記事でわかること
☑️ 航空券代を格安で購入する方法
☑️ ホテルを安く予約する方法
☑️ 通信費を抑える方法
航空券代を格安で購入する方法
航空券を安く買う方法は、原則として以下の3つです。
・ハイシーズンを避ける
・なるべく早く航空券を買う
・LCCを利用する
これが鉄則ですね。
ハイシーズンである年末年始やお盆休み、GWは航空券代がかなり高くなります。
ただし、社会人として働いている方にとって「ハイシーズンを避ける」ことは難しいでしょう。
ハイシーズンに少しでも安くしたいなら、「なるべく早く航空券を買う」ことが重要です。
一般的に、航空券代は早く買うほど安い傾向があります。
しかし、忙しいサラリーマンは仕事の予定が急に入るかもしれません。
こういう悩みを抱えている人も多いでしょう。
なるべく安く航空券を購入したいけど、早めに買って損することになったら嫌だなと考えてる人にオススメなのが、「LCCを利用する」ことです!
何ヶ月も前に購入しておかなくても、割と安く航空券が買えることもよくあります。
LCCは大手航空会社に比べると、座席は狭く、機内サービスは有料になります。
しかしながら、”安さ” を一番に考えるなら、最高の移動手段です。
例えば、こちらの航空券をみてください。
今年の年末にインドネシアに行くので、航空券をLCC(Trip.com経由)で買いました。
年末の連休に突入していながらも、この価格です!
こちらの航空券は【Trip.com】公式サイト
出発地と目的地、出発日と到着日を入力すれば、最も安い航空券を検索してくれます。
例えば、2019年12月27日-31日に福岡-バンコクへ往復するとします。
※2019年12月4日 23:05時点の価格です。
「最安値」で検索すると、チケットの安い順に表示することができます。
ここに表記されている価格は往復航空券代です。
フライト時間は往路のチケットが表示されます。
料金やフライト時間、航空会社等をみてフライトを選択します。
一番安いのがいいと思ったら、一番上に表記されている53,230円のフライトを選びます。
続いて、復路のチケットを購入します。
往路の時と同様に、料金やフライト時間、航空会社等をみてフライトを選択します。
最安値を希望する場合、航空会社やフライト時間などを選択することはできません。
安さを優先する場合、ある程度許容しなければなりません。
注意点として、トランジットの時間がめちゃくちゃ長いフライトプランがあります。どの程度待ち時間を我慢できるかは人それぞれなので、待つのが嫌な人は直行便を選択しましょう。
Trip.comでは、直行便のみで検索することもできますし、航空会社や出発時間、出発や到着する空港を指定することもできます。
ホテルを安く予約する方法
様々なホテル予約サイトがありますが、僕は安さと使いやすさの観点から、Agoda をオススメします。
Agodaで見つけた、僕が今年の年末に宿泊するホテルはこちらです。
3泊して、日本円で8,000円ほどです。
僕が最も便利だなと思う機能は、地図からホテルを探せる機能です。
行きたい観光地の近くや空港の近くなど、希望する場所の近くからホテルを探すことができます。
スマートフォンのアプリの画面だと、こんな感じで探せます。
そのほかにも色々な機能があるのですが、詳しく知りたい方はぜひ以下の記事をご覧ください。
通信費を抑える方法
海外でネット環境を確保しようと思ったら、以下の4通りの方法があります。
・大手キャリアの海外通信サービスを利用する
・モバイルwifiを借りる
・SIMフリーのスマホに現地SIMを入れる
・ホテルなど無料でwifiが使える場所でだけ利用する
一般的には、上から順に料金が高いです。
僕は「モバイルwifiを借りる」「SIMフリーのスマホに現地SIMを入れる」の2つを経験したことがあります。
あなたが今、SIMフリーのスマホを持っているなら、「SIMフリーのスマホに現地SIMを入れる」のがオススメです。
圧倒的に安いですし、現地の空港でスマホを出せば、プランを書いた紙を見せてくれます。
SIMカードをその場で入れてくれて、ネット環境が使える状態でスマホを渡されます。
例えば、タイで有名な携帯会社AISのSIMカード利用料金です。
ホテルなどのwifi環境以外の場所で、通信量の大きい動画などを見ないなら、一番安いプランでも大丈夫でしょう。
SIMは使える期間が決まっていますので、滞在日数だけは把握しておきましょう。
※AISのプランで一番安いのは5日間で575円ですね。日本の通信費が高く感じます。
100BAHT(バーツ)= 359円(2019年12月5日時点のレート)
海外旅行の通信費についてまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。
満足できる海外旅行にしてください!
海外旅行にきて、安さばかり求めると楽しめないこともあると思います。
・航空券代は安く抑えたいけど、ホテルは高いところに泊まりたい!
・航空券代とホテル代は安くていいから、アクティビティや食事にお金を使いたい!
などなど、贅沢するところと我慢するところを使い分けるのがいいと思います。
どこに快適さを求めるかは人それぞれなので、皆さんが思いっきり満足できる海外旅行になるようにプランを考えてみてください!
そのための参考になればいいなと思い、本記事を執筆しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!