こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
大学生のころからの習慣で、暇さえあれば Youtube を見る生活をしています。
これまでに膨大な時間を Youtube に浪費してきました。特に土日は深刻で、ベッドの中で Youtube を見ていたら太陽が沈みかけてた...ということもよくあります。
さて、先日に下記のツイートをしました。
Youtube をダラダラ見るのは時間の無駄ですよね。
情報収集という名目で有意義な時間を過ごしていると思い込み、自分を正当化してきました。
充実した時間だった!と感じるなら良いですが、僕はいつも後悔しています。特に休日は無意識のうちに時間が消えてるので、Youtubeとの向き合い方を考えます😌— Tatsu04a (@Tatsu04a1) July 3, 2021
何かと理由をつけて自分をごまかし、Youtube で一日を終えた自分を納得させてきました。
でも、心の底から納得できないので、土日を無駄に過ごしたなと後悔する日々です。
そんな時間の無駄をなくすために、本記事を執筆しました。
なぜ Youtube を見て "時間の無駄" と感じるのか
そもそもなぜ、Youtube を見て "時間の無駄" と感じるのでしょうか?
その理由は「受動的に情報を眺めている」からです。言い換えれば、「能動的に情報を入手している」場合は有意義な時間に感じます。
目的なくYoutube を見ると、表示された関連動画を見て、どんどん深みにハマっていくのです。
Youtube のアルゴリズムってすごいですよね。自分が見ていた動画と似たような動画が表示され、Youtube がやめられなくなります。
ちなみに僕のYoutube の関連動画には、ひろゆきさんが大量に表示されています(笑)
Youtube をダラダラ見ることで起こる弊害
先ほどから、Youtube を受動的に見ることで起こる弊害として「時間の無駄」「後悔」などと書いてきました。
それに加えて、考えられる弊害を以下に書き出しました。
・後悔
・睡眠不足
・運動不足
・考える力の低下
・膨大な時間の浪費
・周りの人とのコミュニケーション不足
このあたり、もう少し説明を加えていきます。
みなさんは「スマホ脳疲労」という言葉を知っていますか?
スマホを使いすぎると情報のインプット量が増え続け、脳が疲弊して考える力の低下を引き起こすというものです。
脳の思考に関わる前頭前野の機能には、「浅く考える機能」「深く考える機能」「ぼんやりと考える機能」があり、スマホで大量の情報に触れるだけでは「浅く考える機能」ばかりで、脳が疲労するというものです。
Youtube を "受動的に" 見るのをやめる方法
本当にそのとおりです。僕も何度も失敗しました。
なので、やめるための工夫が必要になります。僕は下の3つを取り入れました。
・チャンネル登録をしない
・お気に入りに Youtube を登録しない
・スマホに Youtube のアプリを入れない
個人的に一番効果的だったのは「チャンネル登録をしない」ことですね。
僕は面白い動画を見ると、チャンネル登録をして、そのチャンネルが出す新作動画や過去動画を見まくっていました。
そして、チャンネル登録の人数が増えるほど、一日に巡回する動画数が増えてきて、膨大な時間を浪費していました。
また、「お気に入りに Youtube を登録しない」「スマホに Youtube のアプリを入れない」ことで、無意識的に Youtube を開いてしまうのを防ぐことが大切です。
充実した時間を過ごすために
充実した時間とは、能動的に行動している時間です。
例えば、下記のような行動をしたとき。みなさんも経験があると思います。
・今週末はこの本を読破しよう → 読み終えた充実感
・今度の連休で、海外旅行しよう → 行きたかった場所に行けた充実感
・来月の資格試験に向けて、毎日2時間勉強しよう → 試験に向けて勉強できている充実感
遊びにしても勉強にしても、自分で目標を設定して、目標達成に向けて行動することが充実した時間を過ごす秘訣ですね。
本記事では Youtube を取り上げましたが、SNSやスマホゲーム、ネットサーフィンなど、あらゆることに繋がる話です。
油断すると、人は受動的になりがちですが、ぜひ能動的に行動して充実した時間を過ごしていきましょう!