こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
僕は新卒入社した会社を1年で退職 → 2020年4月からインドネシアで現地採用として働いています。
さて、先日に下記のツイートをしました。
25歳から半年間、インドネシア現地採用として働く僕のお財布事情
・収入:16万円
・貯金:50万円意識して節約はしてないですが、収入の割には貯金できたと思います。
この半年間で一番の大きな出費は、歯列矯正15万6千円でした。会社からの家賃・水道光熱費・交通費支給のおかげです☺️
— Tatsu04a@インドネシア現地採用 (@tatsu04a_blog) October 11, 2020
インドネシア現地採用として半年間働き、貯金は50万円ほどできました。
歯列矯正代15万6千円を支払った後の貯金額と考えれば、収入の割にかなり貯金できているのではないでしょうか。
本記事では、気になる現地採用のお財布事情について、詳しく紹介していきます。
インドネシア現地採用の生活費
早速ですが、インドネシア現地採用半年の、僕の生活費を紹介します。
まずはこの収入(16万円)を見て、少ないと感じるでしょうか?一般的に、20代で特別なスキルを持たない場合の給与水準は、これくらいのようです。
シンガポールを除く東南アジア各国でも、現地採用の給料は似たような感じかと思います。
日本で正社員として働いていた時は、厚生年金は会社が半分払ってくれていたので、そこまで負担は大きくなかったです。それに将来「国民年金+厚生年金」が受け取れるので、必要不可欠な出費でしょう。
現地採用として働く場合は、厚生年金はないですし、国民年金も任意継続になります。老後に受け取れるお金は少ないので、資産形成をしっかりとしていかないといけません。
そして大事なポイントとして、「家賃・水道光熱費・交通費」の支払いは会社負担か自己負担か、しっかりと確認しましょう。ここで日々の生活のクオリティーが決まります。僕は16万円の収入のうち、3万円は国民年金と奨学金でなくなります。そこから家賃・水道光熱費・交通費が実費だとすると、かなりカツカツの生活になっていたと思います。
僕はありがたいことに、平日の夕食は上司から毎晩ご馳走になっています。そのため、食費が月1万2千円ほどですんでいます。東南アジアで日本食を食べると、600円~1,500円ほどはかかるので、ローカル料理が中心になります。
「東南アジアの料理は美味しいから、毎日でも余裕で食べられる!」という方でも、日本人なら日本食が恋しくなるでしょう。人によっては日本にいた時よりも食費が嵩みます。
現地採用として働く前に、貯金があると安心です
海外での新しい生活をスタートするにあたって、必要なものを揃えようと思ったら、意外に出費が嵩みます。家具家電つきの物件が多いので、出費の内容としては収納グッズですかね。
僕の住んでいるアパートは家具家電が一色揃っていたので、現地調達したものといえば、掃除機(7千円)とプリンター(1万8千円)くらいです。後は収納グッズをちょこちょこ買い足してます。意外に大きな出費でして、僕はこれまでに4万円は使ってますね。ある程度の日本からの貯金があると助かります。
インドネシア生活が少しずつ快適になっていきます☺️
昨日は色々買い物して1.7jutaくらい使ったけど、満足のいく買い物でした! pic.twitter.com/PVJaOcATk7
— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a) October 17, 2020
直近のお金に困ることはなくなると、次は将来的な資産形成をどうしていくかが、最近の悩みの種になっています。
インドネシアの預金金利は4%~と高いので、16万円ほど定期預金にしました。お金に関する知識がほぼないので、定期預金にしてお金が増えることを実感して、勉強するのが目的です。
無理な節約はやめよう
「現地の生活費は安いはずだから、出費ってかなり抑えられるんじゃないか」
普通に日本で生活していた日本人は、おそらく日本食が恋しくなります。
インドネシアで日本食を食べると、まあまあ高いです。日本と同じかそれ以上かかりますよ。
僕のオススメは、週末に日本食を食べる・マッサージに行くなど、メリハリをつけた生活をすることです。週に1回でも自分へのご褒美があれば、人間ってけっこう頑張れるんだなと実感しました。
ショッピングモールでぶらぶらして、好きなものをお腹いっぱい食べて、ホテルでプチ旅行気分を味わって...と、最高の週末を過ごせました☺️
家の近くのホテルに泊まるのって、気分転換にもなるのでオススメです! pic.twitter.com/9iYEiV1aIJ
— Tatsu04a@インドネシア現地採用 (@tatsu04a_blog) October 11, 2020
まとめ
現地採用を考えている方は、給料や生活費など、お金事情について気になっているのではないかと思い、本記事を執筆しました。
結論として、現地採用として生活する上で、お金事情が絡んだ問題は起きないと思います。
十分生活していけますし、僕自身は今の生活にも満足しています。
さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ
インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。
僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。
2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。
エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。
現地採用におすすめの転職サイト
僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。
そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!
僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」も豊富に書いています。
気になる方は、記事上部にある「現地採用」「インドネシア」のタブをクリックしてみてください。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。