こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
僕は新卒入社した会社を1年で退職 → インドネシアで現地採用として働いています。
ぶっちゃけ後悔してる?
現地採用の働き方ってどんな感じ?
出世・昇給とは無縁で、現地採用の経験が転職時に活かせないって本当?
本記事をご覧になっている方は、ブログタイトルのネガティブなワードが気になっているかと思います。
現地採用として働いている中で、思ったこと・気づいたことが色々ありますので、本記事で情報を整理していきます。
目次
僕の簡単な自己紹介
まずはじめに、この記事を書いている僕の簡単な自己紹介をさせてください。
・理系大学院卒 → 大手企業を1年で退社 → インドネシアで現地採用
・現地採用として働き始める前に、東南アジアは5回訪問済(インドネシアは1回)
・語学は苦手で、英語の資格は持っておらず、インドネシア語検定D級(初級)のみ
大手企業に入ったもののわずか1年で退職し、インドネシアで現地採用として働くことになりました。
もともと東南アジアの雰囲気が好きで、一度海外でチャレンジしてみたいと思うようになったのがきっかけです。
ただし語学は苦手で、インドネシア語の基本的な挨拶だけ覚えて現地へ来た感じですね。
現地採用の現実は悲惨なのか?
現地採用として働いていくなかで、色々と見えてきた現地採用の現実を書いていきます。
現地採用の現実は悲惨と言われますが、本当にそうなのでしょうか?
✔︎ 給料は手取り16万円
✔︎ 出世・昇給できるかはその人次第
✔︎ 海外経験が日本で評価されるとは限らない
1つずつ、解説していきますね。
給料は手取り16万円
まずはじめに、東南アジア(インドネシア)で働く20代の現地採用の給料は16万円ほどからスタートします。
スキル(語学に長けている・高度な専門技術を持っている等)を持っていることにより、現地採用でも高い給料をもらっている人も、もちろん一定数います。
未経験業種への転職で、特別なスキルをもたない場合は、これくらいの待遇になる場合が多いです。
出世・昇給できるかはその人次第
海外で仕事をするには、主に2通りの方法があるのをご存知でしょうか。
「現地採用」・・・現地企業(日系や外資系)に雇用されて働くこと
「駐在員」 ・・・日本にある日本企業や外資系企業から、赴任して働くこと
日本からの駐在員は海外現地企業で重要なポストに就くことがほとんどです。
それじゃあ、現地採用者が現地企業を動かすようなポストに就くことは難しいのかと言うと、ケース・バイ・ケース。
その人の頑張り次第なところがあり、現地法人の社長まで上り詰めた人もいるそうです。
海外経験が日本で評価されるとは限らない
こちらは日本へ帰国することが前提の内容になりますが、
現地採用として働いてきた経験を活かして、日本で転職活動を頑張るぞ!
と考えている方にとって、悲しいお知らせとなります。現地採用者が転職で苦労するエピソードはネット上にたくさん転がっているのです。その一例を紹介しますね。
現地採用で働く人は日本での仕事を辞めてから転職してきた人がほとんどです。つまり、少なくとも一度は仕事を辞めています。
現地採用の経験を活かして転職をしたいと考えている人は、その時点で最低2回は退職することになるので、仕事が長続きしない人と評価される可能性があります。
それでも現地採用を志しますか?
色々とネガティブな要素を書いてきましたが、これを読んでも現地採用という働き方を選びますか?
僕は自分なりに調べた上で現地採用という働き方に納得し、インドネシアに来ました。後悔はしていないですし、結局は自分の考え方次第だなと思います。
せっかく海外に来たのだから、前向きに頑張っていくことが、人生の充実度を高める方法ではないでしょうか。
さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ
インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。
僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。
2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。
エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。
現地採用におすすめの転職サイト
僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。
そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!
僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」なども豊富に書いています。
気になる方は、記事上部にある「現地採用」「インドネシア」のタブをクリックしてみてください。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。