こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
僕は新卒入社した会社を1年で退職 → 2020年4月からインドネシアで現地採用として働いています。
充実した日々を過ごしており、現地採用として働き始めて、あっという間に8ヶ月ほど経ちました。
本記事は、「現地採用として充実した日々を過ごすためには、考え方が重要だと思う」という内容で進めていきます。
現地採用の働き方
現地採用と言っても、会社・業種・職種は多岐にわたるので、一概に働き方を述べることはできません。
しかしながら、慣れない言葉の壁や異国の地での仕事は、けっこう大変です。
残業や休日出勤の有無は会社によりますが、場所は違えど仕事は仕事、日本と大きく働き方が異なることはないように思います。
自分の能力と待遇に対するギャップ
まずは、下記ツイートをご覧ください。
25歳から未経験業種で、現地採用としてインドネシアで働き始めて半年...
自分より遥かに優秀で、長期間勤めてきたインドネシア人よりも、日本人というだけで彼らより高い給与がもらえてることに申し訳なさを感じます。
言葉も専門知識も不十分な自分の存在意義がわからず、精神的に落ち込む日々です— Tatsu04a@インドネシア現地採用 (@tatsu04a_blog) October 4, 2020
先ほど「現地採用は給料が安い」と書きましたが、発展途上国においては現地ローカル社員の給料の2-4倍ほどの給料になります。
僕は未経験業種・語学力ゼロ・日本での社会経験が短い25歳という条件で働き始めましたが、それでも毎月20juta(約16万円)の給料がもらえています。
それに加えて、家賃・水道光熱費・交通費全額支給です。現地ローカル社員と比べると、日本人というだけでこれだけの好待遇を受けているのです。
このプレッシャーというか、申し訳なさは半端なく感じていて、早く仕事の戦力になるように頑張らないといけないと感じています。
組織に少しでも貢献しているという充実感は、仕事の大変さによるストレスを上回ると思います。
【結論】現地採用として働くなら、強い意志を持ってから
僕は今の生活には満足しており、充実した生活を過ごせています。
周りの人間関係に恵まれているのが大きな理由ですね。
しかしながら、現地採用として働く日本人の離職率は高いそうです。
理由はさまざまでしょうが、"なんとなく" 現地採用という働き方を選んだのだと思います。
強い意志を持っていないと、仕事・言葉・生活・プライベートなど、色々な場面でうまくいかなくなった時、その理由付けを現地採用のせいにしたり、その国のせいにしたりします。
現地採用という働き方を選んだのも、その国で働く決意をしたのも自分自身です。
自分のせいにするのは辛いことですが、他のせいにしてしまうと現地採用やその国のことがどんどん嫌いになっていきます。
そうすると、精神的にだんだん病んできて、日本に帰国するというパターンになるかもしれません。
※補足しておきますが、現地採用という働き方を辞めることが悪いと言っているわけではありません。次のキャリアアップのために行動に移す人もいるでしょうし、海外移住したことで日本の良さを再認識して日本で頑張る決意をする人もいるでしょう。最も避けたいことは、現地採用という働き方を選んで後悔してしまうことですね。
ここまで読んで「そもそも何で自分は現地採用として働きたいんだっけ?」と考えるきっかけになれば幸いです。
さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ
インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。
僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。
2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。
エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。
現地採用におすすめの転職サイト
僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。
そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!
僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」なども豊富に書いています。
気になる方は、記事上部にある「現地採用」「インドネシア」のタブをクリックしてみてください。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。