本記事は、以下の記事のつづきです。
こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
2020年8月15日、インドネシアで歯列矯正を開始しました。
本記事は、第3回矯正装置の調整についてです。
2020年7月10日:予約を入れる
2020年8月1日:初診
2020年8月9日:抜歯
2020年8月15日:矯正器具の装着
2020年9月12日:矯正生活と第1回矯正装置の調整
2020年10月10日:第2回矯正装置の調整
2020年11月14日:第3回矯正装置の調整 ← 本記事の内容
第3回矯正装置の調整
矯正装置の調整は、上の歯はワイヤーの締め直しをしてもらいました。変化は特になし。
下の歯は、ホワイトワイヤーを銀色のワイヤーに交換しました。そして、オープンコイルというバネを利用して、下の前歯1本のスペースを確保するそうです。銀色のワイヤーになった理由は、強い力を加えるにはホワイトワイヤーより適しているからだそうです。
今月から本格的に下の歯並びを整えていき、下の歯並びが整った後に、受け口の改善をしていく流れとなります。
【2020年11月14日】
骨格が固まった大人の歯列矯正で、本当に受け口を改善できるのか、今後の治療に期待します。
下の歯がかなり痛い
オープンコイルをつけた箇所がめちゃくちゃ痛みます。
下の歯のワイヤー交換の時、涙目になるくらい強く締められました。本格的に歯を動かしていくんだなと実感。
痛いのは歯が動いている証拠なので嬉しいのですが、柔らかい食べ物しか食べられない日が続きそうです。矯正初日の時の痛みを思い出しました。
もっとも、矯正初日は口の中全体が痛かったのに対して、今は下の歯しか痛くないので、まだましですが・・・
歯並びの変化(写真あり)
閲覧注意!歯並びの変化を写真で載せていきます。
<上の歯並び>
【2020年8月15日:矯正初日】
【2020年9月12日】
【2020年10月10日】
【2020年11月14日】
<下の歯並び>
【2020年8月15日:矯正初日】
【2020年9月12日】
【2020年10月10日】
【2020年11月14日】
上の歯並びは、ほぼ揃いました。もともと上の歯並びはそこまでひどくなかったので、綺麗に並ぶまで早いですね。
下の歯並びは、かなりガタガタ&抜歯2本(左右4番)の跡を埋めるのに時間がかかりそうです。抜歯跡を埋めるために毎日ゴム掛けをしています。
矯正装置の調整費用
矯正装置の調整に関する費用は、以下の通りです。
Audy Dental Bekasi(計3,472円)
・装置調整:Rp. 280.000(2,240円)
・パワーチェーン(Elastic Chain):Rp. 75.000(600円)*ゴム掛け用のゴムのこと
・コロナウイルス対策費:Rp. 55.000(440円)→ Rp. 44.000(352円)
・その他(Administrasi):Rp. 35.000(280円)
累計(計160,288円)
*1ルピア = 0.008円として計算
矯正装置の調整は、1ヶ月に1回のペースです。
前回はホワイトワイヤーの交換をしたり、矯正装置の追加をしたりで、7,872円とかなり高かったです。今回は下の歯のワイヤーを交換しましたが、ホワイトワイヤーではなかったので、その分のお金(2,000円)がかかりませんでした。
インドネシアの歯列矯正の費用は、日本と比べてもかなり安いですね。目立ちにくい矯正器具(INSPIRE ICE)が108,000円という、日本では考えられない安さです。
まとめ
第3回矯正装置の調整について、書いてきました。
この記事を書いているのは矯正歯科から帰ってきた当日なので、下の歯の痛みと戦っている最中です。下の歯並びはまだ良くないのですが、矯正初日と比べると大きく改善されました。毎日鏡で歯をチェックしているので、小さな変化があるとモチベーションになります。
インドネシアでの矯正治療も約3ヶ月、まだまだ終わりの見えない矯正治療ですが、引き続きブログを更新していきます。興味のある方はぜひご覧ください!