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Tatsu04aのインドネシア生活ブログ

インドネシアに移住して良かったこと【1人が好きな人には最高です】

2020年4月11日

 

インドネシアへの移住を考えている方は、現地生活している日本人の生活について興味を持っているかと思います。

そこで今回は、

インドネシアで生活している僕が、インドネシアに移住して良かったことを書き連ねていきます。

 

最初に結論を書くと、以下のような方がインドネシア移住にオススメです!

✔︎ 花粉症の方

✔︎ 飲み会が嫌いな方

✔︎ 1人(孤独)でも生きていける方

✔︎ 仕事よりも時間を大切にしたい方

✔︎ 寒さに弱い方・常夏の気候が好きな方

 

それでは、以下に詳細を書いていきます。

 

花粉症の方

 

 

僕は小学5年生くらいから、ずっと花粉症に苦しんできました。

 

忘れもしない小学5年生の頃の出来事:

6年生の卒業式のため、5年生は送ることばや歌を歌います。

その練習時、「何があっても体を動かすな!」と怖い女性の先生が見張っていました。

花粉症の人はわかると思いますが、目はめっちゃ痒いし、鼻水は勝手に垂れてくるし、鼻はつまりまくるしで、とにかく辛いです。

そんな状態で、ティッシュやハンカチを使うことさえ禁止されていました。

 

・・・花粉症の辛いエピソードはこのへんにして、話を進めますね。

花粉症患者が最も苦しむ時期は、2月〜4月あたりですね。

スギ・ヒノキの花粉に、多くの方は苦しんでいます。

 

ところが、海外に行くと、この花粉に悩まされることがなくなります!

※海外にも花粉症はありますが、日本ほど酷くないようです。

花粉症に苦しんでいる方は、海外に行くとその苦しみから解放されるでしょう。

インドネシアも同様です。僕は4月1日にインドネシアに入国したのですが、それまで苦しんでいた花粉症の症状が止まりました!

 

飲み会が嫌いな方

 

 

いきなり矛盾したことを書きますが、インドネシアでも飲み会はあります。

いわゆる接待の飲み会もあります。

ただし、日本で行われるような感じとは、少し異なることが多いようです。

 

僕が日本にいたときの、会社の飲み会エピソードを紹介します。

インドネシアではこういう飲み会はないよ!という希望をお伝えしますね。

 

毎週のように行われる飲み会に、数十人でやって来ました。

お店の予約(一次会とそれ以降も)から予算の整理まで、若手は全てやらされます。

一次会では食べて、飲んで、大はしゃぎ。

九州という土地柄もあってか、みんな焼酎もガブ飲み。

僕は3000円〜4000円ほど支払って、ひたすら焼酎を作り続けるだけ。

「何個も来るお代わり希望。誰が誰のグラスか、もうわからない。おまけにロックと水割りの希望もバラバラで来るから、さらに混乱。挙げ句の果てに間違えれば、「○○さんはロックしかいつも飲んでないだろ!よく見とけよ!」と怒られる始末。

 

飲み放題には時間があるので、やっと2時間(なぜかいつも3時間近くなるが)が終わります。

やっと解放されると思いきや、二次会へ連行。行かないと言おうものなら、白い目で見られます。

そしてガールズバーに連れていかれ、みんな下ネタで大はしゃぎ。

ここで6000円ほど失います。解放されるのは日を跨いだ後です。

・・・家にようやく帰ると明日(今日)も仕事。財布を見ると、1万円消えてます。

なんのために貴重なお金を使ったんだ・・・と後悔します。

 

これは実際に僕が日本で経験した飲み会です。

読者さんの中にも、このような飲み会へ強制連行されている方もいるでしょう。

僕はインドネシアに来て、このような飲み会から解放されました。

 

・イスラム教徒が多数を占める国で、お酒を飲まない → お酒を飲める場所が多くない

・外国人(日本人)向けのお店ではお酒は出るが、はしご酒をするほどお店が多くない

・ガールズバーのような夜のお店は、さらに少ない

 

ジャカルタ中心部では、少し事情が異なるかもしれません。僕が住む地域は郊外にあるので、上記のような特徴になります。会社によっても事情が異なることは大いにあり得ます。

 

1人(孤独)でも生きていける方

 

 

海外生活は、圧倒的に孤独です。

日本で友達に囲われて、週末はみんなで飲み会!的な人には厳しいかもしれません。

いわゆるパリピっていうんですかね?

 

僕はいつも、こんな感じで過ごしていたので、海外に来ても問題なしです。

 

・友達がいない場所で一人暮らし

・家にこもってゴロゴロするのが好き

・土日の両方に予定を入れるとしんどいので、片方は確実に死守する

 

さらに、もっと大事なことがあります。

海外で生活するとなったら、衣食住、身の回りのことを全て自分でしなければいけません。

日本では簡単にできていたことが、海外では困難になることもありますよ。

 

・散髪はどこでしますか?

・服や靴はどこで買いますか?

・毎日食べている食事、健康的ですか?

・日常的に通うスーパーは見つけましたか?

・風邪をひいたら、どこの病院にいきますか?

・歯が痛くなったら、どこの歯医者にいきますか?

 

まだまだたくさんありますが、日本では当たり前にできていたことが、海外では高難易度になります。

言葉に堪能で、現地のことを知り尽くしている人なら別ですが、多くの方が苦労するポイントではないかと思います。

 

仕事よりも時間を大切にしたい方

 

 

インドネシアでは、毎日遅くまで残業しまくり・・・という話はあまり聞きません。

残業はありますが、日本ほど極端な残業をしているケースは少ないのではないでしょうか。

↓ 以前ツイートした内容ですが、このような価値観の方には合っていると思います。

 

 

もし今、あなたがブラック企業にいるなら、インドネシアで働くという選択肢もアリなんじゃないかなと思います。

 

 

ただ、日本でも働き方改革が進んできていると思うので、残業をガンガンさせる企業は減っていくと思います。(時間はかかりますが・・・)

今の自分の働き方と、所属する会社の今後、日本の働き方に対する取り組む姿勢などを考えて、判断することが大切です。

 

寒さに弱い方・常夏の気候が好きな方

 

 

冬が嫌い!冬よりも夏が好き!

という方は、常夏の国・インドネシアの気候に抵抗はないでしょう。

日本人が多く働くジャカルタとその郊外エリアの気候は、常に暑く、雨季と乾季しかありません。

 

暑いと言っても、最高気温は32-33℃ あたりでしょうか。

日本の夏の方が、もっと暑い!という意見も聞くので、比較的過ごしやすい気候かと思います。

 

寒いのは嫌だけど、暑いのは大丈夫!ずっと半袖短パンで過ごせる気候が好き!

という方は、インドネシアの気候に適応しやすいでしょう。

 

さいごに

 

海外に来て、日本は本当にすごい国なんだなと実感します。

日本で当たり前だったことが、海外では当たり前じゃないことなんて、たくさんあります。

非常に恵まれた環境で育ってきた私たち日本人。

日本を離れて海外に行こうと考えている方は、「どうして海外で生活したいか?」という目的をハッキリさせておいた方がいいでしょう。

 

本記事では、インドネシアで暮らす僕が感じた生の声を書き連ねました。

インドネシアに来たいと考えている方の参考になれば幸いです。

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