インドネシアでヒンドゥー教寺院として有名なのは、バリ島にあるブサキ寺院、ジャワ島にあるプランバナン寺院群などですね。
ブサキ寺院はバリ・ヒンドゥー教の総本山として知られ、プランバナン寺院群は世界遺産に登録されており、観光地としても人気です。
しかし、ジャカルタから気軽に行ける場所にも、ヒンドゥー教寺院があるんです!
パラヤンガン寺院(Pura Parahyangan)でスンバヤン(お祈り)しました
スンバヤン(お祈り)をする前に、事前に顔を洗いました。
係の人?に声をかけると下写真の場所に案内され、水栓を開けてくれます。サラック山から来ている水だそうです。
奥から順番に手で水をすくい、顔を洗っていきます。水の落差がけっこうあるので、靴や服はある程度濡れるのでご注意を。
顔を洗うと、次はいよいよスンバヤンです。
ヒンドゥー教徒にとって大事なスンバヤンですので、入場する際には受付のような雰囲気の人に必ず確認しましょう。
何人かの人に声をかけ、スンバヤンしたいと伝えたところ、「サロン(腰巻き)を購入してからならスンバヤンしても良いし、写真を自由に撮ってもいい」と説明されました。
サラック山の麓に位置し、周囲は豊かな自然に囲われています。
イスラム教徒が多いジャワ島ですが、パラヤンガンでは多くのヒンドゥー教徒を見かけ、まるでバリ島にいるかのような光景でした。
係の人が写真を撮ってくれました。
せっかく来たのだから、とカメラマンの方から写真を購入しました。思い出の1枚となり大満足です。
バリ島ではどこでも見かける、割れ門もありました!
寺院の反対側に目を向けると、標高の高い場所にあることがわかります。
コロナ禍で遠くに行けない今だからこそ・・・
インドネシアの観光地といえば、バリ島やジョグジャカルタなどが定番ですね。
しかし、僕たちが住むジャカルタやブカシの近くにも、インドネシアの魅力はたくさんあります。
参考記事
コロナ禍で遠くの観光地になかなか行けない今、インドネシアで身近な魅力を探す旅に出かけられるのはいかがでしょうか?
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。