僕はかなりネガティブな人間で、友達も少ないです。
高校の時は友達がなかなかできなくて、部活を2回も辞めました。
大学でも少人数の友達と遊ぶだけ。いわゆるリア充的な過ごし方とは無縁の学生生活でした。
そんな僕が、なんでも話せる友達が1人だけできたお話と、その友達のおかげで今も頑張れているお話をしようと思います。
目次
僕のプロフィールを簡単に紹介します
冒頭でも少し触れましたが、僕のプロフィールを書いていこうと思います。
☑ 25歳のアラサーだが、彼女は一度もできたことない
☑ 高校時代、友達ができなくて部活を2回辞めた
☑ 基本ネガティブな性格
☑ 一人で行動するのが好き
☑ 学生時代は一人でいる姿を見られたくなくて、無理やり誰かと一緒にいた
負のオーラ漂う悲しいプロフィールですね(笑)
しかし、こんな僕でも大学生の時に「なんでも話せる友達」ができました。
この記事を書く目的は、こんなにネガティブで友達が少ない僕でも「なんでも話せる友達」ができたんだから、みんなも絶対にできる!ということを伝えることです。
きっかけは大学のサークルに入ったこと
社交性0の僕は、大学時代サークルに入るか悩んでいました。
僕の中のサークルのイメージは、お酒飲んで「うぇーいwww」と騒いでいるイメージでした(偏見)。
けっこうガチ目にやってる部活は、高校時代の嫌な思い出があったので最初から選択肢になかったです。
-
高校時代、部活を2回辞めた話【気まずい・後悔・嫌がらせ】
続きを見る
それでも勇気を出して行動しないと、何も変わらないと思い、大量にもらっていたサークルのびらを頼りにバドミントンサークルに行ってみました。
・・・しかし、そこはいわゆるリア充だらけのうぇーい集団。とても僕には耐えがたい空間でした。
しれっと適当な理由をつけて、こっそり帰ったのは嫌な思い出です。
やっぱり一人でバイトしながらまったり生きていこうと思いました。
もういいや・・・と半分諦めの境地に達していたのですが、たまたまビラ配りしていた先輩に声をかけられました。
そこは登山系のサークルです。もともと僕は登山に興味がありました。
そして、ビラ配りしているメンバーを見ると、うぇーい系ではなく優しそうな方ばかり。
ここならやっていけるかも・・・と思い、新歓に行ってみることにしました。
登山系のサークルで自分の居場所が見つけられた
非常にまったりと活動しているサークルで、参加も行けるときだけでOKみたいな雰囲気でした。
メンバーもまったりしている人が多く、僕自身の波長ととても一致していて居心地が良かったです。
非常に小規模なサークルだったので、メンバーは全学年合わせても15人ほど。
その中で1年生は僕含めて4人だけでした。
その同期のうちの1人が、なんでも話せる友達です。
なんでも話せる友達がいたから、これまで頑張ってこれた
学生時代の時は、一緒に遊んだり、山に登ったり、真剣に話し合ったりと、色々な思い出があります。
社会人になった今、住んでいる場所は離れてしまいましたが、1年に1回以上は旅行などで会うようにしています。
頻繁には会えませんが、定期的にお互いの悩み等を話し合い、なんとか頑張るモチベーションにつなげられています。
もしこの友達がいなかったら、僕はここまでやってこれなかったかもしれません。
なんでも話せるからこそ、心の奥底に隠していた感情を表に出すことができます。
負の感情はため込みすぎると爆発して、ある日を境に精神が限界を迎えてしまいます。
そのため、定期的に吐き出し、メンタルケアをすることが大切です。
なんでも話せる友達とお互いの悩みを相談し合えることは、とても大切なことです。
自分の居場所はいつでも変えられるので、自分に合う場所を見つけよう
自分の居場所は、今いる場所だけではありません。自由に選ぶことができます。
もし今、無理してその場所にいるのだとしたら、いつか限界を迎えます。
ストレスのたまる居場所からは離れて、自分に合う場所を探しましょう。
最初の一歩はすごく勇気がいるし、居場所を探すくらいなら1人でもいいやと思うかもしれません。
しかし、1人でも「なんでも話せる友達」ができれば、頑張るモチベーションに繋がりますし、心が穏やかになります。
投げやりにならず、自分の居場所を探すために、少しだけ勇気を持ちましょう。
ネガティブで友達が少ない僕でもできたので、みなさんもきっとできます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!