本記事は、「第44回歯列矯正の調整とクリーニング」です。
2020年7月10日:予約を入れる
2020年8月1日:初診
2020年8月9日:抜歯
2020年8月15日:矯正器具の装着
2020年9月12日:矯正生活と第1回矯正装置の調整
2020年10月10日:第2回矯正装置の調整
2020年11月14日:第3回矯正装置の調整
2020年12月12日:第4回矯正装置の調整
2021年1月16日:第5回矯正装置の調整
2021年2月20日:第6回矯正装置の調整
2021年3月27日:第7回矯正装置の調整
2021年4月9日:歯茎の後退と治療について
2021年4月25日:第8回矯正装置の調整
2021年5月29日:第9回矯正装置の調整
2021年6月26日:第10回矯正装置の調整
2021年7月2日:歯茎の後退と治療について2
2021年7月31日:第11回矯正装置の調整
2021年8月21日:第12回矯正装置の調整
2021年10月23日:第13回矯正装置の調整
2021年11月20日:第14回矯正装置の調整
2021年12月18日:第15回矯正装置の調整
2022年1月22日:第16回矯正装置の調整
2022年2月26日:第17回矯正装置の調整
2022年3月13日:歯茎の後退と治療について3
2022年4月2日:第18回矯正装置の調整
2022年4月9日:歯茎の後退と治療について4
2022年5月14日:第19回矯正装置の調整
2022年6月25日:第20回矯正装置の調整
2022年6月26日:歯茎の後退と治療について5
2022年8月6日:歯茎の後退と治療について6
2022年10月1日:歯茎の後退と治療について7
2022年10月29日:第21回矯正装置の調整
2022年11月26日:第22回矯正装置の調整
2023年1月14日:第23回矯正装置の調整
2023年2月4日:歯茎の後退と治療について8
2023年3月11日:第24回矯正装置の調整
2023年5月6日:第25回矯正装置の調整
2023年5月27日:第26回矯正装置の調整
2023年6月3日:歯茎の後退と治療について9
2023年7月1日:第27回矯正装置の調整
2023年8月5日:第28回矯正装置の調整
2023年9月9日:第29回矯正装置の調整
2023年10月21日:第30回矯正装置の調整
2023年11月25日:第31回矯正装置の調整と第11回歯茎の後退と治療
2023年12月23日:第32回矯正装置の調整
2024年2月3日:第33回矯正装置の調整と第12回歯茎の後退と治療
2024年3月2日:第34回矯正装置の調整と虫歯の治療
2024年3月30日:第35回矯正装置の調整
2024年5月4日:第36回矯正装置の調整
2024年6月8日:第37回矯正装置の調整
2024年7月6日:第38回矯正装置の調整
2024年8月10日:第39回矯正装置の調整とクリーニング
2024年9月7日:第40回矯正装置の調整
2024年10月12日:第41回矯正装置の調整
2024年11月16日:第42回矯正装置の調整
2024年12月21日:第43回矯正装置の調整
2025年2月15日:第44回矯正装置の調整とクリーニング ← 本記事
第44回矯正装置の調整
※今回の調整日の前日に撮った写真。下の前歯に隙間ができています。
下の歯の歯茎後退の心配で、下の歯の前歯6本に通常ついている細いワイヤーを外していたので、少し隙間ができています。
歯茎後退の件は下の歯並びの抜歯跡を埋めた後、歯肉移植手術を行うことになりました。
ただし、歯茎後退が著しいので、経過観察を頻繁に行い、場合によっては矯正治療を中断して、歯肉移植手術を先に行うかもしれません。まずは3週間後(通常は1か月ごと)に検査することになりました。
※矯正器具の調整をしてから5時間後に撮った写真。前歯1番の隙間がすでに閉じました。
歯茎の後退と抜歯跡を除けば、歯並び、嚙み合わせはほぼ完成しています。
歯列矯正を始めて4年6か月経ったので、かなり綺麗になりますね。
午前中にクリーニングと歯肉後退の検査、午後に歯列矯正の調整を行いました。
歯肉後退の検査の結果、歯列矯正完了後、歯肉移植手術を行うことにしました。
- 歯列矯正でまずは抜歯跡を埋め、歯並びを完璧にする。
- 歯列矯正器具を外す前に、歯肉移植手術を行う。
- 手術は約1時間で、上顎の片方から歯肉を取り、下の前歯6本のうち片側に移植する。
- 上記手術を1~2週間後にもう片側にも行い、歯肉移植手術は完成する。
手順内容を教えてもらい、費用は手術1回あたり6.5Juta、両側で13Jutaが目安とのこと。
歯肉移植手術を日本語で検索すると、もっと高額そうな感じだったので、まだ支払い可能なレベルで良かったです。
抜歯跡が埋まってない段階で歯肉移植手術を行うと、歯が動く過程で移植した歯肉が失われる可能性があり、まずは歯並び・嚙み合わせを完璧にすることから始めましょうとのことでした。
ただし、歯茎後退の影響がさらに深刻になった場合は、矯正治療を中断して、先に歯肉移植手術を行うこともあるようです。
歯並びの変化(写真あり)
閲覧注意!
歯並びの変化を写真で載せていきます。
<上の歯並び>
【2020年8月15日:矯正初日】
【2020年9月12日】
【2020年10月10日】
【2020年11月14日】
【2020年12月12日】
【2021年1月17日】
【2021年2月20日】
【2021年3月27日】
【2021年4月24日】
【2021年5月29日】
【2021年6月26日】
【2021年7月31日】
【2021年8月21日】
【2021年10月23日】
【2021年11月20日】
【2021年12月18日】
【2022年1月22日】
【2022年2月26日】
【2022年4月2日】
【2022年5月14日】
【2022年6月25日】
【2022年10月29日】
【2022年11月26日】
【2023年1月14日】
【2023年3月11日】
【2023年5月6日】
【2023年5月27日】
【2023年7月1日】
【2023年8月5日】
【2023年9月9日】
【2023年10月21日】
【2023年11月25日】
【2023年12月23日】
【2024年2月3日】
【2024年3月2日】
【2024年3月30日】
【2024年5月4日】
【2024年6月8日】
【2024年7月6日】
【2024年8月10日】
【2024年9月6日】
【2024年10月12日】
【2024年11月16日】
【2024年12月21日】
【2025年2月15日】
<下の歯並び>
【2020年8月15日:矯正初日】
【2020年9月12日】
【2020年10月10日】
【2020年11月14日】
【2020年12月12日】
【2021年1月17日】
【2021年2月20日】
【2021年3月27日】
【2021年4月24日】
【2021年5月29日】
【2021年6月26日】
【2021年7月31日】
【2021年8月21日】
【2021年10月23日】
【2021年11月20日】
【2021年12月18日】
【2022年1月22日】
【2022年2月26日】
【2022年4月2日】
【2022年5月14日】
【2022年6月25日】
【2022年10月29日】
【2022年11月26日】
【2023年1月14日】
【2023年3月11日】
【2023年5月6日】
【2023年5月27日】
【2023年7月1日】
【2023年8月5日】
【2023年9月9日】
【2023年10月21日】
【2023年11月25日】
【2023年12月23日】
【2024年2月3日】
【2024年3月2日】
【2024年3月30日】
【2024年5月4日】
【2024年6月8日】
【2024年7月6日】
【2024年8月10日】
【2024年9月6日】
【2024年10月12日】
【2024年11月16日】
【2024年12月21日】
【2025年2月15日】
検診費用
矯正装置の調整に関する費用は、以下の通りです。
Audy Dental Bekasi:Rp. 1.010.000(8,080円)
・クリーニング+歯茎の状態確認:Rp. 500.000(4,000円)
・装置調整:Rp. 380.000(3,040円)
・ワイヤー交換:Rp. 120.000(960円)
・その他(Administrasi):Rp. 65,000 x 2 (1,040円) *クリーニング・歯茎の検査と矯正歯科に行ったため。
累計:Rp. 48.605.000 (388,840円)
※1ルピア = 0.008円として計算
まとめ
今回の内容をまとめると、以下のとおりです。
・歯茎後退が著しく、抜歯跡を埋める作業は弱い力で少しずつ行う。
・通常は1か月ごとに矯正器具を調整するが、次回は3週間後に通院する。
・歯肉移植手術は確定で行うが、抜歯跡を埋めてからか、矯正治療を中断して歯肉移植手術を先に行うかは、頻繁に通院して歯茎の状態を見て判断する。
・引き続きゴム掛け不要。
歯列矯正を始めて4年6ヶ月、歯並びはだいぶ綺麗になったので満足度はかなり高いです。
もう少しで抜歯跡が埋まり、矯正治療が終わりそうな雰囲気がありましたが、歯茎後退により治療は長引きそうです。

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【Part56】インドネシアで歯列矯正してみた|第45回装置調整日
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