インドネシア現地採用として、インドネシアでの休日の過ごし方を紹介します。
日本とはかなり違う過ごし方のイメージですが、実際はどうなのでしょうか。
この記事のポイント
・インドネシア現地採用者の休日の過ごし方がイメージできる
それでは、時間ごとに詳しく見ていきましょう。
6時:起床
だいたい6時には起きています。
「休日は思いっきり寝溜めするぞ〜」と思っていても、なぜか目が覚めてしまいます。
平日は4時45分に起床しているので、平日よりは少し長く寝てます。
起きたらすぐに、GoFood というデリバリーサービス(日本でいうウーバーイーツ)で朝食を注文します。
朝食を待っている間に、顔を洗い、歯磨きをして、髭をそって、服を着替えて・・・と忙しく準備します。
朝の支度が終わるころに朝食がアパートのロビーに届くので、取りに行きます。
家の目の前まで届けてくれるなんて、本当に便利すぎますよね。
7時:朝食
GoFood で注文するのは、朝マック or インドネシア料理のことが多いです。
インドネシアにもマクドナルドやバーガーキング、ケンタッキーが数多くあり、店内はインドネシア人で賑わっています。
こちらのファーストフード、まあまあ高いです。日本と同じか、若干安いくらいで、例えばマクドナルドのビッグマックセット(ハンバーガー、ポテト、コーラ)は 380円くらいします。
インドネシアの物価の高さに驚きを感じつつ、朝食を食べてます。
昼ごはんは食べないので、それを見越して多めに注文しています。
8時〜12時:Youtube を見たり、ブログを書いたり
やる気を出してブログ執筆に精を出すときもありますし、何も生産性がなくダラダラとYoutubeを見るときもあります。
基本的にOFFモードなので、電源が切れたみたいに廃人と化してます。
これはまずいと言うことで、最近はようやく読書を始めました。習慣化できていないことをすると疲れますが、充実感は高いですね。
似たような過ごし方をしている現地採用者もいるはずです。
ちなみに駐在員の方々はゴルフに行ってます。特に年配の方のゴルフ率はかなり高いはず。
現地採用者のお財布事情だと、ゴルフに頻繁に通うのはちょっと厳しいと思います。
12時〜14時:ショッピングモールへ行く
お昼頃になると、「さすがに外に出ない休日を過ごすのはまずい」という意識になります。
いや、実際には何もまずくないんですが、休日に引きこもってた自己嫌悪を防ぐためか、とにかくショッピングモールへ行きます。
あんなに外出が億劫だったのに、案外出てみると、意外と楽しいもんですね。
特に何か欲しいものがあるわけじゃないんですが、すでに知り尽くしたショッピングモールを延々とぶらぶらして過ごします。
ローカル向けショッピングモールへ行くこともしばしば。
その理由は、東南アジアに来てる感を肌で感じるため。
東南アジアの雰囲気って、不思議な魅力があって僕はすごく好きです。
14時〜16時:マッサージに行く
ショッピングモールで歩き回って疲れた体を、マッサージで癒やします。
マッサージの新規開拓をするのが楽しく、最近は僕の住むチカランというエリアで、色々なお店に行っています。
インドネシアのマッサージは、日本の価格よりも安いです。
僕は博多区のマッサージに10回ほど行きましたが、安くても60分3,000円はかかります。
インドネシアだと、90分1,500-2,000円ほどでできます。チップを加えても日本より安いですね。
マッサージに毎月、いや毎週のように通っている方も多いでしょう。
最高のリラックスができるので、かなりオススメです😆
17時:帰宅
マッサージを終えて、ちょっとブラブラして、帰宅すると17時くらいです。
あ、書き忘れてましたが、移動はすべてバイタクを利用しています。外出先で天気が悪くなればタクシーに乗ります。
このバイタクがとても便利で、渋滞している道でも車の間をスイスイと駆け抜けて行きます。
Gojek と Grab はアプリですぐに呼べるのでオススメです。
流しのバイタクはオススメしません。以前、一度だけ乗ってぼったくられそうになったので・・・
※タクシーも同様ですが、相手から声をかけてくるパターンはぼったくり率が高いです。アプリで簡単に呼べるので、アプリを使いましょう。
18時:夕食
夕食も GoFood を利用することが多いです。
マッサージから帰る時に日系スーパー(パパイヤ)でお弁当やお刺身を買うこともあります。
アパートから徒歩3分ほどの範囲に日系レストランが複数あるのですが、家でまったりしたいので(あまり)行きません。
美味しいんですけど、家で Youtube を見ながら食べる方が落ち着きます😌
19時:お風呂(シャワー)
ゆっくり夕食を取ると、だいたい1時間ほどかかります。
だんだん眠くなってくるので、このタイミングでシャワーを浴びちゃいます。
いつでも寝れる準備をしておくことが、次の日に疲れを残さず、かつ自己嫌悪に陥らずに済む方法ですね。
ちなみに、インドネシアには浴槽のある物件は多くありません。
なので、僕は日本の一時帰国で一番楽しみにしているのは「湯船に浸かる」ことです。
22時:就寝
シャワーを浴びたら、後はまったりタイム。
やることは Youtube を見ることくらいで、朝となんら変わりません。
だんだんウトウトしてきたら、アロマの香りを寝室に漂わせて、ベッドに入ります。
22時に寝るのは、平日とのギャップを大きくしないためです。
休日だからと夜ふかしすると、土日だけで生活リズムが乱れて、月曜日の朝が地獄になりますからね😌
まとめ
インドネシア現地採用者の休日の過ごし方(引きこもり編)
- 6時:起床
- 7時:朝食
- 8時〜12時:Youtube を見たり、ブログを書いたり
- 12時〜14時:ショッピングモールへ行く
- 14時〜16時:マッサージに行く
- 17時:帰宅
- 18時:夕食
- 19時:お風呂(シャワー)
- 22時:就寝
引きこもり編と書きつつ、なんだかんだで外出していました。
基本的な過ごし方はこんな感じですが、土日だけでプチ旅行したり、長期休暇にはバリ島に行ったりもしています。
参考記事
海外生活と聞くと、キラキラしたイメージを持たれることが多いのですが、実際は平凡そのもの。
基本的に、休日の過ごし方は日本となんら変わりません。
みんながみんな、このような過ごし方をしているわけではありません。
人によっては語学学習に力を入れたり、インドネシア人の友人と時間を過ごしたり、様々な交流会に参加したりしている方もいます。
結局は自分次第なのですが、この記事では「現地採用として働く僕の事例」を紹介させていただきました。
インドネシアは楽しもうと思えば、色々と楽しむことができるポテンシャルがあります。
インドネシア国内にはバリ島やジョグジャカルタをはじめ、世界屈指の有名観光地がありますし、東南アジア各国やオーストラリアなども(距離的に)気軽に行くことができる場所にあります。
充実した生活をインドネシアで過ごしたいものですね😊
さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ
インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。
僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。
2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。
エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。
現地採用におすすめの転職サイト
僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。
そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!
僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」も豊富に書いています。
気になる方は、記事上部にある「現地採用」「インドネシア」のタブをクリックしてみてください。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。