こんにちは、Tatsu04aです。
インドネシアに到着してから、約2週間が経ちました。
仕事はまだ本格的に始まっておらず、研修として勉強させてもらっています。
今回は、インドネシアで現地採用として働く場合の給与や待遇について紹介します。
それでは、早速本題にうつりましょう。
現地採用と駐在員の違い
まずはじめに、海外で働く人は「現地採用」「駐在員」の2通りいます。
「現地採用」・・・現地企業(日系や外資系)に雇用されて働くこと
「駐在員」 ・・・日本にある日本企業や外資系企業から、赴任して働くこと
言葉にするとわかりにくいかもしれませんが、簡単にまとめるとこんな感じです。
・働きたい国が決まっていて、すぐにでも行きたい → 現地採用
・会社の命を受けたので、行くしかない → 駐在員
大きな違いは、自分で働きたい国を選べるかどうかです。
ここだけ書くと、現地採用の方が前向きな理由に見えますが、現地採用と駐在員の間には大きな違いがあります。
給与・待遇は駐在員の方が良い
給与・待遇面は駐在員の方がいいです。
駐在員は会社の命を受けて海外赴任しているので、生活面や安全面など様々な手厚いサポートがあります。
ざっくりと、駐在員の待遇をまとめてみます。(もちろん会社によって幅はあると思います)
・給与:40万〜100万円ほど
・高級アパートメント支給(月20万円以上、朝食や洗濯サービスなど付く場合もあり)
・専属ドライバー+車支給
給与は完全に推測ですが、おそらくこれくらいは貰ってるはずです。
そして、ほぼ間違いなくアパートメントに住めます。月20万円以上することもザラです。
まるで豪華ホテルに泊まっているかのような暮らしが、毎日できるんです。
さらに、専属ドライバーが自宅前まで迎えに来てくれるので、ドア to ドアで会社に行けます。
さて、それでは現地採用の給与・待遇面を見ていきましょう。
現地採用の給与・待遇
現地採用者の方も、給与・待遇は様々かと思いますが、今回は僕(日本での社会人経験1年・未経験業種)の待遇を書いていきます。
・給与:手取り16万円ほど
・アパートメント支給(月5-6万円ほど)
・ドライバー+車支給
一人で生活をしていくのに困ることはないでしょう。
日々の生活で無駄遣いしなければ、年に数回の国内旅行も十分可能です。
もちろん、誰にも負けない語学力や専門知識があれば、給与・待遇を上げることはできます。
さらにいうと、社会人経験が短い現地採用者の中では、僕の待遇は恵まれている方でしょう。
というのも、給与は大体みんな手取り15万円(多くても20万円まで)くらいなのですが、「アパートメント支給」「ドライバー+車支給」されることは少ないです。
現地採用者の待遇は、以下の4通りに別れます。
①「アパートメント支給」+「ドライバー+車支給」
②「アパートメント支給」
③「ドライバー+車支給」
④ 支給なし
転職サイトなどで現地採用者の待遇を見るとわかりますが、①は本当に少ないです。
大体②か③で、④も一定数あります。
僕の場合は完全にタイミングが良かったので、①の求人を見つけることができました。
正直、運やタイミングによるところもあるので、定期的に求人情報をチェックしておきましょう!
現地採用の給与・待遇をどう捉えるか
僕は今の待遇には満足しており、充実した生活を過ごせています。
お金だけが要因ではなく、周りの人間関係に恵まれているのも理由です。
日本で働いている時より給料が下がることもありますが、
大事なことは「インドネシアで働きたい理由」を明確に持っておくことです。
・本当に現地採用という働き方でいいのか
・なぜ現職を捨ててまでインドネシアで働きたいのか
このあたりを自分の中で、整理しておくことをオススメします。
「こんなはずじゃなかった・・・」「これなら、日本の前に勤めていた会社の方がよかったな・・・」と後悔して欲しくありません。
大切な自分の人生ですので、しっかりと考えた上で結論を出してください。
さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ
インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。
僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。
2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。
エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。
現地採用におすすめの転職サイト
僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。
そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!
僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」なども豊富に書いています。
気になる方は、記事上部にある「現地採用」「インドネシア」のタブをクリックしてみてください。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。