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Tatsu04aのインドネシア生活ブログ

ひとりぼっちはつらい?寂しさを感じる理由と克服する方法

2019年10月16日

 

"ひとりぼっち" と聞くと、どういう印象を持ちますか?

きっと世代ごとに色々な意見があると思います。

僕の中では、①高校生まで、②大学生、③社会人 の3パターンで "ひとりぼっち"に対する印象は異なる気がします。

 

 ① "ひとりぼっち" の印象  ー高校生までー

 

☑ 友達がいない

☑ ひとりでかわいそう

☑ ちょっと変わってる

☑ 何考えてるかわからない

 

 ② "ひとりぼっち" の印象  ー大学生ー

 

☑ 自由を謳歌してる

☑ 趣味を楽しんでる

☑ 何かに打ち込んでる

 

 ③ "ひとりぼっち" の印象  ー社会人ー

 

☑ 疲れ果てて休日は寝てるだけ

☑ 趣味を楽しんでる

 

 

基本的に、"ひとりぼっち" の難易度は高い順に並べると、こうなります。

 

高校生まで>>>>>>>>>>>>>>>社会人≧大学生

 

高校生まではクラス単位で行動するため、どうしてもクラスの中で交流を深めておいた方がいいです。

悪魔の言葉「2人組作って~」

がありますからね。

 

僕は友達が少なかったので、2人組を作るような場面がある直前の休憩時間に、

2人組のペアをいっしょに組む約束をしてましたからね。

 

よくよく考えたら、なんでそんなことしてたんだろう?と思うのですが、

高校生までの "ひとりぼっち" って、「ひとりでいるみじめな自分を見られるのが嫌」っていう考えが根底にあるんだと思います。

友達がいない子って思われたくなかったんですよね。

 

でも "ひとりぼっち" で悩む機会は、高校生までだと思います。

大学生や社会人になると、 "ひとりぼっち" でも十分楽しめますし、なんだったら「ひとりの方がいい」まであります。

 

僕は大学生のとき、割とひとりで行動することも多かったです。

 

 大学生の時 "ひとりぼっち" でやったこと

 

☑ タイに行った

☑ 沖縄に行った

☑ 中国地方の観光(岡山と鳥取)に行った

☑ インドネシア語検定を受けた

☑ 夜空を見に行った(5-6回)

☑ 夕焼けを見に行った(数十回)

 

やりたいことを、やりたいようにやっていました。

ただし、大学3年生くらいのときからですね。

大学1、2年生のときは友達と常に一緒!っていうのを意識してて、それが僕には疲れました。

 

自分のペースでゆるく付き合える友達が、一番いいですね。

同じような考え方を持った、波長の合う友達を見つけられることが大事です。

 

そのため、大学1、2年生までは、けっこう周りに合わせるような生き方をしてました。

誰かと常にいると、ちょっとした細かいことさえ気にしてしまうんですね。

友達の中における自分の位置づけってどうなんだろうとか。

 

以前、このようなツイートを半分ネタでしたのですが、すべてネタでもないんです。

 

 

なんとなくハブられてるような気がして、そういう細かい人間関係を気にする自分に疲れて、

「あれ?ひとりで自由に生きたほうが楽じゃね?」

って思うようになりました。

 

それからは、本当に自由を謳歌した大学生活でした。

自由に好きなことをやっていると、不思議と声をかけてくれる人が出てきました。

それこそ、今まで話したことないような人です。

 

そこでできた友達とは、社会人になった今でも交流があるくらい仲良くなりました。

定期的に会う友達もいれば、一緒に卒業旅行に行った友達もいます。

無理して付き合いを続けるよりも、好きなことをしていて繋がる友達の方が絶対にいいです。

 

 

だから、僕は社会人になった今でも、そのスタンスを忘れずに生きています。

自分の好きなことを続け、無理な人間関係を継続するためにやりたくないことはやりません。

 

  社会人になってやり始めたこと

 

☑ ブログを書く

☑ 旅行に行く

☑ 登山に行く

☑ キャンプをする

 

  社会人になって誘われたけど断ったこと

 

☑ 野球

☑ ゴルフ

 

僕はけっこう、好みが激しいと思います。

興味のないことはやりません。

付き合い悪いなと思われるなら、そのコミュニティーから離れます。

(ちなみに野球とゴルフは社内で好きな人が多いので誘われますが、1回だけ行って後は断ってます。断るときめっちゃ気まずいので、適当な理由つけてます。)

 

 

自分の好きなことを追求して生きていかないと、人生幸せになれないと思いました。

そしてそれは仕事にも言えることだと思います。

嫌な仕事を続けるよりも、自分が楽しんでできる仕事を見つけられるのが一番です。

 

僕は社会人になって半年で、ブログを書き始めて約5ヵ月目です。

ここまで来て、自分のやりたいことが少しずつわかるようになってきました。

 

 自分のやりたいこと(仕事)

 

☑ リモートワーク

☑ ブログやプログラミング、ライターなど

 

 自分のやりたくないこと(仕事)

 

☑ 飲み会や社内行事への参加

☑ 電話をとる

☑ 心身ともに疲弊するほどの過度な残業

☑ 他人のマネジメントや協力会社との打ち合わせ

 

たぶん僕は、家で黙々と作業するような仕事が向いています。

反対に接待が超苦手です。特にお酌とか焼酎つくるとか意味不明で、

 

「飲みたいやつが勝手につくれ!つくったものに文句言うな!」

 

と心の底から思っています。

 

そんな僕は、たぶんサラリーマン向いていませんね(笑)

そこに気が付けたという意味で、収穫を得た半年間だったと思います。

 

 

もちろんこれは、僕の性格の場合です。

みんな性格は違うので、自分の性格をよく見極めて、毎日が楽しくなるような生き方をするのが一番です。

ただひとつだけ言いたいのは、周りの目を気にしすぎないでね!ということです。

 

僕はかなり気にするほうなので、気持ちはよくわかります。

しかし、気にしまくってると何もできませんし、ストレスで病気になってしまいます。

僕はストレスを抱え込みすぎて、かつて逆流性食道炎にかかりました。

 

 

人によっては鬱になったり、また別の病気になったりします。

一度心と身体が壊れると、復活するのは大変です。

 

 

ひとりぼっちでも、社会のレールから外れても、案外大丈夫だよ!と言えるように、僕は行動していきたいと思っています。

こんなこと書いてますが、僕は今の会社を辞めたいけど、社会のレールから外れるのが怖くて辞められていません。

無理した結果、急性胃腸炎になってしまいました。

 

 

もう心と身体にはけっこう限界が近づいているのに、まだ辞められていません。

なので、そもそもこんな内容を語る資格はないのかもしれませんが、少なくとも

「 "ひとりぼっち" の恐怖を克服する」

ことができました。

 

僕もまだまだ自分とたたかっているところですが、

これを読んでくださっている方の誰かひとりでも救われれば幸いです。

一緒に頑張りましょう!

  • B!