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Tatsu04aのインドネシア生活ブログ

【Part4】インドネシアで歯列矯正してみた|第1回装置調整日

2020年9月12日

 

本記事は、以下の記事のつづきです。

 

 

こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。

2020年8月15日、インドネシアで歯列矯正を開始しました。

 

本記事は、矯正生活と第1回矯正装置の調整についてです。

 

2020年7月10日:予約を入れる

2020年8月1日:初診

2020年8月9日:抜歯 

2020年8月15日:矯正器具の装着

2020年9月12日:矯正生活と第1回矯正装置の調整 ← 本記事の内容

 

慣れてきた矯正生活と辛いこと

 

 

最初は違和感と痛みが強かったのですが、1ヶ月も経つとすっかり慣れました。装置をつけた最初の数日は、痛み過ぎてうどんでさえ食べるのも一苦労でした。

ただ、慣れてきたと言っても、なんでも食べられるわけではなく、固い食べ物は歯に響きます。好きな物を好きなだけ食べていた日々が懐かしいです。

 

矯正で食べるのを控えるようになった食べ物

・骨付き肉

・硬めのポテトチップス

・粘着性のあるハイチューなど

・矯正装置に着色しやすいカレーなど

 

それでも、基本的に食べられないものはほぼないです。痛みにさえ慣れてしまえば、外食に困ることはほぼないでしょう。

僕が矯正してて最も辛いと感じるのは、歯磨きがすぐにできない環境にいることです。食後、装置に食べかすがいっぱいつきます。しかも取りにくいんです。見た目がよくないこともあって、外食がやや億劫になりますね。

そんなこともあって、食後すぐに歯磨きする習慣がつきました。装置に食べかすが残ったまま長時間放置すると虫歯のリスクも高まるので、歯磨きはなるべくすぐにした方がいいですね。

 

歯磨きに時間がかかる

 

 

矯正が始まってから、歯磨きに一段と気を使うようになり、すごく時間がかかります。

 

歯磨き手順

① 矯正器具の表面と装置上側(歯の上側)、装置下側(歯の下側)を磨く

② タフトブラシや歯間ブラシで、①で磨きにくい箇所を磨く

 

1回の歯磨きで、10分から15分ほどかかっています。自宅ならいいですが、外出先だとじっくり時間をかけて、鏡を見ながら歯磨きをしにくいと思います。

僕はゴム掛けもしているので、ゴムを外してから歯磨きをして、歯磨き後ゴムを再度つけ直さないといけません。気づけば外出先での食事が減りました。食後すぐに帰宅できる時は気にせず食べますが、1日外出する予定がある時は、なるべく後半まで何も食べないようにしています。

 

多くの方が気になるのは、会社や学校での歯磨きでしょう。正直、歯磨きがしにくい環境の人もいるかもしれません。歯磨きができないなら、最低でも水で口をゆすぐくらいはした方がいいですね。

幸いにも?僕は平日(仕事日)は1日1食(夜のみ)なので、会社での歯磨きの心配は不要です。

 

ちょっと脱線するけど、矯正したら痩せるっていうのは本当?
クチン
Tatsu04a
よく聞きますね。その要因は歯磨きのめんどくささにあると考えています。例えば夕食後すぐに歯磨きをして、夜にお菓子を食べようものなら、まためんどくさい歯磨きをしないといけません。それなら「寝よう」となりますよね

 

第1回矯正装置の調整

 

 

矯正装置の調整は、ワイヤーの締め直し?をしただけで終わりました。時間にすると20分くらいです。ワイヤーの交換もなし。締め直されてる時は歯に力がかかってるのを感じましたが、締め直しが終わって数分もすると、何も違和感を感じません。

痛いのはもちろん嫌なんですが、痛いのは歯が動いている証拠なので、痛くないと逆に心配になりますね。

 

抜歯後を埋めるためのゴム掛けのゴムを、1日1回 → 1日2回 交換するよう言われました。ゴムのサイズも小さくなったので、より強い力で歯を動していくようです。

 

歯並びの変化も少しだけ見られました。

 

【2020年8月15日:矯正初日】

【2020年9月12日】

 

右2番の歯が下がり、上の歯はだいぶ整ってきました。

下の歯はまだ抜歯後が残っているのと、ガタガタしてるので、変化が見られたら写真を載せようと思います。

僕が矯正を始めた最大の目的はかみ合わせの改善です。受け口の改善と正中線のズレを整えるために、治療を決断しました。今はゴム掛けで抜歯後を埋めている段階で、その後受け口改善のためのゴム掛けが始まります。

 

矯正器具やゴム掛けって目立つよね・・・
クチン
Tatsu04a
今はマスク必須なので、矯正器具やゴム掛けをしても気づかれません。歯列矯正をバレずにするという意味では、やりやすい時期かもしれませんね

 

矯正装置の調整費用

 

 

矯正装置の調整に関する費用は、以下の通りです。

 

Audy Dental Bekasi(計3,472円)

・装置調整:Rp. 280.000(2,240円)

・パワーチェーン(Elastic Chain):Rp. 75.000(600円)

・コロナウイルス対策費:Rp. 55.000(440円)→ Rp. 44.000(352円)

・その他(Administrasi):Rp. 35.000(280円)

累計(計148,944円)

 

矯正装置の調整は、1ヶ月に1回のペースです。

矯正は装置代こそ高いですが(装置+ホワイトワイヤー: 112,000円)、そこさえ払ってしまえば大きな出費ではありません。

 

まとめ

 

矯正生活と第1回矯正装置の調整について、書いてきました。

矯正の痛みや違和感には慣れてきましたが、歯磨きがめんどくさかったり、見た目を気にしてうまく笑えなかったりします。

まだ矯正器具をつけて1ヶ月ほどですが、おそらく治療は2年ほどかかるので、毎月の調整ごとに感想を書き記していこうと思います。記録として留めておきたいのと、これから矯正を始める方を勇気づけられるようなブログにしていければと考えています。

 

今後も定期的にブログを投稿していきますので、インドネシア(海外)での矯正治療に興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

 

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