こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
僕はインドネシアで現地採用として、2020年4月1日から働いています。
"海外で働く" ことに夢と希望を持ってインドネシアに来たわけですが、最近は少し苦労しています。
それでは、以下に解説していきます。
言葉の壁は想像より大きかった
仕事で海外に来ている以上、会社に貢献できる人財になる必要があります。
職種にもよりますが、現地の人と会話をしなければ仕事が進まないことも多いでしょう。
僕は定期的に行われる上司とインドネシア人のミーティングに参加していますが、報告資料やデータから言っている内容を推測しています。ただ、完全に理解できるわけではないし、もし言葉がわかってたらもっと理解できるんだろうなと、日々感じています。
日常生活ではあまり困らない
その反面、日常生活では困りません。ここが言葉を覚えようとする意欲を削ぎ落とす要因だと感じているのですが・・・海外旅行をしたことがある人は、このように感じたことはないですか?
海外旅行も海外で生活するのも、実はあまり大差ありません。強いていうなら、たまにある複雑な手続き(現地の銀行口座の開設、健康保険の取得、税金関連の書類など)に苦労しますが、そういう書類は上司や職場の方からのサポートがあります。
例えば、コチラのツイート。銀行口座の開設という難関も、上司とインドネシア人のサポートで乗り越えられました。
BCAで銀行口座の開設ができました!
日本人とインドネシア人のサポーターのおかげでスムーズでしたが、インドネシア語を聞き取るのが難しすぎました💦
【今日のインドネシア語】
・nomor 番号
・alamat 住所
・jenis 種類、タイプ
・rekening アカウント
・penyetor 預金者
・pemiliki 所有者 pic.twitter.com/Fm0VaQ0LTg— Tatsu04a@チカラン(インドネシア) (@tatsu04a) April 6, 2020
現地採用として働き始める前に、言葉の勉強をしましょう
ここまでの内容を整理しますね。
言葉の壁を感じるのは仕事面だけ。日常生活ではあまり困らない。
つまり、仕事を円滑に進めていくためにも、言葉を覚えてから現地に来ることをオススメします。
言葉がわかれば職場の方ともコミュニケーションがとれますし、ミーティングの内容の理解も深まります。わからないことを現地の方に聞くこともできます。
職場に通訳の方がいる場合、もしくは職場で日本人とだけ接する場合です。
この場合は仕事中、日本語だけで乗り切れますし、現地語を勉強することを特に求められません。
このあたりは内定先とのやり取りのなかで、わかってくると思います。
僕の職場ではインドネシアに来る前、特に言葉の勉強を求められなかったですが、某飲食業界で働いていた方は現地に来る前に「職場で使うインドネシア語500単語」を渡されて、これだけは覚えて来てねと言われたそうです。
現地採用の方は好きな国を選んでいるので、言葉の壁も乗り越えられる
言葉の壁は不安な要素ではありますが、現地採用として働く方は問題なくやっていけると思っています。
というのも好きで選んだ国なので、その国の良さをすでに知っているし、これから長い間頑張ろうと思えた国ですよね。
なので、内定をもらった時点で言葉が一切わからなくても、乗り越えられるはずです。
勉強に取り組む際に、僕はSNSを積極的に活用していくのをオススメします。
僕は自分の勉強用に「今日のインドネシア語」を発信しているのですが、この表現がオススメですよ!とか関連用語でこういうのもありますよ!と教えていただけることが増えてきました。
「今日のインドネシア語」を自分の復習も兼ねて楽しみに見ています。Sabarと同時にtahan (menahan) を覚えるのもおすすめですよ!
— miyoshi (@ta2ya344) April 26, 2020
現地に住む日本人との交流が増えれば、それだけ楽しみも広がるのかなと思うのでオススメです。
好きな国・自分の選んだ国だからこそ、積極的に学ぼうとする意欲が出てくるんだと感じています。
まとめ
現地採用として内定をもらったけど、内定を受けようか悩みますよね。
僕もインドネシアで働きたくて転職活動を頑張ったのに、いざ内定をもらうとめちゃくちゃ悩みました。
言葉の壁だけではなく、現地採用という働き方、現地での生活面・仕事面、日本を離れて後悔しないかなど、色々な不安要素を考えまくりでした。
悩みまくった上で決断したことなら、後悔はないはずです。
めちゃくちゃ悩んだ上で出した結論が現地採用として働くことなら、言葉の壁だって乗り越えられますよ!
さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ
インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。
僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。
2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。
エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。
現地採用におすすめの転職サイト
僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。
そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!
僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」なども豊富に書いています。
気になる方は、記事上部にある「現地採用」「インドネシア」のタブをクリックしてみてください。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。