こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
暇あればSNSとYoutubeを見まくっています。ツイッターの更新を何回も押し、全て読み終わると興味のあるワードで検索して、延々と巡回する日々を過ごしています。
さて、先日に下記のツイートをしました。
スマホ依存を減らすために、YoutubeとSNSのアプリ(ツイッター以外)を消しました。ツイッターはブログに利用するので残していますが、使用後は必ずログアウトしています。
Youtubeはチャンネル登録を全て解除し、ダラダラ見るのを辞めて、デジタルデトックスしていきます☺️
— Tatsu04a@インドネシア現地採用 (@tatsu04a_blog) November 13, 2020
目的意識を持ってスマホを利用しないなら、時間だけ浪費してしまいます。
僕はそれがもったいなく感じたので、YoutubeとSNSのアプリをスマホから消しました。
スマホ依存で充実感を感じてる?
僕の場合、YoutubeとSNS、ネットサーフィンに膨大に時間を使っています。
暇があればYoutube、トイレに入ればツイッター、ベッドに入ればネットサーフィン・・・といった具合に、常にスマホを肌身離さず持ち歩いています。
大学生の時からスマホ依存していたので、僕にとっては当たり前のことなんですが、ある日「これって・・・時間のムダじゃない?」と感じました。
スマホ依存している方は、同じような状態の方も多いのではないでしょうか。
スマホ依存していても、それに充実感を感じているなら、気にしなくてもいいと思います。ただ、心のどこかで「今日も時間をムダにしたな・・・」と思ってるなら、改善することをオススメします。
スマホ依存で充実感が足りない理由
スマホ依存で充実感が足りない理由は、得られるものが少ないからです。
「今日は英語の新しい表現が学べて良かった!」「SNSで新しい交流があって楽しかった!」「歴史の知らなかった知識が得られた!」など、目的意識を持って利用するなら、スマホを有意義に使えていますね。
ただ大多数の場合は、スマホ依存している時って、何も考えずボーッと眺めてるだけじゃないですか?
逆に、充実感を感じる時を考えてみると、僕の場合は旅行した時ですね。
普段は行かないような地域に行ってみたり、連休中に飛行機に乗って遠くまで行ってみたり・・・このような休日を過ごした時は、心からの充実感を感じます。
この充実感は、自分で決めた目標を達成できた時に感じるものです。わかりにくいかもなので、下に例を示すとこんな感じ。
・今週末はこの本を読破しよう → 読み終えた充実感
・今度の連休で、バリ島を旅行しよう → 行きたかった場所に行けた充実感
・来月の資格試験に向けて、毎日2時間勉強しよう → 試験に向けて勉強できている充実感
いずれも自分で考えて、行動していますよね。
受け身で見るだけのスマホでは、充実感が足りなくなるのも納得です。
スマホ依存のリスク
スマホ依存のリスクで、一般的に言われてるのってこんな感じですよね。
・睡眠不足
・運動不足
・考える力の低下
・膨大な時間の浪費
・周りの人とのコミュニケーション不足
他にもいろいろありますが、僕は「考える力の低下」が最も大きなリスクになると考えています。
特にSNSに依存していると、大量の情報を眺めるだけになりがちなので、自分の頭でしっかり考えることをしなくなります。
そうすると、仕事で支障が出てきます。仕事って教科書のように解決策があるとは限らないので、あらゆる可能性を考えないといけませんよね。下記ツイートの通りなのですが、僕はよく上司に「自分の頭でもしっかり考えることが重要」と指摘を受けています。
スマホって流れてくる情報を受け身で眺めるだけになりがち。そうすると、自分の頭で考えることをしなくなり、考える力が失われていきますね。
僕は仕事で「自分の頭でもしっかり考えることが重要」とよく言われるのですが、暇な時間は常にスマホを使っていた弊害かなと感じています。— Tatsu04a@インドネシア現地採用 (@tatsu04a_blog) November 14, 2020
どうすれば自分の頭で考えることにつながるのか考えていたのですが、スマホをなんとなく見るのをやめることが大事だという結論に至りました。
というのも、先日に「スマホ脳疲労」という言葉を知りました。脳の思考に関わる前頭前野の機能には、「浅く考える機能」「深く考える機能」「ぼんやりと考える機能」があり、スマホで大量の情報に触れるだけでは「浅く考える機能」ばかりで、脳が疲労するというものです。
スマホを持ち始めた大学生になる前は、外の景色をぼんやり眺めたり、じっくりと考え事をしたりしていましたが、今はその時間がほぼ0に等しいですね。常にスマホを眺めて、ちょっと疑問に思ったことはスマホで調べて、表面的な情報だけに触れてわかった気になっていました。
表面的なことだけでわかった気になると、人に上手く説明することもできなくなり、主に仕事で大きな支障がでてきます。そのことに気づかせてくれた上司には、本当に感謝です。
スマホは上手に使えば、便利で快適なツールです
スマホがこれだけ普及したのは、情報へのアクセスの容易性やキャッシュレス決済の利便性など、便利で快適だからです。
ここまでマイナスな側面ばかり書いてきましたが、上手に使えば日々の生活をより豊かにしてくれる可能性を秘めています。
僕は現在、インドネシアに住んでいるのですが、SNSの繋がりで日本人の方と交流することができました。なかなか出会いがない中で、コミュニケーションツールとして、SNSの可能性を感じました。
SNSの繋がりで、ご一緒させていただきました🍻 pic.twitter.com/Pq7REwMlYW
— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a) August 29, 2020
スマホはもはや、私たちの生活に欠かせないものになりました。
スマホを手放すことは現実的ではないので、スマホとの上手な付き合い方を一緒に模索していきましょう。