2024年スンバ島&バリ島旅行記まとめ
✔ 1日目：【Nam Air】スンバ島観光初日のはずが飛行機トラブルで出発できず、ハネムーンが台無しに｜インドネシアでのフライト遅延
✔ 2日目：【スンバ島観光】伝統集落やエメラルドグリーンのラグーン、秘境にあるビーチを巡ってきた｜Waikuri Lagoon
✔ 3日目：【スンバ島観光】絶景の穴場ビーチ、有名な伝統集落、泥まみれの中たどり着いた水田地帯は神秘的だった｜Prai Ijing
✔ 4日目：【スンバ島観光】タンボラカからワインガプへ移動！道中にある丘陵地は絶景過ぎた｜Bukit Wairinding
✔ 5日目：【スンバ島観光】360度見渡せる丘陵地と山奥にある幻想的な滝壺が絶景過ぎた｜Air Terjun Wai Marang
✔ 6日目：【スンバ島観光】壮大な滝と道中の絶景、丘陵地で見るサンセットは最高だった｜Air Terjun Tanggedu
✔ 7日目：【スンバ島観光】観光客がいない美しいビーチ巡りとマングローブの踊る木を巡ってきた｜Pantai Walakiri ← 本記事
✔ 8日目：ワインガプからタンボラカへ移動し、スンバ島からバリ島へのフライトで疲れ、プライベートヴィラでまったり過ごしました
スンバ島観光の最終日です。
伝統集落、観光客がいない美しいビーチ、マングローブの踊る木を見て来ました。
ホテルで朝食
疲れが出てたのか、ちょっと遅めの起床。7時30分ごろに朝食を食べました。
綺麗な青空が一面に広がり、とても気持ちの良い朝です！
ヤシの木と青空の組み合わせって、とても良いですよね。
景色を眺めながら食事をして、9時ごろにホテルを出発しました。
Kampung Adat Praiyawang
道中にある伝統集落です。立派な伝統住居が並んでいます。
ワインガプ市内のホテルから1時間ちょっとで到着です。
伝統住居の前にある小さな石は、子供用のお墓（Kuburan anak）です。
こちらの大きな石は王様のお墓（Kuburan Raja）らしいです。
水牛の角は数十Juta (数十万円)はするそうです。
また、僕たちの後ろの壁は水牛の皮膚（Kulit Kerbau）でできています。
子供たちもたくさんいますが、お金の要求などありません。
観光を終えるときに、ノートに名前と国籍、寄付金額を書いて各自寄付をするスタイルです。
平和に観光できるので、このスタイルが個人的には好きです。
道中の風景
昼食を買ってから、目的地のビーチへ移動します。
スンバ島の多くの観光地は、観光地周辺にレストランやワルンなどがないパターンが多かったです。
※Warung Padang Family Raya というレストラン。
町並みも綺麗です。
上手く説明できないけど、この雰囲気がかなり好き。
片道3時間の長い道のりですが、目的地へ近づいて来ました。
民家はますます少なくなり、道も舗装されていない道になってきました。
人が少ないからか、川にゴミが落ちてません。
当たり前といえば当たり前ですが、インドネシアでは道にゴミ落ちまくり・捨てまくりなので感動しました。
ようやく到着です！
Pantai Watuparunu
美しいビーチが広がっています。
観光客どころか、地元の人もいません。入場料・駐車料金などもありませんでした。
この美しいビーチを独り占めできるのは、最高の贅沢ですね。
綺麗な海、ヤシの木と青空が南国感を引き立ててくれます。
映えスポットも用意されていました🤣
結構良い感じですよね！
思う存分写真撮影をした後は、ビーチを眺めながら昼食を食べました。
さて、昼食後は次のビーチへ移動します。
Kambu Omang Beach
一面に広がるサトウキビ畑や草原地帯を進んでいきます。
電波も通じず、途中からは電線も通ってません。道路もガタガタです。
人も全然おらず、本当にこの先に観光地があるのか？と不安になりました😱
ありました！個人で来るのはハードルが高そうです。
めちゃくちゃ綺麗な海、不思議な形の砂浜、マングローブと美しい場所です。
写真撮影スポットがたくさんあります。
https://youtube.com/shorts/CBz4NgEz9gc?feature=share
ヤドカリでしょうか？たくさんいました。
見ていて面白いですね！
Pantai Walakiri
夕焼けと踊る木 (Pohon Menari) の組み合わせが見たくて、再訪しました。
ちょっと時間が早かったので、まずは近くのビーチ沿いで休憩。
斜めのヤシの木、本当に良いですよね！
さて、そろそろ見に行きます。今日は期待できそうです！
今日は多くの人で賑わっています。
マングローブの数が昔よりも減っているようで、しばらく順番待ちです。
この景色が見たかったので、本当に来てよかったです！
観光客が帰った後、静まり返った雰囲気も幻想的です。
Rumah Makan Mr. Cafe
昨日に続き、今日もここのレストランに来ました。
4人分で250,000ルピアとリーズナブルな価格です。
※ドライバーさんが体調良くなかったようで、友達のドライバーを連れて4人での観光でした。
ホテルへ戻る
ワインガプ市内には、BCA銀行のATMがあります。
夜まで開いてたので、ここでお金を降ろし、スンバ島のツアー代の支払いをキャッシュで行いました。
その後ホテルに戻り、早朝5時出発に向けて準備しました。
タンボラカの空港から、11時40分発のフライトに乗ります。
ワインガプ→タンボラカの移動は約4時間かかります😱
まとめ
スンバ島観光の最終日は、伝統集落、観光客がいない美しいビーチ、マングローブの踊る木を見て来ました。
王様のお墓がある伝統集落は、水牛の角が飾ってあったり、水牛の皮膚で作られた壁があったりと、見ていて興味深かったです。
観光客がいないビーチは、美しすぎるビーチを独り占めできました！アクセスの難しさが観光客を遠ざけているのかもしれません。
マングローブの踊る木は、夕焼けとの組み合わせを見ることができて良かったです。
さて、スンバ島観光は本日で終了し、明日はワインガプ→タンボラカへと車で4時間かけて移動し、バリ行きのフライトに乗ります。
その後、ウブドのホテルへチェックインして、ウブドで3日間のんびりする予定です☺️
参考：利用したカーチャーターの会社
今回利用したカーチャーターが良かったので、下記に情報を載せておきます。
カーチャーターの会社紹介
・会社名：GUNTUR RENTAL TRAVEL TOUR MOBIL SUMBA
・料金：Rp. 800,000/日
・利用時間：朝9時から夕方〜夜まで（夕食食べ終わるまで）
※飛行機の関係で、1日だけ朝5時発で移動しました。柔軟に対応してくれました。
・言語：インドネシア語、英語
※僕たちはインドネシア語しか使ってませんが、利用者は欧米人観光客が多いと言っていたので英語も対応していると思います。
・ドライバーさんが観光地に同伴し、写真も撮ってくれた。
・時間に遅れることなく来てくれた。
スンバ島でカーチャーターが必要か？と聞かれたら、あった方が良いと思います。
スンバ島はインドネシア最後の秘境なんて言われているくらい、観光地化がほとんど進んでいません。
観光客が少なく、インドネシア語でのコミュニケーションが主流になり、町を離れれば携帯の電波が通じないエリアも多くありました。