インドネシア 海外旅行

ネットで知り合ったインドネシア人女性とジャカルタで会ってきた話 ← 彼女ができました

2020年1月1日

 

Tatsu04a
こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。

 

2019年12月28日から31日までの4日間、大学時代にネットで知り合ってから連絡を取り合ってた、

インドネシア人女性に会いに行きました。

 

数年間の疎遠期間を経て、ようやく会えることになりました。

会いに行くきっかけは、以下の記事に書いていますので、興味のある方はご覧ください。

 

 

今回の旅行を通してインドネシア人の彼女ができました。

そして、相手のご両親とお兄さんの実家にも伺い、ご挨拶をしてきました。

 

先日に、以下のツイートをしました。

 

 

初対面で外国人である僕を受け入れてくれて、すごく嬉しかったです。

お菓子やご飯、飲み物を振る舞ってくれました。

インドネシアに来てから感じてることですが、心優しい方が多いですね。

 

 

こんなにも優しくしてもらったのに、最初彼女の実家を訪れるときは、少し不安でした。

というのも、ジャカルタの郊外にあり、ローカル感溢れる道をどんどん奥に入っていったからです。

 

 

もちろん信頼はしていましたが、外国人は周りに一切いない状況で、何かが起きてもどうにもならないという不安がありました。

しかし、そう考えていたことが申し訳なく思えるくらい、温かく迎え入れてくれました。

 

 

本記事では以下の内容を時系列で示していきます。

 

インドネシア人女性とお付き合いするまでの過程と相手の家族に受け入れてもらえるまでの過程

 

 

ジャカルタ1日目

 

 

スカルノ・ハッタ国際空港に到着したのが13時30分

そこから空港で諸々の手続きを踏んでいると、空港の外に出れたのが15時くらいでした。

空港の外で待ち合わせをしていたのですが、空港のWi-Fiが利用できなかったので、急遽SIMカードを契約し、急いで連絡を取りました。

 

着いたよ。遅くなってごめんね。今空港の入り口付近にいます。

オッケー、近くで待ってたから、そこにいてね。

 

こんな感じでやりとりをして、ついに顔合わせです。

Skypeで何回も顔を見ていたのですが、実際に会うとなると緊張感マックス!

ドキドキしながらも集合場所に現れたのは、いかにもアジアンビューティーというべき美しい女性です。Skypeで見たまんまで、実物を見ると美人でビビりました(笑)

 

そして、彼女とともに、彼女のお母さんも一緒に来てくれました。

挨拶を済ませ、僕が宿泊するホテルに移動します。

僕が宿泊したホテルはメルキュール ジャカルタ コタ ホテルというところで、

オランダ植民地時代に建てられた建物が残っていて、昔ながらの風景が残されたコタ地区というエリアです。

 

 

ホテルまで案内してくれて、この日は時間が16時30分くらいになっていたので、この日は解散することになりました。

 

Tatsu04a
ホテルまで案内してくれるなんて、親切で優しすぎる

 

と感動した1日目でした。

 

彼女とお母さんを見送った後、部屋に帰って改めて景色を見ると、絶景でした。

ジャカルタって本当に大きな街ですね。

都市圏としては世界で2番目の規模らしいので、活気があって栄えています。

 

 

夜は一人で外食しました。ホテル近くの飲食店に行きました。

ジャカルタ初日の夜に、中華料理店に入りました。

なんでインドネシア料理店に行かないんだ!と突っ込まれそうですが、このあたりは中華料理店ばかりでした。

下の地図を見ていただけると、その数の多さがわかっていただけると思います。

 

 

ここは鍋料理のお店ですが、めちゃくちゃ美味しかったです。

結構辛かったのですが、それも東南アジアっぽくていいなと思いながら、美味しくいただきました。

※中華料理店ですが(笑)

 

 

ここのお店は、1人で来ると少し割高に感じるかもしれません。

僕は鍋料理を頼んだのですが、飲み物2杯込みで2,000円ほどかかりました。

ちょっと高かったかなとも思いましたが、1人だったのと、めちゃくちゃ美味しかったので、ちょっとお高いディナーと割り切りました。

 

お腹いっぱいに食べた後は、ホテルに戻って爆睡1日目の終了です。

 

ジャカルタ2日目

 

 

2日目の朝は、ひどい腹痛と戦っていました。

「これは今日、1日潰れたな・・・」

と思うレベルで、トイレにこもっていました。

 

しかしジャカルタ滞在期間は合計4日しかありません。

貴重な一日を無駄にするわけにはいかないので、ビオフェルミンを飲んで水分をしっかり摂って、安静にしていました。

2〜3時間ほどすると腹痛はおさまり、彼女とお母さん・お兄さんがホテルに到着しました。

 

お兄さんとは初対面なので、挨拶を済ませた後、一緒にショッピングモールで昼食を取ることにしました。

訪れたショッピングモールは、コチラです。

 

 

ジャカルタには規模の大きなショッピングモールがいくつもあります。

休日ということもあり、人がたくさんいました。

 

インドネシア料理が食べられるお店を、お兄さんが案内してくれました。

彼女とお母さん・お兄さんと4人で食べる昼食は、とても楽しいひとときでした。

 

 

そして昼食後、お兄さんが気を利かせてくれたのか、僕と彼女を2人きりにしてくれました。

せっかくの機会なので、ジャカルタを象徴するモナスを見に行きました。

 

 

モナスは広い大きな公園(ムルデカ広場)の中心部に位置しています。

公園の芝生の上で、たくさんの人がくつろいでいました。

※ムルデカ(インドネシア語:merdeka)は「独立」という意味

 

 

そして、モナスを見た後はカフェで休憩し、将来のことを話し合いました。

 

・将来は一緒に暮らしたいこと

・できればインドネシアで暮らしたいこと

・インドネシアで暮らしていくために、仕事を探す必要があること

 

僕自身、インドネシアで彼女と暮らしたいと考えています。

しかし、それを叶えるには現実的に難しい問題があります。

 

インドネシアで安定した収入の確保

 

これを叶えるためには、①現地就職 ②リモートワーク の二択かなと思っています。

今はとにかく情報収集しつつ、ブログ記事の執筆を続けていこうと考えています。

 

 

・・・話が逸れましたが、将来のことを語り合った後、彼女を見送ったら夜になりました。

夜は一人で外食です。昨日と同じくホテル近くで飲食店を探しました。

歩きながらお店を探してたのですが、俺の家ラーメンに行きました。

 

 

早くも日本料理店に帰着していますが、急にラーメンが食べたくなりました(笑)

店内に入ると、「君の知らない物語」「Lemon」が流れていたので、ちょっとテンションあがりました!

海外で日本の歌を聴くのも、懐かしい気分になっていいですね。

 

 

とろとろチャーシューラーメンを食べました。

本当にとろけるように、一瞬で完食してしまいました(笑)

やっぱり、ラーメンはうまい!!

ドリンクと合わせて、800円ほどでした。日本と同じか、ちょっと安いくらいですね。

 

ホテルに帰ると、また疲れ果てて爆睡していました。2日目の終了です。

 

ジャカルタ3日目

 

 

 

3日目の今日は、彼女の実家にお邪魔させていただきました。

僕の宿泊するホテルから彼女の実家までは、少し距離があります。

 

タクシーで行くとお金が1500円ほどかかるので、トランスジャカルタという、

地元の人がよく利用するバスに乗ってみました。

受付に行き、カードを作ります。Rp. 40.000(310-320円)ほどです。

カード作成(Rp. 20.000)カードにチャージされるお金(Rp. 20.000)ですね。

トランスジャカルタはどこまで乗っても Rp. 3.500(30円ほど)で移動できるので、超お得です!

 

 

トランスジャカルタはバス専用レーンを走行するため、渋滞を避けて進むことができます。

・・・と言っても、結局渋滞がひどいと進まなくなってしまうのですが、比較的進みやすいです。

 

スリに注意!という情報をネットで見かけたので、警戒しつつ乗ったのですが、特に危険を感じることはなかったです。

 

そんなこんなで、1時間ほどバスに揺られ、彼女の家の近くのバス停で待ち合わせました。

合流後、彼女の家へと向かいます。道中はローカル感あふれる道でした。

僕は結構、こういう雰囲気が好きなので、歩いてて楽しかったです。

 

 

坂道も多く、迷路のように右へ曲がったり、まっすぐ行ったりとしました。

そんなこんなで、ついに到着です。

彼女のお父さんとは初対面のため、自己紹介をした後、お邪魔させていただきました。

 

 

まずはじめに、甘いお茶お菓子をいただきました。

そしてお昼時ということもあり、昼食まで御馳走になりました。

1時間以上は居させて頂いたので、たくさんお話をしました。

 

・日本で技術系の仕事をしていること

・福岡に住んでること

・将来はインドネシアで働きたいこと

・彼女と一緒に暮らしたいこと

 

このあたりを伝えました。

日本語だと恥ずかしくて言えないことも、なぜか言語が違うと言えてしまうという、

不思議な現象ですね。

思いはハッキリと伝えられたんじゃないかなと思います。

 

お邪魔させて頂いた後、彼女とショッピングモールへ行き、その後カフェへ行きました。

カフェではずっと話していました。

僕も彼女も、なるべく多くの時間一緒に過ごしたいと思っていました。

 

時間が経つのは早いもので、あっという間に夕方になりました。

明日はジャカルタ4日目、ジャカルタを出発する日です。

お互い泣きそうになりながらも、「時間が経つのは早いね。帰りたくないよ。」という話をしていました。

 

急に寂しさがこみ上げてきて、この日は彼女を見送った後、ホテルの部屋でご飯を食べました。

近くのローソンでカップ麺とおやつを買いました。

多分外で食べてたら、寂しくて泣いてたんじゃないかと思います。

 

その後、ボーッと部屋の窓から夜景を眺めてたら、いつの間にか寝ていました。

3日目の終了です。

 

ジャカルタ4日目

 

 

4日目、最終日の今日は、朝から寂しい気持ちでした。

楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、ついに帰る日がきたんだ・・・と考えていました。

 

朝、彼女お母さんがホテルまで迎えにきてくれました。

なんと彼女が僕のために、昨日の夜、お土産を買ってくれていました。

 

 

すごく嬉しかったです。僕もお土産を渡していたので、お礼にということでした。

ありがたくお土産を受け取り、それからショッピングモールに行きました。

彼女とお母さんとジャカルタ最後の昼食をとり、たくさんお話ししました。

 

 

「次はいつジャカルタ来るの?」

 

と聞かれたので、必ず来年(2020年)に行くよ!と約束しました。

 

 

そして、ホテルへ預けていた荷物を受け取り、空港へと向かいます。

 

 

12月31日は年末ということもあり、渋滞するかもしれないということで、めちゃくちゃ早く空港に行きました。

13時には到着していました。それから15時30分まで、たくさん話し続けました。

刻一刻と出発時間まで迫ってきて、寂しさがどんどん増していきます。

 

この時、初めてチャットで出会ってから、たくさんSkypeで会話したこと、喧嘩して数年疎遠になったこと、疎遠になっている間に取り組んでいたこと、久々に連絡が取り合えて嬉しかったこと、ジャカルタで初めて会えて嬉しかったことなど、たくさんの思い出を語り合いました。

 

いつまでもこの時間が続けばいいのに・・・と思っていましたが、現実は非情です。

あっという間に、出発の時間になりました。

僕は涙目になるのを我慢していました。彼女も我慢しているように見えました。

 

最後のお別れをし、何回も振り返っては手を振り、そしてゲートへと向かいました。

 

 

ジャカルタ4日目最終日はここで終了です。

 

将来のこと

 

僕は彼女と一緒に、なるべく早く暮らしたいと思っています。

しかし現実的な問題として、多くの困難が立ち塞がっています。

 

・僕が現在勤める会社はブラック企業なので、時間が確保できないこと

・ブラック企業を辞めた後のプランが決まってないこと

・日本で暮らすかインドネシアで暮らすか決まってないこと

・ブラック企業を辞めた後、転職先の給料で彼女との時間を作りつつ、収入を確保できるかわからないこと

・国際結婚のハードルを高く感じてること

 

まずは自分の身を固めないことには、次の一歩が踏み出せません。

今の僕は、ブラック企業で身も心も健全でない状態なので、まずは脱却を図る必要があります。

そして、その後のプランを明確化しておかないと、収入が不安定になります。

その状態では彼女も落ち着かないでしょう。

 

正直、どうなるか全くわかりません。

しかし、僕にとっても、彼女にとっても初めての恋人です。

一緒に暮らせるよう、最大限の努力をしていきます。

 

本記事は完全な日記になってしまいました。

もし最後まで読んで頂けたなら、とても嬉しいです。

本当にありがとうございます。

 

進展があればまた記事にさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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インドネシア4年目|2022年9月割礼→23年1月改宗(ムスリム)→11月日本の両親へ彼女の紹介→24年国際結婚予定|趣味はインドネシア国内旅行・バイクぶらり旅

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