ジャカルタにあるラグナン動物園では、140ヘクタール(東京ドーム約30個分)という広大な敷地には、およそ3,000種類もの動物がいるそうです。
コモドドラゴンをはじめ、多くの希少な動物がいるインドネシア。
ジャカルタからのアクセスも便利なので、まだ行ったことがないという方に紹介していきます。
ラグナン動物園へのアクセス
ラグナン動物園への行き方は、タクシーやバイタク、トランスジャカルタ(バス)などがあります。
最も安いのはトランスジャカルタですが、多少のお金がかかっても快適に行きたいならタクシーがオススメです。ラグナン動物園もジャカルタにあるので、めちゃくちゃ高くはないはず。
2021年4月2日に僕が訪れた際は、往路はタクシー、復路はトランスジャカルタを利用しました。
入場料と営業時間
・入場料:4,000ルピア(電子マネー決済)
・営業時間:07:00 - 14:30(月曜休)
※2021年4月2日時点
入場料は見間違いではありません。4,000ルピアです。
ただし、Jakcardという電子マネー決済での入場になるので、カードを持っていない方は35,000ルピアで購入する必要があります。→ 料金について:ラグナン動物園ホームページ
入場時間はコロナ禍でコロコロ変わりますので、最新の情報の入手が必要になります。→ 入場時間について:ラグナン動物園ホームページ
インドネシア固有種から定番の動物まで幅広くカバー
コモドドラゴンのようなインドネシア固有種の動物から、ライオンやシマウマといった超定番の動物まで、ラグナン動物園にはたくさんの動物がいます。
※僕が訪れた2021年4月2日、コモドドラゴンは見かけませんでした。職員さんはコモドドラゴンがいると言ってましたが、僕が見落としてたのかもしれません。
※コモドドラゴンではなくミズオオトカゲ(Biawak Salvator)というみたいです。
館内マップは参考までに
ラグナン動物園の中には至るところに館内マップや案内板が表示されていて、どこにどの動物がいるか記載されています。
しかし、マップや案内板通りに進んでも、なかなか見つけられない・・・という場所が多々ありました。
Google Map で動物の位置が表示されれば便利なんですが、実際は歩き回って探すしかありません😅
ちなみに、自転車をレンタルすることもできるので、自転車でサクサク進むのもいいかもしれません。一人用自転車は1時間10,000ルピアです。入り口のすぐ隣にあります。
熱中症対策は忘れずに
とにかく広く、そして熱帯地方にいることを忘れてはいけません。
いろいろな動物を見ようと歩き回ってると、すぐにバテます。僕は午前8時に到着し、11時過ぎまでいましたが、かなりバテバテになりました。
途中、小休憩をこまめに挟んでも、疲労感が半端なかったです。水分補給はワルン(屋台)形式で、至るところで売られています。
食事ができる場所もありますが、暑すぎて食欲は全く湧かず。
朝早い時間から見学しててもこれだけ疲れたので、日中のさらに暑い時間は避けたほうが良さそうです。
多くの動物も暑すぎるためか、日陰で寝てました。
【番外編】恐怖の首吊人形
見どころでも何でもないですが、ちょっとドキッとしたお店があったので紹介します。
動物の人形で溢れかえっているお店があったのですが、その展示方法が衝撃的でした😱
なんていうか、もうちょっと見せ方どうにかしてほしいですね😅
ちょっとビックリして、思わず写真を撮ってしまいました。
まとめ
ラグナン動物園は見どころに溢れていますが、一日で全てを見ようとすると、かなり大変だと思います。
僕は今回、ある程度見たつもりですが、おそらく見逃している動物もたくさんいるでしょう。
あらかじめ何を見たいか決めてから行くことをオススメします。機会があれば、ぜひ訪れてみてくださいね!