社会

意識高い系は努力しない理由を正当化するために生まれた言葉だと思う

2020年6月11日

 

こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。

 

意識高い系という言葉、一度は聞いたことがあると思います。一般的にはいい意味で使われないですね。ちょっと小馬鹿にする時に使われる言葉です。

 

しかし、僕は意識高い系であったとしても行動に移すことは素晴らしいことだと考えています。

 

そこで本記事では、意識高い系は努力しない理由を正当化するために生まれた言葉であるというテーマで記事を進めていきます。

 

意識高い系とは

 

意識高い系(いしきたかいけい)とは、自分を過剰に演出する(言い換えれば、大言壮語を吐く)が中身が伴っていない若者、前向きすぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である。

*引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/意識高い系

 

意識高い系という言葉が広く使われるようになり、頑張る人が批判されるような風潮ができたような気がします。

 

確かにSNSで「学生起業」「学生団体」「自己啓発」「好きなビジネス書は○○」なんて書いてあったら、そう思うのもわかる気がする
Tatsu04a
僕も大学生の時にそういう人たちを意識高い系(笑)と内心馬鹿にしていました。しかし、努力している人たちのことを意識高い系と馬鹿にする風潮が生まれたのは、努力できない人が作った言葉だと思います

 

意識高い系の特徴はもはやネタとして扱われ、ネット上でも多く出回っています。wikipediaで調べてみると、このような特徴があるようです。

 

「意識高い系」の特徴として「自分のプロフィールを『盛る』」、「名言を吐きまくる」、「横文字(カタカナ語)を多用する」、「人脈作りに熱心」、「勉強会や異業種交流会をやたら開く」、「ビジネス書を多読し、中途半端にその真似をする」、「少し関わっただけの案件に対し、全て自分がやったかのように言う」などを挙げている。また、「やたらとカッコつける」、「自分磨きに取り組む」、「就職活動のイベントに積極的に参加する」、「スターバックスでMacBookを使う」、「大学在学中に起業し、CEOの肩書の名刺を持ち歩く」なども「意識高い系」のイメージとして語られることがある。

*引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/意識高い系

 

意識高い系を馬鹿にする理由

 

 

僕は大学生のとき、「学生団体の運営に携わる」「田舎と大学をつなぐイベントを主催する」的なイベントに携わって努力している人を見て、内心「意識高い系(笑)」と馬鹿にしていました。

 

そんなよくわからんイベントに力を注ぐ前に、目の前の単位落とすなよと言いたかったです。

 

Tatsu04a
今振り返ってみると、それは当時何も努力していなかった自分への焦りから、頑張ってる人に対する僻みだったことに気づきました。ちょうどいい言葉として意識高い系があっただけなんです

 

意識高い系は行動に移している人しか言われない

 

仮に行動している人が少々空回りだったとしても、行動するということ自体が素晴らしいですし、行動して得られるものも多いでしょう。意識高い系(笑)と馬鹿にして何もしない人より、遥かに有意義な時間を過ごしていると思います。

 

僕は正直、大学生の時に何もしてこなかったことを後悔しています。行動することが怖かったんでしょうね。声には出さなくても、心の中で意識高い系を馬鹿にする考えを持っていては、自分がその行動を取れなくなってしまいます。

 

僕は下記のツイートのとおりかなと思います。

 

 

何かを頑張る人がいたら、必ずと言っていいほど馬鹿にしてくる人がいます。

 

しかし、人を馬鹿にしたところで1ミリも利益がないですし、自分がその行動を取れなくなってしまいます。上のツイートの言葉を借りると、どんどん自分を縛っていくだけですね。

 

Tatsu04a
僕も直接ではないですが「これ、僕のこと言っているのかな」という、ちょっと小馬鹿にしたような発言を見たことがあります。やっぱり言われるとショックなので、言う側も言われる側も双方にメリットないですね

 

これから頑張る方や頑張っている方へ

 

これから行動を起こそうと考えている方やすでに行動に移している方は、意識高い系(笑)と言われようが小馬鹿にされようが気にせず努力を続けましょう。

 

一番もったいないのは、批判が怖くて行動しないことと行動を辞めてしまうことです。今はSNSの時代なので、何かを努力する時にSNSを有効活用するのは重要です。しかしSNSでは批判の声も見えてしまうので、嫌なことを言ってくる人はミュートしましょう。

 

 

最後に1つ動画を紹介して終わろうと思います。

 

「意識高い系」だった主人公が中身の伴っていない発言や空気の読めない発言を繰り返して周りから煙たがられますが、それを反省して努力した結果、将来成功するという話です。見ていて面白いですし、参考になるところもあると思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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インドネシア4年目|2022年9月割礼→23年1月改宗(ムスリム)→11月日本の両親へ彼女の紹介→24年1月国際結婚|趣味はインドネシア国内旅行・バイクぶらり旅

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