2022年インドネシア旅行記まとめ
✔ 1日目:【クパン観光】ティモール島の見どころを紹介!ビーチ・洞窟・滝がオススメです ← 本記事
✔ 2日目: 【ラブアンバジョ】フローレス島最大の観光名所で伝統家屋と洞窟・絶景を望んできた|Rangko Cave
✔ 3日目:【ラブアンバジョ観光】コモドドラゴンとシュノーケリングを楽しめる日帰りツアーは最高!|パダール島・ピンクビーチ・マンタ
✔ 4日目:【フローレス島観光】伝統的な住居があるワエレボ (Waerebo) 村に宿泊してみた|行き方・ツアー
✔ 5日目:【フローレス島観光】ワエレボ村からルテン(Ruteng)に移動!大自然の絶景が見どころです|Niang Todo
✔ 6日目:【フローレス島観光】ルテンからラブアンバジョに移動!見どころだらけの田園風景|Spiderweb Ricefield
ティモール島最大都市のクパンを丸一日かけて、バイク旅しました。
ビーチ・洞窟・滝などの自然風景がとにかく美しく、観光地化されすぎていないからこその魅力を感じました。
決してメジャーな観光地とは言えないクパンやティモール島。
何があるかもわからないし、そもそも初めて知ったという方も多いはず。
本記事では、クパンの魅力的な観光地を紹介していきます。
この記事をきっかけにクパンやティモール島に興味を持ち、訪れたいと思う方が増えれば嬉しいです。
目次
深夜便でジャカルタ→クパンへ移動
仕事終わりの金曜日、時間を有効活用するために深夜便を利用しました。
ジャカルタ 02:00 → クパン 06:00 のフライトです。
インドネシアはレバラン休暇ということで、ムディック(レバラン帰省)する人で空港は大混雑しているという情報を事前に聞いていました。
国内線移動ですが、出発前3時間30分前にスカルノハッタ空港に到着。想像以上に混雑しているわけでもなく、30分もしないうちにチェックインできました。
フットマッサージは1時間180,000ルピアで、ジャカルタ市内と比較するとやや高め。
しかしながら、痛気持ちいいマッサージで、足の疲れがすっかり取れました!
マッサージの後はお腹が空いたので、2回目の夕食を食べました。
食べ過ぎ防止のため、ソト(スープ)にしておきました。普段は夜食を食べませんが、たまにはこんな日もあり。
飲み物と合わせて100,000ルピアほどでした。
そうこうしている間に、出発時間となりました。
クパン行きは少ないだろうと思っていたのですが、バティックエアの機内は満席。3列シートがぎっしり埋まり、コロナ禍前に戻ったような雰囲気です。
さすがに寝ないとまずい・・・と思い、寝ていたのですが、出発して1時間後の03:00、機内食が出てきました。
出ると思っていなかったのですが、とりあえずいただきました。驚いたのですが、めちゃくちゃ美味かったです!一瞬で完食しました。
食事を終えて、さあ寝るぞ!と思ったのですが、半袖半ズボン&サンダルだったのが失敗で、寒すぎて寝れませんでした😭
震えながら、ぼーっとしてると、だんだん朝陽が昇り始めました。
少しずつ飛行機も高度を下げ始め、町並みが見えてきました。初めて行く土地、この瞬間のワクワクがたまりません。
窓から見る限り、高層ビルはなく、のどかな田舎町という印象ですね。
ほぼ定刻通りの 06:00、無事にクパン・エルタリ空港に到着です。
まずはホテルへ移動!
ノープランでクパンへ来たので、まずはホテルへ荷物を預けます。
空港から Grab、Gojek はアプリで呼べなかったので、空港の割高タクシーを利用しました。領収書を発行してくれるので、ぼったくられることはないはず。
ホテルへ荷物を置いて、色々考えた結果、バイクをどこかでレンタルして町ブラすることにしました。
レンタルバイクを探す旅へ
まずはホテルでバイクを借りれないか聞いたところ、15:00 までだったら可能とのこと。
夕方くらいまではバイクに乗りたかったので、レンタルバイクを Google Map で探しました。
"Rental Bike" や "Rental Motor" と検索して、レビューがある程度書かれている場所に片っ端から電話していきました。
最終的にバイクを借りたのは、Rental Motor Kupang RR (リンク先:Google Map)というところで、1日(24時間)200,000ルピアでした。バイクはPCXを借りました。
そもそもクパンの旅行にバイクは必要か?と気になるところですが、僕はあったほうがいいと感じました。
クパンはメジャーな観光地ではなく、Grab や Gojek が利用できる場所も限られていました。
後述するオススメ観光地が2つあるのですが、入り組んだ道を進んでいくので、バイクが運転できるならベストだと思います。
クパン中心部から行ける、オススメ観光地2選
それでは、クパン中心部からバイクで行ける観光地で、僕が実際に行ってオススメできる観光地を2つ紹介します!
Goa Kristal
洞窟を下っていくと、澄んだ青色の地底湖が姿を表します。
水温は冷たいですが、泳いだり、岩からジャンプしたりして楽しむことができます!
非常に滑りやすいので、足元には要注意。 入場料、駐輪代ともに5000ルピアでした。小学生くらいの子が親切に案内してくれます!
入口がやや分かりにくいですが、Google Map に従って進んでいくと、Goa Kristal と書かれた看板が見えてきます。
ちょっとした広場にバイクを停めて、小学生のガイドさんの案内に従いましょう。
Pantai Tablolong
ここの良いところは、なんと言っても "穴場スポット感" です。
観光客はほぼゼロ、周辺にお店もありません。
白い砂浜と綺麗な海、波の音を独り占めすることができます。
自然の中でゆったりとした時間を楽しむのが、ここでの最高の過ごし方ですね。
その他の観光地
上であげた2つの観光地以外にも、見どころはたくさんあるので、いくつか紹介していきます。
なお、今回ランクインしなかった主な理由は、ゴミの散乱が目立ったからです。
Air Terjun Oenesu
大きな滝が見どころです。
ここは行くのがやや大変で、整備されていない凸凹道路を進まなければなりません。
人はそこそこいましたが、アクセスの悪さからか外国人観光客は見かけませんでした。
The Bridge Petuk 1
橋の上からの風景が素晴らしいです。
クパンの町並みは自然に囲まれていて、とても美しいのですが、その美しさを一望できる場所になります。
Lasiana Beach
昼食
昼食は Kedai java でインドネシア料理を食べました。
お腹が空いてたので3品注文しましたが、1つ1つのボリュームもしっかりあって、ミーゴレンは持ち帰りさせてもらいました。
この3品に飲み物を加えて、合計100,000ルピアほど。リーズナブルな価格でたくさん食べられるのは嬉しいですね☺️
まとめ
1日目はクパン観光を楽しみました。
実を言うと、元々クパンへ行く予定はなく、ジャカルタ→ラブアンバジョの直行便で移動する予定でしたが、航空券が売り切れていました。
クパン乗り継ぎの航空券だったので、せっかくだから1日観光してみようと思い、バイク旅をしてみました。
結果的にはクパンの魅力を楽しむことができ、行ってよかったなと思います。
特に Goa Kristal とPantai Tablolong は最高でした!
2日目は クパン → ラブアンバジョへと移動します。
ブログに旅行記事を更新していきますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください☺️
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