本記事は、以下の記事のつづきです。
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【Part23】インドネシアで歯列矯正してみた|歯茎の後退と治療について3
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こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
2020年8月15日、インドネシアで歯列矯正を開始しました。
本記事は、歯茎の後退と治療についてです。
2020年7月10日:予約を入れる
2020年8月1日:初診
2020年8月9日:抜歯
2020年8月15日:矯正器具の装着
2020年9月12日:矯正生活と第1回矯正装置の調整
2020年10月10日:第2回矯正装置の調整
2020年11月14日:第3回矯正装置の調整
2020年12月12日:第4回矯正装置の調整
2021年1月16日:第5回矯正装置の調整
2021年2月20日:第6回矯正装置の調整
2021年3月27日:第7回矯正装置の調整
2021年4月9日:歯茎の後退と治療について
2021年4月25日:第8回矯正装置の調整
2021年5月29日:第9回矯正装置の調整
2021年6月26日:第10回矯正装置の調整
2021年7月2日:歯茎の後退と治療について2
2021年7月31日:第11回矯正装置の調整
2021年8月21日:第12回矯正装置の調整
2021年10月23日:第13回矯正装置の調整
2021年11月20日:第14回矯正装置の調整
2021年12月18日:第15回矯正装置の調整
2022年1月22日:第16回矯正装置の調整
2022年2月26日:第17回矯正装置の調整
2022年3月13日:歯茎の後退と治療について3
2022年4月2日:第18回矯正装置の調整 ← 本記事の内容
第18回矯正装置の調整
正中線&歯並びが揃ってきました。
前回まではゴム掛けを上下の犬歯にかけてクロスさせることで、少しずつ正中線のズレが改善されてきました。
【前回の写真:正中線を揃えるゴム掛け】
今回からのゴム掛けでは、左右下4番の抜歯跡を埋めるためのゴム掛けをします。
下5番の歯はパワーチェーン(透明なチューブ)で下3番(犬歯)の方向に移動させ、ゴム掛けでは下の奥歯から全体的に前(下3番)に寄せていくそうです。
要するに、下4番の抜歯跡を埋めるために、下5番〜奥歯を前に寄せていきます。
【前回の写真:抜歯後を埋めるゴム掛け】
歯並び・噛み合わせは結構揃ってきたと言われ、残す課題は抜歯跡となりました。
歯列矯正を始めて約1年と7.5ヶ月。ガタガタだった歯並びもここまで綺麗に並ぶなんて、本当に感動してます!
今回の調整ポイント
・下の抜歯跡を埋める
歯並びの変化(写真あり)
閲覧注意!
歯並びの変化を写真で載せていきます。
<上の歯並び>
【2020年8月15日:矯正初日】
【2020年9月12日】
【2020年10月10日】
【2020年11月14日】
【2020年12月12日】
【2021年1月17日】
【2021年2月20日】
【2021年3月27日】
【2021年4月24日】
【2021年5月29日】
【2021年6月26日】
【2021年7月31日】
【2021年8月21日】
【2021年10月23日】
【2021年11月20日】
【2021年12月18日】
【2022年1月22日】
【2022年2月26日】
【2022年4月2日】
<下の歯並び>
【2020年8月15日:矯正初日】
【2020年9月12日】
【2020年10月10日】
【2020年11月14日】
【2020年12月12日】
【2021年1月17日】
【2021年2月20日】
【2021年3月27日】
【2021年4月24日】
【2021年5月29日】
【2021年6月26日】
【2021年7月31日】
【2021年8月21日】
【2021年10月23日】
【2021年11月20日】
【2021年12月18日】
【2022年1月22日】
【2022年2月26日】
【2022年4月2日】
下の歯並びの変化は見てて気持ちいいですね😆
アーチ状に並んだので満足です。抜歯跡が埋まれば、見た目もさらに良くなりそうですね!
下の動画を見る限り、ゴムかけを継続していれば治療過程で埋まっていきそうですね!
【矯正・後戻りの再治療】MFTを併用した反対咬合抜歯矯正の治療例│受け口・交叉咬合・先天性欠如│relapse・anterior crossbite│音声解説付き
噛み合わせの変化も順調で、受け口もだいぶ改善されてきました!
約1年間、ゴムかけをし続けた成果です!
引き続き、ゴムかけを頑張っていくモチベーションになります😊
検診費用
矯正装置の調整に関する費用は、以下の通りです。
Audy Dental Bekasi(計5,800円)
・装置調整:Rp. 320.000(2,560円)
・パワーチェーン(Elastic Chain):Rp. 85.000(680円)*100pcs
・Refill Buccal Tube:Rp. 170.000(1,360円)*外れた(壊れた)矯正装置の修正
・Lern Bracket:Rp. 85.000(680円)*外れた(壊れた)矯正装置の修正
・その他(Administrasi):Rp. 65.000(520円)
累計(計248,280円)
1ルピア = 0.008円として計算
通常の矯正装置の調整(1ヶ月に1回)に加え、矯正治療中は色々な問題が出てきますね。そのたびに時間とお金がかかります😅
もし仮に歯肉移植手術が必要になった場合、どれくらいの費用がかかるのか、とても心配です。数十万円とかにならなければいいんですが...
まとめ
今回の内容をまとめると、以下のとおりです。
・歯並び・噛み合わせはほぼ完成。残す課題は抜歯跡を埋めること。
・来週に歯茎後退の再チェックをして、状態が悪ければ来月 (5月) に歯肉移植手術を行う。
歯茎後退が大きな問題になってきていて、本格的な治療が始まるかもしれません。
しかしながら、歯列矯正は矯正装置の調整だけでなく、歯茎後退も含めた口腔内のトラブルが起きたらすぐに対応できるのがいいですね。
歯列矯正を始める前、10年くらい歯医者に通ってなかったんですが、定期検診はやっぱり大事ですね。矯正が終わってからも定期的に歯医者に通おうと思いました。
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【Part25】インドネシアで歯列矯正してみた|歯茎の後退と治療について4
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