大人になってから歯列矯正を始めようと悩んでいる人も多いでしょう。
特に働いていると、見た目が気になったり、矯正歯科に通院したりするのが難しいと感じることもあるかもしれません。
僕自身、26歳の時に歯列矯正を開始してちょうど一年が経過したのですが、
「歯列矯正をやって本当に良かった!」と心の底から言えます!
なぜそのように感じているのか、一年間の歯並びの変化を写真と動画でお伝えしていきます。
歯並びと受け口に悩む
昔から歯並びと受け口が気になっていたものの、社会人になって多忙な日々を送るうちに、まあいいやと考えないようにしていました。
ちょうど一年前の横顔と歯並びは、こんな状態でした。
僕の中で最大のコンプレックスだったのは「横顔」です。
人に写真や動画を撮られるとき、絶対に横から撮影されないよう意識していました。
マスク生活で歯列矯正を決意!
コロナ禍になってからマスクが必須アイテムとなり、諦めていた歯列矯正を始めるチャンス到来!と、思いきって始めることに。
なけなしのお金を使って、思い切って歯列矯正を始める決意を固めました。
【2020年8月15日:矯正器具の装着日】
下左右4番を抜歯して、クリアブラケットと呼ばれる目立ちにくい器具を選びました。
メタルブラケットと呼ばれる銀色の矯正器具だと、費用をかなり安く抑えられるのですが、値段が高くてもクリアブラケットにしました。
マスク生活でいくら目立たないとは言っても、マスク生活がいつまで続くかわからなかったです。
それにしても「こんなにも自分の歯並びはガタガタだったのか😨」と驚きました。
特に下の歯はあっちこっち向いてます。
一ヶ月目で早速変化が!?
歯列矯正を始めてわずか一ヶ月、歯並びに変化があらわれました。
なんと、すでに綺麗に整ってきていたのです!
【2020年9月12日】
下の歯はまだまだですが、目に見える変化が早速あらわれたので、歯列矯正を頑張るぞ!と前向きな気持ちになりました。
治療中はかなり痛く、特に一ヶ月目の痛みは強烈でした。
2週間くらいは常に痛くて、しかも痛い箇所がコロコロ変わるので大変です😅
5ヶ月目で整い始めた下の歯並び
上の歯と比べて、下の歯並びは元の状態が悪すぎたのか、なかなか整いませんでした。
下の写真は矯正開始から5ヶ月目の写真ですが、ようやく並んできたかな?というレベル。
【2021年1月3日】
ちなみに受け口治療はこれから始まります。
最初にある程度歯並びを整えて、それからゴムかけで改善していくそうです。
7ヶ月目で受け口がひどくなる
7ヶ月目から受け口を治すために、ゴムかけを始めました。
下の歯並びを引っ込めて、上の歯が下の歯よりも前にある状態を目指します。
上の写真を見て、僕はすごく驚きました。
これまで以上に出ている下の歯を見て、絶望したのを覚えています。
外科手術なしの受け口治療は、やっぱり無理だったのかな・・・と思いましたね。
それでも矯正歯科の先生の指示に従って、ゴムかけを続けました。
矯正開始から1年、歯並びと横顔の変化は!?
受け口の治療が始まってから、歯並びと横顔の変化はどうなったのでしょうか。
まずは下の写真をご覧ください!
まだまだ治療途中ではありますが、受け口の状態が改善されてきたと思います。
現在でもゴムかけは継続していますし、下の抜歯後もまだ埋まっていませんし、下の歯肉後退も治療が必要です。
矯正治療が終わるまでは、まだ時間がかかりそうです。
しかし、あんなにずっと悩んでいたんだから、もっと早く始めれば良かったなと思いました。
お金の都合もありますが、矯正は始めるのが早ければ早いほど良いと思います😆
まとめ
大人になってから歯列矯正で悩んでいる方がいるなら、間違いなくやったほうがいいです。
歯並びが綺麗になると自分に自信が持てますし、清潔感にも繋がると思います。
この記事を読んだみなさんに「大人になってからの歯列矯正は決して遅くはない」ということが伝えられたら嬉しいです。
コロナ禍で歯列矯正のハードルは低くなっていますし、思い切って矯正歯科の先生に相談されてみてはいかがでしょうか。
最後に、僕の歯並びの変化をタイムラプスでご紹介します。
それでは、本記事はここまでになります。ありがとうございました。