東南アジアで働く日本人男性は、少なからず現地女性からアプローチを受けることがあります。
日本にいるときは特にモテる人でなくても、夜のお店やマッチングアプリを通した出会いでは、ほぼ必ずアプローチが来ると言っても間違いないでしょう。
こんな勘違いをするのは危険です。
彼女たちが好きなのは「お金」であって、「あなた自身の魅力」ではないからです。
なぜ日本人は東南アジアでモテるのか
先ほども書きましたが、現地女性に日本人男性がモテる理由は、お金を持っている(お金を持っていると思われている)からです。
・日本人男性が現地女性と接する機会は「夜のお店」か「マッチングアプリ」がほとんど
・そこで出会う現地女性は日本人男性がお金を持っていると思っているので、積極的なアプローチを仕掛けてくる
・「自分自身がモテている」と勘違いして、車・iPhone・生活費などを貢ぐ
・駐在員は数年で帰国するため、現地女性にとっての "収入源" がなくなり、(お金をいっぱいくれる)新しい日本人男性を探す
こう書くと、次のような批判もあると思います。
おっしゃる通りです。全ての女性がお金目当てだとは言いません。
ただし、多くの日本人男性が現地女性と接する場面は少ないと思います。
カラオケと言われる夜のお店か、マッチングアプリを通した出会いが多くなるはず。
そこでの出会いでは、日本人のお金が欲しい現地女性がアプローチを仕掛けてくることが多いのです。
女性にハマることの問題点
女性にハマることの最大の問題点は、お金がなくなることです。
駐在員は高い給与・待遇を受けている方が多いので、多少の散財は気にならないかもしれません。
ただし、お金の関係でできた "彼女" の要求は、どんどんエスカレートしていく可能性があります。
日本人男性が現地女性に貢ぐもの
・毎月10万円貢いでいる
・新しいiPhoneが発売されたら買ってあげる
・現地価格で300万円もする車を誕生日プレゼントであげる
ここに挙げている具体例は、実際に人から聞いた話です。
一番下の300万円の車は、僕がTinderというマッチングアプリを通して知り合った女性が「元彼の日本人男性が誕生日プレゼントでくれた」と言ってました。
実際に会った女性トラブル
女性問題で、実際に日本人が逮捕された事例
日本人男性が女性問題で逮捕される事例も出ています。
その手口は非常に巧妙かつ悪質で、警察・弁護士もグルになっているようです。
・夜のお店やマッチングアプリを通した女性と会う
・一緒にホテルに入る
・女性はハンドバックを置いて、忘れ物があると言って部屋から出ていく
・麻薬所持の情報があるので部屋を捜査するという理由で、警察が部屋まで来る
・女性が置いていったハンドバックの中に麻薬が入っていて、日本人男性が示談(罰金数百万円) or 逮捕
極端な事例だからニュースになっているのですが、このようなリスクが潜んでいることは認識しておくべきでしょう。
警察に捕まるまでいかなくても、日本の家族が現地へ来て一緒に暮らすから関係を終わらせたいと言うと、高額な "手切金" を要求してくる場合もあるそうです。
それを断ると、日本の家族や会社に言うと脅され、結局は払わざるを得ないことになります。
まとめ
日本人男性が東南アジアの女性にモテる理由は、ほとんどの場合はお金です。
特に夜のお店やマッチングアプリで知り合った方から、アプローチを受けた場合はその確率が跳ね上がります。
東南アジア生活では、家族や友達と離れ、異国の地で一人暮らしていくことになります。
仕事以外の人間関係を構築するのは難しく、孤独な日々を送っている日本人男性も多いのです。
そんな中、かわいい現地女性がアプローチを仕掛けてくると誘惑に負けてしまうのも理解できます。
お金の関係と割り切って遊ぶのなら、それもアリだと思いますが、
日本人が実際に逮捕された事例や高額な手切金の要求など、相手が悪質な女性の場合もあります。
トラブルに巻き込まれないように気をつけて、東南アジア生活を楽しんでください。