こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
意識高い系という言葉、一度は聞いたことがあると思います。一般的にはいい意味で使われないですね。ちょっと小馬鹿にする時に使われる言葉です。
しかし、僕は意識高い系であったとしても行動に移すことは素晴らしいことだと考えています。
そこで本記事では、意識高い系は努力しない理由を正当化するために生まれた言葉であるというテーマで記事を進めていきます。
意識高い系とは
意識高い系(いしきたかいけい)とは、自分を過剰に演出する(言い換えれば、大言壮語を吐く)が中身が伴っていない若者、前向きすぎて空回りしている若者、インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である。
意識高い系という言葉が広く使われるようになり、頑張る人が批判されるような風潮ができたような気がします。
意識高い系の特徴はもはやネタとして扱われ、ネット上でも多く出回っています。wikipediaで調べてみると、このような特徴があるようです。
「意識高い系」の特徴として「自分のプロフィールを『盛る』」、「名言を吐きまくる」、「横文字(カタカナ語)を多用する」、「人脈作りに熱心」、「勉強会や異業種交流会をやたら開く」、「ビジネス書を多読し、中途半端にその真似をする」、「少し関わっただけの案件に対し、全て自分がやったかのように言う」などを挙げている。また、「やたらとカッコつける」、「自分磨きに取り組む」、「就職活動のイベントに積極的に参加する」、「スターバックスでMacBookを使う」、「大学在学中に起業し、CEOの肩書の名刺を持ち歩く」なども「意識高い系」のイメージとして語られることがある。
意識高い系を馬鹿にする理由
僕は大学生のとき、「学生団体の運営に携わる」「田舎と大学をつなぐイベントを主催する」的なイベントに携わって努力している人を見て、内心「意識高い系(笑)」と馬鹿にしていました。
そんなよくわからんイベントに力を注ぐ前に、目の前の単位落とすなよと言いたかったです。
意識高い系は行動に移している人しか言われない
仮に行動している人が少々空回りだったとしても、行動するということ自体が素晴らしいですし、行動して得られるものも多いでしょう。意識高い系(笑)と馬鹿にして何もしない人より、遥かに有意義な時間を過ごしていると思います。
僕は正直、大学生の時に何もしてこなかったことを後悔しています。行動することが怖かったんでしょうね。声には出さなくても、心の中で意識高い系を馬鹿にする考えを持っていては、自分がその行動を取れなくなってしまいます。
僕は下記のツイートのとおりかなと思います。
*
否定・批判は自分を縛る。何かを否定すると
人間はその行動を
できなくなるんだ。一貫性といって自分の言動に
矛盾がないように動くから。お金持ちを批判したら
お金を得る行動ができなくなるし
行動する人を否定したら
行動できなくなる。自由でいたいなら
まず批判をしないことだよ😃✨— シン🌳古民家をDIYで改装してカフェ作ってる人 (@shin44710770) June 24, 2019
何かを頑張る人がいたら、必ずと言っていいほど馬鹿にしてくる人がいます。
しかし、人を馬鹿にしたところで1ミリも利益がないですし、自分がその行動を取れなくなってしまいます。上のツイートの言葉を借りると、どんどん自分を縛っていくだけですね。
これから頑張る方や頑張っている方へ
これから行動を起こそうと考えている方やすでに行動に移している方は、意識高い系(笑)と言われようが小馬鹿にされようが気にせず努力を続けましょう。
一番もったいないのは、批判が怖くて行動しないことと行動を辞めてしまうことです。今はSNSの時代なので、何かを努力する時にSNSを有効活用するのは重要です。しかしSNSでは批判の声も見えてしまうので、嫌なことを言ってくる人はミュートしましょう。
最後に1つ動画を紹介して終わろうと思います。
「意識高い系」だった主人公が中身の伴っていない発言や空気の読めない発言を繰り返して周りから煙たがられますが、それを反省して努力した結果、将来成功するという話です。見ていて面白いですし、参考になるところもあると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!