世界的に有名な観光地「バリ島」は、観光スポットが豊富にありすぎて、全て見て回るのは難しいくらいです。
せっかくの長期休暇でバリ島を観光するなら、絶対に後悔したくないですよね?
インドネシア在住で、2020年の年末休暇でバリ島を観光した僕が、オススメの観光スポットを紹介していきます。
バリ島旅行記も書いていますので、どのようなプランで観光したのか気になる方は、あわせてご覧ください!
コチラの記事もオススメ! バリ島旅行記
おすすめ観光スポット13選
バリ島といえば「ビーチ」を思い浮かべますよね?
サーフィンしたり、ビーチ沿いでビールを飲みながらまったりしたりと、幸せな空間が広がってるイメージです。
バリ島には最高のビーチがたくさんありますが、実はビーチ以外にも魅力的な観光地がたくさんあります!
ブサキ寺院(Pura Besakih)
バリ・ヒンドゥー教の総本山と言われるブサキ寺院。30もの寺院があります。
アグン山の中腹に位置し、天気が良ければ標高3,014mのアグン山が見えます。
多くのバリ人が訪れるため、お祈りする姿を見かけることがあるでしょう。観光客の寺院内への立入は禁止されています。
ブサキ寺院
ヒンドゥー教。バリ島で一番最初にできた、バリ最大のお寺。
Sangyangwidiというヒンドゥーの一番上の神様がいて、brahma(太陽の神様=作る)、wisnu(水の神様=守る)、siwa(風の神様=壊す)の3つに分かれてるそうです。 pic.twitter.com/tg7rx6qjmW— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a) December 28, 2020
入口の受付で*入場料3万ルピア(240円)を支払い、見えてきた景色に心躍らされました。多くの寺院とアグン山が姿を見せます。
*インドネシア国外に住む外国人は6万ルピア(480円)
入口付近には現地の親子が子供に物を売らせてます。僕はずっと無視してましたが、無視しても延々とついてくるのでご注意を...
あまりにもしつこかったので、見かねたガイドさんがうまいこと言ってくれて、途中からついてこなくなりました。
遠くには海が見えますね。
標高が高いところにあり、坂道や階段を登っていきます。標高が高いからか、そこまで暑さは感じませんでした。
入口から見ると正面にアグン山、後ろには海が見えます。自然に囲まれた美しい寺院の数々、なにか不思議なパワーを感じます。
観光中、いたるところで地面に 下の写真のようなものを見つけたのですが、これはチャナンというお供え物。
悪霊へのお供え物らしく、悪いことをしないでくださいという意味が込められているそうです。観光地だけでなく、街中のいたるところで見かけると思います。
ウルン・ダヌ・バトゥール寺院(Pura Ulun Danu Batur)
ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
ダヌは湖、バトゥールは地名で、近くにバトゥール山、バトゥール湖があります。
世界遺産に登録されていて、ヒンドゥー教と仏教の2つの神様(ガネーシャと仏)が祀られているとのこと。
ウルン・ダヌ・バトゥール寺院へ向かう途中、右手にバトゥール山とバトゥール湖が見えるのですが、この景色が絶景なんです!
バトゥール湖は、バトゥール山の火山活動によってできたカルデラ湖です。
日本語ガイドさん、カルデラを日本語で説明できるほど流暢な日本語でびっくりしました!
この絶景を眺めながら食事をする場所がたくさんありまして、僕も絶景を眺めながら食事をいただきました。
昼食場所:GRAND PUNCAK SARI (リンク先:Google Map)
僕が座った絶景が眺められる席は、特別料金が必要でした。
食事と合わせて12万ルピア(960円)ほどと高くなかったので、記念に絶景を眺めながらの食事はいかがでしょうか?
・・・脱線してしまったので、話をウルン・ダヌ・バトゥール寺院に戻しますね💦
僕が訪れた日は、なぜか入場料が不要でした。ガイドさん曰く、今日はラッキーとのこと。
駐車場や入口は現地の人で混み合っていて、中に入るとみなさんお祈りをしていました。
Sangyangwidi というヒンドゥー教の一番上の神様がいて、wisnu(水の神様=守る)、siwa(風の神様=壊す)、brahma(太陽の神様=作る) の3つに分かれてるそうです。
緑色:Wisnu、黄色:Siwa、赤色:Brahma
上にあるお供え物は神様へ、下にあるお供え物は悪霊へ捧げます。
ガイドさんによると、宗教行事は地域ごとにあり、多くのお金と時間がかかるとのこと。
そのため、若者は宗教行事に参加しなかったり、興味を示さなかったりするそうです。経済発展に伴って地域のつながりが希薄になってきた日本と似ていますね。
ティルタ ウンプル寺院(Pura Tirta Empul)
聖水の寺院として有名なティルタ ウンプル寺院。
寺院から湧き出る水は聖水として、自宅に持ち帰る人もいるほど。
寺院内では沐浴することもできます。外国人も沐浴できるそうです。
湧き出る聖水
聖水を持ち帰る人
さて、入場料は3万ルピア(240円)でした。
入口付近で面白い木を発見!大きな実がついてますが、食べられないとのこと。ガイドさんによると、特に使用用途はないけど、実が大きくて見た目が目立つから、飾り的な役割で植えているそうです。触ったらツルツルしてました。
またまた脱線したので、ティルタ ウンプル寺院に戻ります。
沐浴は浴びる場所によって効果が違います。バリ人は把握してますが、外国人観光客はわからないため、端から全部浴びていくそうです。
テガララン ライステラス(Tegallalang Rice Terrace)
テガララン ライステラスは知っている方も多いのではないでしょうか? 棚田が有名ですね。
大きなブランコや空中自転車、インスタ映えスポット、カフェやレストランなど、観光するにはもってこいの場所です!
テガララン ライステラスを背景に写真を撮る人々
多数のレストランやカフェ
傘の色にもこだわっていて素敵ですね
ヤシの木と棚田の組み合わせって、最高に美しいですよね
空中ブランコ。一人用やカップル用など、いくつか種類がありました。
空中自転車
僕もせっかくなので、ブランコに挑戦しました😊(一番大きなブランコで17万ルピア=1,360円)
この瞬間、めちゃくちゃ怖いです。かなり高い場所のブランコなので、震えてました(笑)
GoProでも撮影しました。かなり怖かったので、ブレブレです💦
テガララン・ライステラスでブランコに乗りました☺️
けっこう怖かったです😱 pic.twitter.com/uQvUE1M8cY— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a) January 1, 2021
ランプヤン寺院(Penataran Lempuyang)
バリ島の観光地を調べていくと、上のような鏡面反射した写真を見かけたことはないでしょうか?
この写真は ランプヤン寺院 (リンク先:Google Map) で撮影してもらうことができます。バリ島東部に位置し、ウブドから車で2時間ほどかかりました。
見どころはなんと行っても、割れ門と絶景でしょう。割れ門はインスタ映えスポットとして人気ですし、標高650mからの絶景には言葉を失います。
ランプヤン寺院までの道のり。地元のお祭りがあるらしく、渋滞で車が進みませんでした。
ようやく駐車場まで到着。受付でチケットを購入(3万ルピア=240円)し、乗り合いバスを待ちます。欧米人が多かったです。
乗り合いバスを降りてから、坂道や階段を登っていきます。
登っていく途中、山の方に目をやると、絶景が広がっています。
いよいよ到着!美しい寺院の前で記念撮影しました😊
この階段は登ることができます。階段を登ってから見る景色もいいですね。かの有名な割れ門が見えます。
事前に受け取っていた整理券の番号が呼ばれます。スマホケースから取り外したスマホを係の人に渡すと、下写真のような鏡面反射を撮ってもらえます。
2020年12月29日の11時ごろですが、コロナの影響で年末にもかかわらず人は少なかったですね。僕は30分〜1時間ほど待ちました。年末年始は混み合う時期なので、通常だと3-4時間は覚悟が必要とのことです😱
どうしても行きたかった観光地だったので、大満足でした!
次の目的地である ティルタ・ガンガ(Tirta Gangga)へ向かっている途中、美しい田園風景に出会いました。
バリ島の風景って、本当に美しすぎますね😌
タマン・アユン寺院(Pura Taman Ayun)
インドネシア初代大統領スカルノも訪れたことがあるというタマン・アユン寺院(リンク先:Google Map)は、2012年に世界遺産に登録されています。
バリ・ヒンドゥー教の総本山であるブサキ寺院についで、2番目に大きな寺院だそうです。
寺院は周囲を水に囲われており、寺院内部に観光客は入れませんが、奇数個の屋根を持つ塔(メル)の美しさに目を奪われることでしょう。
寺院内部では、バリ・ヒンドゥー教の方がお祈りをしていました。
寺院が水に囲われていることがよくわかる写真。
お祭りの時には地元の方が集まって、ここで食事の準備などをするそうです。
寺院とは少し離れて、入口入ってすぐの右手に見える建物。ニワトリの先に鋭い針をつけてニワトリ同士を戦わせ、負けたニワトリは生贄に捧げるとのことです。神聖な行事ですが、どちらのニワトリが勝つか賭け事が行われることもあるようです。
見事な建物ですね。細部までこだわりを持って作られていることがわかります。
入場料1万5千ルピア(120円)を支払って、世界遺産が見えるなんて感動です。
ちなみに、タマン・アユンの歴史は敷地内のミュージアムで学ぶことができます(英語)。
ウルン・ダヌ・ブラタン寺院(Pura Ulun Danu Bratan)
タマン・アユン寺院を北上すると、標高1,500mの高地、ブラタン湖の湖畔に佇むウルン・ダヌ・ブラタン寺院(リンク先:Google Map)があります。
バリ人にとって「神様の住む場所」として知られ、湖に浮かぶ寺院が見どころですね。
美しい写真を撮るぞ!と思っていましたが、到着してから豪雨になってしまいました😱
タイミングが良ければ、早朝の霧が幻想的に見えるそうです!
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ボートがありました。のどかな自然の中を、まったりボートで揺られるのも楽しそうですね!
それでも、せっかく来たので散歩します。びしょびしょになりましたが、気にするのをやめました😂
ジャティルウィ・ライステラス(JatiLuwih Rice Terrace)
ジャティルウィ・ライステラス(リンク先:Google Map)は2012年に世界遺産に登録され、バリ島でも有名な観光地です。
広大な棚田が一面に広がっていて、息をのむ美しさです。日本でここまで棚田が広がっている場所って、おそらく少ないですよね。
棚田とヤシの木🌴の組み合わせは最高です!
バリ島の棚田で有名なところだと、テガラランライステラスですよね。あちらは観光向けに作られた棚田という印象ですが、ジャティルウィ・ライステラスは自然のまま残された棚田という印象ですね。
どちらの棚田も持ち味が違うので、棚田の絶景が見たい方は両方に行くのをオススメします!
さて、なんだかんだで14時30分くらいに到着したので、お腹もぺこぺこ...ということで、ジャティルウィ・ライステラスで昼食をとりました🍚
Gong Jatiluwih(リンク先:Google Map)というレストランで、世界遺産の棚田を眺めながらの食事ができます。
人生初のインドネシア料理、ルンダン。なんでも世界一美味しい料理に選ばれたことがあるとか。うまいコメントができないのですが、かなり美味しかったです!Beef Rendang (7万ルピア:560円)。
フライドポテト(3万ルピア:240円)。
ストロベリーココナッツ(4万ルピア:320円)
絶景を眺めながらの昼食、これほどの贅沢が他にあるでしょうか?
若干雨が降っていたものの、絶景を見ることができて大満足でした!
このあたりはレストランが多数あるので、美しい棚田を眺めながら昼食をとられてはいかがでしょうか?
タナロット寺院(Pura Luhur Tanah Lot)
海に浮かんでいるように見える世界遺産、タナロット寺院(リンク先:Google Map)は夕焼け時が特にオススメ!
潮の満ち引きの関係で、海に浮かんでいるように見える時間帯があります。
バリ・ヒンドゥー教の方以外は寺院内部に入ることはできませんが、その美しさをひと目見ようと多くの観光客が訪れる超人気スポットです。
コロナ禍で通常より人は少ないらしいですが、それでも多くの人が集まっていました。
タナロット寺院へ行くための駐車場で降りたら、忘れずにチェックしましょう!知名度は高くないかもですが、オススメです!
「バトゥ=石」「ボロン=穴」で、穴の石という、まさに名前の通りの形をしています。
さて、メインであるタナロット寺院へ話を戻します。
タナロット寺院には多くの写真スポットがありまして...
ヘビ(本物)と写真を撮ったり...
遺跡と一緒に写真を撮ったり...
濡れるのを気にせず写真を撮ったり...
夕焼け後に写真を撮ったり...
カフェで写真を撮ったり...
たくさんの場所で、みんな思い思いに写真を撮っていました。
僕はカフェでひたすら写真を撮りまくりました😊
それでは、夕焼けの様子を写真で載せていきますね!
ただただ、感動しっぱなしでした。
すごすぎる絶景を見たとき、言葉が何も出ませんでした。自然が作り出してくれる絶景に、ひたすら圧倒されてましたね😌
ちなみにカフェやレストランは数多くあるので、南国フルーツを飲んで休憩したり、夕食を食べながらサンセットを楽しんだりできます!
近くにわかりやすい看板があるので、たどって行けば数分で着きます。
僕は昼食が遅かったこともあり、マンゴージュースを飲みました!
カフェやレストランは、こんな感じです!コロナ禍じゃなければ、タナロット寺院がよく見える海側の席は満席になるそうです。
ちなみに上にある夕焼けの写真は、すべてカフェから撮影したものになります。
写真と合わせて、GoPro で夕焼け時のタナロット寺院のタイムラプスを撮影しました。
空の色が少しずつ変わるにつれて、タナロット寺院の見え方も変わります。
一瞬一瞬の美しさを見逃なさいために、1時間以上はカフェにいました。マジックアワー(夕焼けから黄昏時間)の18時30分くらいからは特に見応え抜群です。
ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ(GWK)
高さ121mを誇る巨大な像がある ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ(リンク先:Google Map)。
その巨大な像は「ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像」といい、28年間にもわたる建設を経て、2018年に完成しました。
バリ島には高層建築物が少ないので、ひときわ目立つ存在となっています。バリ島に来てから遠くにある高い建物はなんだろうと思っていたのですが、巨大な像だったんですね。
まずは入口でチケットを買いました。6万ルピア(480円)で、さらに追加でお金を払えば、ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像までバスで移動できるようですが、僕は歩いて行きました。
不思議な岩?がむき出しで、特徴的な景観です。
実はこのあたりの土地、石灰岩の不毛な土地だったそうです。それが今では一大観光地ができ上がっています。
このあたりの土地を所有していた人は、お金持ちになったんだとか。
道中にも巨大な像があります。
広大な敷地をひたすら歩いていくのですが、坂道や階段もあって体力を使います。
この光景は本当に不思議ですね。
岩の間からガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像が見えます。インスタ映えスポットになっていました。
どんどん歩きます。
ようやく到着です!写真だと伝わりにくいのですが、真下から眺めるとめちゃくちゃ巨大なことが実感できます。
ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像はチケットを購入すれば上まで行けるのですが、目の前で売り切れてしまいました😂
ジンバランにある観光地、GWK
巨大なガルーダ・ウィシュヌ像で有名です。
この辺りはもともと石灰岩の不毛な地だったそうですが、観光地として切り開いたんですね😌
チケットを買えば、上まで行けるそうです。
僕の目の前でチケットが売り切れてしまいました😂次回リベンジです! pic.twitter.com/x5fSqVf7ao— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a) December 31, 2020
ウルワツ寺院(Pura Luhur Uluwatu)
断崖絶壁に佇む ウルワツ寺院(リンク先:Google Map)。入場料は3万ルピア(240円)。
なんといってもオススメはケチャックダンスと夕焼け鑑賞です。
ケチャックダンスとはバリ舞踊の1つで、上半身裸の男性が独特の掛け声を発しながら行われるダンスが特徴です。
ツイッターからの引用ですが、ケチャックダンスは絶対見ておくべきだと思います!
バリ島南部の「ウルワツ寺院」インドネシア
世界的に有名なケチャダンスが見れる寺院です❢
圧巻の迫力で催されていました。さらに景色がとても綺麗なスポットです。 pic.twitter.com/eK1hVzqW8m— マッキー@美しい風景が好き (@travel100world) March 10, 2020
ウルワツ寺院を歩きます。
断崖絶壁のウルワツ寺院からの景色。写真の左上がケチャックダンスの会場です。
ウルワツ寺院の屋根には猿がいました。ウルワツ寺院に向かう途中にも多数いるのですが、ここの猿は要注意です!
眼鏡や帽子など、観光客の持ち物を盗み、それと引き換えに餌を要求してくるようです。
ネットで調べると、実際にケガをさせられた人もいるようです。僕も実際に、駐車場で赤ちゃんがケガをする瞬間を目撃してしまいました。
ウルワツ寺院の猿怖すぎ
欧米人家族の赤ちゃんの靴を奪う瞬間を目撃してしまった。しかも赤ちゃん、足を怪我してたから心配。
僕もバイクに乗ってる猿を眺めてたら、目があって威嚇してきて怖かった。— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a) December 31, 2020
可能な限り、持ち物は少なくしていくべきですね。
駐車場やウルワツ寺院の道中には猿がいるのですが、ケチャックダンスの会場付近には猿はいませんでした。不安な方は、ウルワツ寺院を遠くから眺めるだけにしておきましょう。
さて、ウルワツ寺院の夕焼けの写真を載せていきますね。
多くの観光客が、夕焼けとウルワツ寺院の絶景を楽しんでいます。
遮るものが何もなく、遥か彼方の水平線に沈みゆく太陽を眺めます。
GoPro でタイムラプス撮影も行いました。
バリ島を代表する観光地なので、ぜひ夕焼け時に来てみてください!
番外編:おすすめビーチ
バリ島はビーチだけじゃない!とは言うものの、やはりバリ島に来たからにはビーチも見たいですよね?
というわけで、オススメのビーチもあわせて紹介していきます!
ダブル・シックス・ビーチ(Double Six Beach)
夕焼けの写真を撮るなら、間違いなくオススメできます!
最初は有名なスミニャックビーチで撮影しようと思ったのですが、あまりの人の多さに諦めました。旅行しといてこんなこと言うのも変ですが、やはりコロナが怖かったです💦 ビーチでマスクつけている人は少数派なので...
ここからは、ダブルシックスビーチでの夕焼け写真を載せていきます。
天候にも恵まれ、美しすぎる夕焼けを見ることができました!
タイムラプス撮影も行いました。2時間近く粘っています。
タイムラプス撮影をしている間は、夕焼け写真を撮ったり、波の音を楽しんだり、ぼーっと夕焼けを眺めたりしてました。
仕事があるとせかせかした生活になるので、たまにはリラックスする時間も大切ですね。
さて、夕焼けを眺めた後は、夕食を食べに行きます。実は昼ごはんを食べてなかったので、お腹ペコペコです。
ガイドさんに教えてもらってた La Plancha(リンク先:Google Map)というお店です。
ビーチ沿いで盛り上がっている場所にあり、音楽も流れてて賑やかでした...が、一人で行くとちょっぴり寂しかったです😂
ぼっちを極めた男 pic.twitter.com/YdvAxo3KQ0
— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a) December 29, 2020
La Plancha までビーチ沿いを歩いてると、ソファでまったりする場所が数多くあります。
おしゃれなパラソルの中で食事を楽しむこともできます。
ビーチを眺めながら、一人ぼっちでビールを飲みます😂
ピザとポテト(ポテトの写真撮り忘れました💦)を注文しました。ピザも美味しかったですが、ポテトがかなり美味しかったのを覚えています。
レギャンビーチ(Legian Beach)・クタビーチ(Kuta Beach)
きれいに整備されたゴミが落ちていない道路を歩きます。レストランやマッサージ店、ホテルなどが立ち並び、コロナ禍じゃなかったら賑わっていたんだろうな〜と思います。
バリ島にはいたるところに割れ門があります。
さあ、ついにビーチが見えてきました!白い砂浜と透き通るようなビーチ、とてもワクワクします!
あれ...なんか思ってたよりも綺麗じゃない...?
他の人の写真ではめちゃくちゃ綺麗だったのに...場所が悪かったのかと思い、このまま クタビーチ(リンク先:Google Map)まで、ビーチ沿いを歩くことにしました。
サーフィンのレッスンやボードの貸し出しをしているところが多数ありました。
基本的に人は少なかったですが、サーフィンのレッスンでしょうか。多くの人が並んでいる場所もありました。
クタビーチまで歩いていっても、目の前に見えるのはゴミばかり。期待していた白い砂浜とは程遠かったです。
後でカーチャーターのガイドさんに聞いたのですが、普段はビーチ沿いを掃除する人がいるようです。しかしコロナ禍の今、観光客が激減して手入れが追いついていないのでは...とのこと。
観光客が少ない中、いろいろな観光地に行けるのはラッキーだと思っていましたが、ビーチに関してはガッカリでした😂
ちなみに8月頃は、めちゃくちゃ綺麗な状態だったようです!まさに僕が想像していた光景が広がっています😂
残念…😭 今年の8月ごろのクタビーチ(ビーチウォーク前)はこんなでした!次回いらした時はキレイなビーチが見れますように!🏖☀️ pic.twitter.com/e81zRAGWzq
— YumoP 🐈 (@YumoP810) January 1, 2021
タイミングがちょっと悪かったみたいです。またいつか、リベンジします!
ドリームランドビーチ(Dreamland Beach)
プライベートビーチかのように、ひっそりと佇むドリームランドビーチ(リンク先:Google map)。
入場料(駐車料金)2万ルピア(160円)を支払い、お土産屋さんが並ぶ通路を抜けると、美しいビーチが顔を見せてくれます。
ビーチパラソルの下で、まったりくつろぐ人も多かったです。
白い砂浜も好きなんですが、この岩の感じも好きです。沖縄の備瀬崎ビーチを思い出しました。
まとめ
バリ島の魅力が少しでもお伝えできたでしょうか?
本記事では、僕が実際に訪れた場所を紹介してきましたが、バリ島にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあります。
コロナ禍でなかなか海外旅行が難しいですが、コロナが落ち着いたらぜひバリ島を訪れてみてください!
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。
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