ジャカルタ北部のアンチョールには、シーワールド(Sea World)という水族館があります。
アンチョールといえば、水族館の他にも遊園地やビーチ、ホテル、ショッピングモールなどが一体となったエリアで、一日ではとても回りきれないほどの大きさです。
そんなアンチョールの中でも「シーワールド」は特にオススメ!本記事ではオススメポイントや見どころを紹介していきます。
※本記事は2021年5月29日時点の情報です。訪れる際はホームページなどから最新の情報を入手するようにしてください。
アクセス
シーワールドはジャカルタ北部の海沿いに位置し、ジャカルタ中心部や空港からのアクセスもしやすいです。
渋滞がなければ車ですぐに到着します。
・ジャカルタ中心部:約20分
・スカルノハッタ国際空港:約30分
料金と入場時間
シーワールドのみの入場チケットもおそらくありますが、シーワールド入口で見かけた料金表は上記のように記載されていました。
チケットはトラベロカなどのサイトを通して購入し、入場ゲートでQRコードをスキャンして入場する形になります。
僕は「シーワールド+サムドラ」のチケットをトラベロカで事前購入し、送られてきたQRコードをアンチョール入場ゲートとシーワールド入場ゲート、サムドラ入場ゲートで利用しました。各入場ゲートでQRコードをかざすことになるかと思います。
※ コチラの記事はバスの予約についてですが、アプリの入手やカード情報の登録までの手順は同じです。トラベロカでは各チケットの購入やホテルの予約なども対応しています。
館内マップとイベント情報
シーワールド(Sea World)館内マップ
サムドラ(Samudra)園内マップ
シーワールドは半円の形をしていて、「水中トンネル」があります。
サムドラは少し歩きますが、館内には目印となる標識がいたるところにあるので、迷うことなくいけるでしょう。抑えるべきポイントは「マーメイドショー」「アシカショー」「イルカショー」です。
イベントは時間が決まっているので、できれば調整して効率よく回りたいですね。
僕は時間の都合上「イルカショー」を断念しましたが、事前にスケジュールを調べておけば良かったなと思いました。
シーワールド(Sea World)
水中トンネル(Main Aquarium)
カーアクアリウム(CAR AQUARIUM)
電話ボックスの水槽
お菓子屋さんの水槽(DAILY PASTRY AND CAKE)
自然の中にあるモスクの水槽
サムドラ(Samudra)
シーワールドの敷地を出てすぐ近くにあるサムドラでは、面白いイベントが盛りだくさん!
シーワールドとあわせて訪れるのをオススメします!特に「マーメイドショー」「アシカショー」「イルカショー」は絶対に外せません。
ペンギン&マーメイドショー(Penguin & Mermaids Show)
ペンギンと触れ合える施設(Penguin & TouchPool)と同じ場所にあります。
ショーが始まるまでの待ち時間には、多くの家族がペンギンに餌やりをしていました。
そして、マーメイドショーですが、マーメイドさんの肺活量のすごさに驚きました。
水中で息を吹いて輪っかを作ったり、ハートのマークを作ったりと、楽しめること間違いなし!
アシカショー(Sealion And Friends)
最初に小さなアシカ2匹によるショーがあり、その後大きなアシカ2匹によるショーがあります。
それぞれの特徴を活かしており、小さなアシカはかわいさにあふれており、大きなアシカは飼育員さんとの意思疎通や笑いのツボをおさえている感じがしました。
イベントのほんの一部のみを動画でご紹介します!
イルカショー(Dolphin Adventure)
イルカがジャンプして輪っかをくぐったり、高いところにあるボールをタッチしたり、お客さんのところへ身を乗り出したりと、様々なショーを披露してくれます。
イルカが尻尾をたてて水中を進むシーン(04:11-)を見て、イルカってこんな動きできるんだ... と驚きました。
まとめ
ジャカルタ北部のアンチョールにあるシーワールドは、見応えたっぷりの水族館です。
サムドラとあわせて見学すれば、面白い展示がされている水の生き物やイベントなど、満足度の高い楽しみ方ができます。
本記事では「シーワールドとサムドラ」の魅力の一部をお伝えしていますが、ここでは紹介しきれていない生き物がたくさんいて、魅力もすべてお伝えしきれていません!
みなさん自身の目で、その魅力を確かめてみてください!
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。