こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
僕は現在、インドネシアのチカランというジャカルタの近くに住んでいます。
インドネシアって親日なの?
インドネシア人は世界一怒らないって本当?
インドネシア人はいつもニコニコしてるイメージがあるね
インドネシア人と聞くと、このようなイメージを持たれてる方も多いでしょう。
実際のところはどうなのか、インドネシアに住んでいる僕が感じたことを、正直にそのままぶっちゃけていきます。
それでは、早速紹介していきますね。
いつも笑顔
インドネシア人はいつも笑顔です。みんないつもニコニコと、幸せそうに見えます。
みんな笑顔でニコニコしているので、笑顔がみんなに広がって温かい雰囲気です。家族や友達と楽しく過ごすことを何よりも大事に考えています。
いつも笑顔でいることを心がけることは、日本でも取り入れた方がいいんじゃないかなと個人的に思います。笑顔で過ごしていると、幸せな気分になれますよ。
もっとも、インドネシア人のすごいところは自然に笑顔になっているところですね。
怒らない
僕はインドネシア人が怒っているのを見たことがありません。世界一怒らない国民とも言われているとか。
インドネシアでは「Tidak apa-apa」といって「大丈夫だよ」「気にしないでね」という意味の言葉がよく使われます。
何か問題が起きても「Tidak apa-apa」で終わってしまうので、怒ることがないのでしょう。
※「Tidak apa-apa」で苦労する理由についての詳細は、以下の記事で説明しています。
どこかで聞いた話ですが、インドネシア人は怒らない家庭が多いらしく、人によってはほぼ怒られた経験がないまま大人になっていくそうです。
めちゃくちゃ親切
インドネシア人、めちゃくちゃ親切で、気遣ってくれます。まずはインドネシア人に親切にしてもらったエピソードを紹介しますね。
・コロナウイルスで貴重だったマスクを、僕のマスクが汚れているからとタダで渡してくれた
・インドネシアに来たばかりのころ、インドネシア料理を知って欲しいとの思いから色々な手料理をご馳走になった
・熱が出て会社を休んでいた時、体調大丈夫?というメッセージをたくさんの人からもらった
特にマスクを渡してくれた時は衝撃だったので、思わず下のツイートをしました。
インドネシアでもマスクは売り切れ
職場のインドネシア人が、僕のマスクが汚れていることに気付いて、新しいマスクを笑顔で渡しれくれました。
貴重なマスクなのに、外国人である僕にとても親切にしてくれて、心が温かくなりました。
困っている時に手を差し伸べられる人、本当に尊敬します。
— Tatsu04a@インドネシア (@tatsu04a) April 8, 2020
インドネシアでは見返りを求めない、親切な人がたくさんいると感じたエピソードです。
とにかく親切な国がインドネシアなのです。
ネガティブなことは考えない
インドネシア人はネガティブなことを考えない傾向にあります。
先ほどの「Tidak apa-apa」がここでも効いていて、「何をそんなに悩んでるんだ?今を楽しく生きれたらそれでいいじゃないか!」という雰囲気です。
ネガティブに生きてても、正直どうしようもないですもんね。
今を楽しく生きるという考え方は、幸せになるために不可欠なものではないでしょうか。
親日
インドネシアは親日国であると言われますが、実際はどうでしょうか?
実は僕自身、インドネシアで日本人だから何かがあったというエピソードは持っていません。
というのも、インドネシア人は誰に対しても親切な傾向があるので、日本人だからとか、○○人だからという考えはおそらくありません。
親日か否かと聞かれたら、親日ですね。
日本の漫画やアニメに興味があるインドネシア人は多く、そこから日本を好きになる人もいるでしょう。
まとめ
インドネシア人の性格と特徴について、僕が感じたことを書いてきました。
どこか日本人が忘れてしまった、大切な”何か”がインドネシアには残っている気がします。”何か”はうまく説明できないのですが、人間として大切な、幸せになるための要素です。
日本人がインドネシアから学べることは多くあります。本記事でインドネシアに来てみたいと感じた方や、インドネシアでの生活が楽しみになったという方がいたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!