現地採用

【東南アジア就職】インドネシア現地採用の働き方と生活|20代・未経験業種・製造業編

2020年12月6日

 

こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。

僕は新卒入社した会社を1年で退職 → 2020年4月からインドネシアで現地採用(製造業のアシスタント)として働いています。

前職は建設コンサルタントで働いてたので、業種も職種もガラッと変わりました。

 

東南アジアの働き方ってどんな感じ?

未経験業種で働くのは大変そうだし、さらに慣れない海外生活でストレスやばそう

 

などなど、インドネシア現地採用を考えている方は、さまざまな疑問をお持ちかと思います。

僕もインドネシアに来る前、現地採用としての働き方について、ブログを読みあさっていました。

本記事をご覧いただいている方に、インドネシア現地採用の働き方を紹介していきます。

 

Tatsu04a
インドネシアに来て9ヶ月目の若輩者ですが、参考になる部分があれば嬉しいです!

 

それでは、質問形式で進めていきますね。

 

残業はあるの? → (時には)あります

 

現地採用は残業なし!といった記事・コメントをよく見かけるのですが、それは違うと思います。

仕事があれば終わらせないといけないのは世界共通ですよね。

何も成果を出さずに定時でずっと帰ってたら、「あの日本人は何もできないのに仕事量少なくない?」と思われるかもしれません。

 

一般的に給料が高くないと言われる現地採用でも、現地ローカル社員よりも2-4倍ほどの給料をもらっている場合がほとんどです。日本人と言うだけで、未経験業種のノースキル状態でもこの待遇です。現地ローカル社員からしたら「何もスキルがない状態でやって来て、自分たちより破格の待遇を受けているなんて妬ましい」と感じることでしょう。

 

要するに、僕は早く会社に貢献している人材にならないといけないなと、強く感じています。

手に職がある状態で現地採用として働いている方とは、少し事情が異なると思いますね。少なくとも、僕と同じような現地採用者は似たような感覚を持っているはず。

会社に長くいれば仕事が早く覚えられるとは限りませんが、時間をかけるほどスキルや経験値が溜まっていきやすく、仮に優秀でなくても頑張ってるなという印象を持たせることは可能でしょう。

 

Tatsu04a
現地ローカル社員と現地採用の給料・待遇で悩み、大きなプレッシャーを抱える可能性があることを覚えておいてください!

 

現地採用の給料はどれくらい? → 手取り約16万円〜

 

20代・未経験業種・日系企業の製造業で働く僕の給料は、手取り月16万円(20juta)です。

下の表に僕の生活費を載せていますので、まずはご覧ください。

 

 

インドネシア現地採用としての給料は毎月の手取り+月1ヶ月分のレバラン手当(ボーナス)というパターンが多いです。

僕の場合は、月16万円×12ヶ月+レバラン手当1ヶ月 = 208万円です。

 

給料は人によって異なりますので、あくまでも一例として参考にしてください。

生活費や貯金については下記記事に詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

 

 

海外生活ならではのストレスってある? → 言葉に慣れない・お腹壊しがち

 

僕は語学力ほぼ0の状態でインドネシアに来たので、仕事・生活のどちらも苦労しています。

仕事ではインドネシア人とのコミュニケーションはインドネシア語ですし、生活ではインドネシア語が飛び交っています。

インドネシアに住み始めて9ヶ月目ですが、まだまだ語学力不足を実感する日々です。

 

Tatsu04a
特に大変なのが仕事で使うインドネシア語ですね。慣れない言語だと受け取れる情報量が少なくなりがちなので、理解するのに時間がかかります。日本語だとスムーズに頭の中に入ってくることでも、インドネシア語だとスムーズとはいかないです

 

もちろん会社によっては通訳がいることもあるでしょうし、そもそも日本語だけで完結する仕事もあります。

未経験業種 + 語学力ゼロの状態って、想像以上に大変ですよ!

時間的余裕がある方は、インドネシアに来る前に、インドネシア語の学習を進めておくことを強くオススメします!

 

あらゆる場面で必要な言語。語学力ゼロだと想像よりもストレスがかかります。

インドネシアに来る前は、インドネシア語の学習を進めておくことをオススメします。

 

 

そして、インドネシア生活を経験した日本人、おそらく大半がお腹を壊します。原因不明の腹痛に苦しみます。

日本ではお腹を壊すことはほぼなかったんですが、インドネシアに来て何回もお腹を壊しました。数ヶ月もすれば慣れると思っていましたが、9ヶ月目の今でも腹痛に襲われています。

 

 

腹痛になったら、なぜか1週間続くんですよね。

上のツイートのように、1日に何回もトイレに駆け込むことになります。ゆっくり眠ることもできないので、かなりしんどいです。

解決方法はおそらくなくて、インドネシアに住み続けて体を慣れさせるしかありません。もちろん、水道水を飲まないなどの基本的なことを守った上でです。

 

お腹を壊すのはもはや宿命だと思って、受け入れましょう。

インドネシア生活に体を慣れさせるしかありません。

 

 

【まとめ】現地採用という働き方と生活を魅力に感じましたか?

 

今回は、インドネシア現地採用9ヶ月目である僕の「現地採用の働き方と生活」について、記事にしました。

慣れない海外ということもあり、大変なことも多いですが、充実した日々を過ごせるかは自分の考え方次第だと思います。

 

僕は今の生活には満足しており、充実した生活を過ごせています。

周りの人間関係に恵まれているのが大きな理由です。

 

さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ

 

インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。

 

僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。

2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。

エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。

 

 

僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。

そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!

 

 

僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」なども豊富に書いています。

気になる方は、記事上部にある「現地採用」「インドネシア」のタブをクリックしてみてください。

 

それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。

 

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インドネシア4年目|2022年9月割礼→23年1月改宗(ムスリム)→11月日本の両親へ彼女の紹介→24年1月国際結婚|趣味はインドネシア国内旅行・バイクぶらり旅

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