こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
僕は新卒入社した大手企業を1年で退職 → インドネシア転職しました。
自分の意思で決めたことなので大手企業を辞めたことを後悔していませんが、大手企業に勤めるメリットは数多くあると感じました。
それでは、説明していきますね。
給与と福利厚生、退職金
大手企業は給与が高く、福利厚生は充実していて、優れた退職金制度があります。
実際、僕の場合は新卒時で年収400万円、家賃補助75%、優れた退職金制度といった待遇でした。年収はそこまで多くないかもしれませんが、家賃補助が手厚かったので、自由に使えるお金が多かったです。優れた退職金制度があったので老後資金も安心です。
大手企業に勤めている方は、同じような境遇でしょうし、さらに高待遇な人もいるでしょう。
特に新卒で大手企業に入社すると、その待遇が当たり前に感じますよね。
しかし、日本のほとんどの会社は中小企業です。大手企業はごくわずかしか存在しませんし、東証一部上場企業にもなると約1,800社しかありません。日本の会社は400万社以上あるので、どれだけ入社するのが難しいことか理解できるでしょう。
安定した社会的地位
やっぱり大手企業に勤めていると、多くの人に安心してもらえるんですよね。
結婚するとき、住宅ローンを借りるとき、クレジットカードをつくるとき・・・
色々な場面で大手企業に勤めていると、ある意味で信頼される状況に身を置くことができます。自分で何か功績を残さずとも、その組織に属するだけで恩恵に与れるのです。
これは普段実感することはないかもしれませんが、結婚などいざって時に相手のご両親に安心してもらえる材料になったりしますので、重要な要素ですね。
会社に資金がある
大手企業は資金が豊富にあるので、設備が充実していて、学会や勉強会、セミナーなどに参加させてもらえる機会に恵まれているでしょう。また、出張費などもケチケチしておらず、比較的自由が効きます。
一方、中小企業だと資金繰りに苦労しているところも多く、大手企業ほど設備を整えたり、セミナーに参加したりするのは難しいです。一概には言えませんが、やはり大手企業は資金力と言う面で強いのは間違いないです。
もしかしたら学会やセミナーを「めんどくさい」と感じている方もいるかもしれませんが、会社がお金を出して参加させてもらえるのは、すごくありがたいことだと認識しましょう。
余裕のない会社だと、参加させたくても参加させてあげられないという状況ですよ。
会社が潰れるリスクに怯えなくてもいい
ちょっと語弊がありますね。大手企業でも会社が潰れるリスクはありますし、リストラされるリスクだってあります。
世の中に出回るニュースで「大手企業の○○社が数千人規模の早期退職社を募集」「業界No.1の△△社が経営破綻」と言ったニュースを聞いたことがあるでしょう。
それを受けて、大手企業はもはや安泰じゃないと感じる方も多いかと思います。
大手企業の方が安泰なのは、間違いない事実です。高学歴で難関な試験を突破してきた人財が多く集まる傾向にあるので、そのような人財が集まった会社は優秀であることが多いように感じます。
必然的に会社が潰れるリスクは低いですし、リストラされるリスクも決して高いとは言えないでしょう。
まとめ
本記事の結論としては「大手企業はあらゆる場面で恵まれているので、退職を検討している方は自分の待遇がいかに恵まれているかよく考えた上で行動しましょう」ということです。
僕は勢いで退職してしまったところがありますが、転職してから大手企業って恵まれていたんだなと感じる場面が多々あります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。