こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
僕は新卒入社した会社を1年で退職 → インドネシア移住しました。
現在は、インドネシア現地採用として、仕事をしています。
さて、先日に下記のツイートをしました。
インドネシア人の彼女がいたのですが、別れました。
インドネシア移住のきっかけの1つにもなった彼女の存在ですが、コロナウイルスのリスクを考えて、現地に来ても1回も会っていませんでした。
ちょっと雲行きが怪しかったので、なんとなく察していたのですが...
これからの生き方、悩みますね。
— Tatsu04a@インドネシア🇮🇩 (@tatsu04a_blog) July 5, 2020
インドネシア移住のきっかけにもなった彼女と、別れることになりました。
雲行きが怪しかったので、なんとなく察してはいましたが、やはり悲しいですね。
国際恋愛が難しい理由
国際恋愛って、本当に難しいですね。
日本人どうしでも、考え方はそれぞれですよね。外国人となると、育ってきた文化や生活・宗教などが異なるので、広い心でお互いを受け入れる必要があります。
お互いを受け入れる = 我慢 ではないんです。
我慢がどちらかに偏れば、不満は募っていく一方ですよね。
真の意味で相手の心を汲み取るコミュニケーションは難しいのです。
これは言語の問題もありますが、相手に何かを伝えることができても、その意図を汲み取るのが難しい時があります。「本当は遠慮してこう言ってるけど、真意じゃないんだよね・・・」という感じです。
日本人は性格上、ハッキリとモノを言わない傾向があります。
インドネシア人も同様で、相手を傷つけないような言い方をします。
そして、言葉の真意がわからないまま、知らず知らずのうちに関係に溝が生まれます。
別れたきっかけ
お互い不満が少しずつ溜まっていたのでしょう。
彼女が8年間ほど無職で、それを僕が問い詰めた形になったのが大きな原因かもしれません。
聞かれたくない部分だとわかってはいましたが、不安は取り除きたかったので聞きました。
彼女は「頑張ってきた」「努力したけどダメだった」「怠惰でゴロゴロしていたわけじゃない」「インドネシアは若者が多いから就職が難しい」と言いますが、だからといって8年間も無職状態で過ごした事実に変わりはありません。
将来、例えば結婚したときに、無職状態で長期間過ごした彼女が、子育てや家事などこなせるでしょうか?夫婦協力してやるにしても、僕は仕事があるので、ずっと家にいるわけではありません。心のどこかで「怠惰な生活が身についてる人が、急に直ることはないよな」と考えてしまいます。
そこを僕が問い詰めた結果、関係悪化の原因になった気がします。
しかし、今後のパートナーを決める上で、お互いのことを知るのは欠かせないことですよね。
国際恋愛を考えている方へ
国際恋愛を考えている方へ、伝えたいことがあります。
それは「常に本音で話し合ってください」ということです。
日本人どうしだと、何となく相手の考えを察することができますよね。
相手の行動とか、言葉とかで、本当はこう考えてるのかな〜とか察することができます。
しかし、外国人相手に「察する」は通じません。恋愛に限りませんが、意見はしっかりと主張する必要があります。
さいごに
僕は上手くいきませんでしたが、国際恋愛は素晴らしいと思います。
国際恋愛で成功するカップルは、文化や生活・宗教などが異なるなかで、お互いを受け入れることができたわけです。
国際恋愛で成功したカップルは、素晴らしい関係性を今後もずっと築いていけます。バックグラウンドが異なる他者を受け入れ、尊重し、共に生活していけるカップルは、どんな困難も協力して、乗り越えていけるに違いありません。
海外に行く日本人も、海外から来る外国人の数も増えてきています。
今の時代、全婚姻における3%ほどが国際結婚しているそうです。
みなさんの国際恋愛が上手くいくことを、心から願っています。
それでは、本記事はここまでにします。