2023年スラバヤ・マドゥラ島旅行記まとめ
✔ 1日目:【マドゥラ島観光】スラバヤからアクセス簡単!壮大な石灰岩採掘場を巡ってきた ← 本記事
インドネシア第二の都市・スラバヤに宿泊し、スラバヤと周辺の観光をしてきました。
1日目はマドゥラ島の石灰岩採掘場巡り、2日目はマジャパヒト王国時代の遺跡巡りとスラバヤ市内観光です。
いずれもメジャーな観光地ではないかもしれませんが、見どころがたくさんあったので、本記事で紹介していきます。
メモ
本記事は2日間の旅行記でもあるので、旅行開始時点から記事にしています。観光情報のみ知りたい方は、下記の表示タイトルから該当箇所を選択してください。
チカラン→スラバヤへバスで移動
27Trans Java Cikarang (リンク先:Google Map)というバス乗り場から出発するのですが、場所が少々分かりにくいです。
事前にオンライン決済で購入したチケットを受付で見せ、正式なチケットを受け取った後、バスに乗車する流れになります。
色んなバス会社があるようですが、僕たちは 27 Trans というバスに乗りました。
初めての長距離バス乗車だったため、時間に余裕を持って行きましたが、結果的には正解でした。
いまいちバスの受付の場所がわからず、また乗車するバスもどれなのか探すのに時間がかかったからです。
下写真のチケットを受け取ったら、ようやく乗車できます。
※このチケットは途中で立ち寄る夕食場所で使用するので無くさないように注意してください。
バス車内は2列x2列、足を伸ばすだけの十分なスペースあり、充電もでき、軽食と水が車内で配られます。出発から約2時間後の20時30分にはサービスエリアでの夕食付きでした。
乗り心地も快適で、長時間移動も耐えられそうと確信しました。
サービスエリアで30分間の夕食休憩。バス乗車券を提示すれば無料で食べられます。
割とぐっすり寝て、スラバヤへ到着したのが5時30分でした。
到着予定時刻2時45分を大幅に遅れていますが、深夜に到着しても行くアテがなかったので、結果的に良かったです。
バス乗車時に指定した降車場所、タクシーが拾える場所でとお願いしたら、GRAB LOUNGE になりました。何人かここで降りて、まだ乗ってる人もいたので、いくつか降車場所が決まってるようです。
ここで GRAB アプリで呼んだタクシーを拾って、本日宿泊するホテルへ移動します。
ホテルへ荷物を預けて、朝食を探しに行きます
G Suites Hotel (リンク先:Goole Map) というホテルへ移動しました。
まだ朝の6時過ぎだったので、荷物を預け、ホテル1階のトイレで顔を洗ったり、歯磨きをしたりして、身だしなみを整えてから朝食を探しに行きました。
スラバヤは Rawon (牛肉入りの黒いスープ) が有名と聞いていたので、Google Mapで Rawon と調べ、開いているお店まで歩いて行きました。
Rawon はスラバヤも含めた東ジャワ州で有名なインドネシア料理で、 以前東ジャワ州のマラン (Malang) を観光した時に美味しかった思い出があるので、絶対に食べようと決めてました。
歩きやすく、平和な道でした。
2024年2月のインドネシア大統領選挙のポスターが至る所にあります。
のんびりと散歩を楽しんでると、目的地のレストランへ到着です。
Nasi Pecel Rawon Bu City というレストランで朝食をいただきました。
ここのRawon、めちゃくちゃ美味しかったです!
Rawon とご飯、水3本頼んで、合計52,000ルピアとリーズナブル。
近所にあったら絶対に通ってるお店です。こんなに美味いんだ!と感動しました😆
さて、事前に予約しておいたレンタルバイクを受け取るのが午前8時。
レストランまで届けてもらえることになったので、バイクが来るのを待ちます。
バイクを借りて、マドゥラ島へ
さて、マドゥラ島へと移動して行きますが、スラバヤ(Surabaya)とマドゥラ島(Madura)はスラマドゥ (Suramadu)という橋で繋がっています。
スラマドゥはインドネシアで最も長く、全長は5,438m、2009年にできたとのことです。
まずはこの橋を見渡す観光スポット:Suramadu View Spot (リンク先:Google Map) に移動します。
橋が長すぎて、端まで見えないですね。
ここをバイクで渡るのかと思うと、ワクワクします。
Suramadu を渡り、目的地まで移動
バイク旅してて、海の上をかかる橋を駆け抜けるのは初めてだったので、とても楽しかったです。
バイクと車の道路が分けられているので、(比較的)安心して運転することができました。
マドゥラ島へ初上陸!
高層ビル群などはなく、豊かな自然が広がっています。なんとも言えぬ心地よさ。
マドゥラ島は牛レースというイベントが有名らしく、おそらくそのイベントのためと思われる牛を見つけました。
Wisata Bukit Jaddhih
実はここへ向かう途中、僕の不注意で観光地目前でガス欠となってしまいました😭
たまたま休んでいたそこら辺のお兄ちゃんに声をかけると、彼はガイドもやっているとのこと。
彼のバイクで給油所(近所の家)まで運んでもらい、ガソリンを購入、給油もできて、ついでにガイドもやってもらいました。
Bukit Pelalangan Arosbaya
さて、続いては、Bukit Pelalangan Arosbaya という石灰岩の丘?へ移動します。
人工的に作られたそうですが、なんとも幻想的な雰囲気で、ドラクエの世界観みたいな感じですね。
この雰囲気、大好きな人には堪らないと思います!
観光客も少なく、穴場スポット的な感じかもしれません。
最初に紹介した観光地「Wisata Bukit Jaddhih」よりも人が少なく、ガイドさんもいなかったです。
車で1時間20分と、スラバヤから少し距離が離れているからだと思いますが、個人的にはオススメの観光地です!
ホテルへ戻り、ひと休憩
夕方16時ごろ、ホテルへ戻りました。
チェックインを済ませ、ひと休憩して、ショッピングモール巡りでもしようかな・・・と思っていたら、2人して爆睡→起きたら21時30分でした🤣
ショッピングモールも閉まるし、近所のレストランで夕食を取ることにしました。
夕食はホテルから徒歩2分のLocaāhands - Dining Club (リンク先:Google Map) で取りました。
ピザ🍕が特に美味しかったです!
まとめ
チカランからスラバヤまでの移動から、マドゥラ島の観光まで、とても濃い1日でした。
バス移動は快適そのもの、1人460,000ルピアで夕食、軽食、水までついてくるのはリーズナブルに感じました。
マドゥラ島の石灰岩で有名な観光地を2箇所周りましたが、どちらも写真映えスポット盛り沢山で、個人的にかなりオススメです!
スラバヤ観光でマドゥラ島まで行かない人も多いかもしれませんが、スラマドゥ(Suramadu)という橋で簡単にアクセスできるので、ぜひ訪れてみてください☺️
さて、明日は Mojokerto というパジャパヒト王国の遺跡群を見に行きます。
スラバヤから片道1時間30分ほどなので、気軽に行ける観光スポットです。