2023年スラバヤ・マドゥラ島旅行記まとめ
✔ 1日目:【マドゥラ島観光】スラバヤからアクセス簡単!壮大な石灰岩採掘場を巡ってきた
✔ 2日目:【スラバヤ観光】マジャパヒト王国の遺跡巡りと市内散策はオススメです!|Mojokerto ← 本記事
スラバヤ・マドゥラ島旅行2日目は、Mojokertoにあるマジャパヒト王国の遺跡群を見に行きます。
スラバヤから車で1時間30分ほどの距離にあり、気軽に行ける観光スポットとなっています。
その後、スラバヤ市内をプチ観光して、夜に電車に乗ってチカランまで帰ります。
メモ
本記事は2日間の旅行記でもあるので、旅行開始時点から記事にしています。観光情報のみ知りたい方は、下記の表示タイトルから該当箇所を選択してください。
目次
ホテルの朝食を食べて、Mojokerto へ移動
雨季のインドネシア、天候が心配でしたが、幸いにも午前中は晴れていました。
今のうちに遺跡群を見ておこうと、ホテルで朝食を食べて、レンタルバイクですぐに出発しました🏍️
さて、Mojokerto はスラバヤの隣にまる町です。
かつてヒンドゥー教王国であるマジャパヒト王国が存在し、その遺跡が点在しています。
今回の旅では、その点在する遺跡のいくつかを見に行きます。
Candi Tikus
Candi Bajang Ratu
Pendopo Agung Trowulan
なぜか蛇もいました😱
Museum Majapahit
マジャパヒト王国時代について学ベる博物館です。
当時使用されていたと思われる道具などが展示されています。
Buddha Tidur Mojokerto
Candi Brahu
Gapura Wringin Lawang Trowulan
Wisata Desa BMJ
中はちょっとした観光地になっていました。
スラバヤへの帰り道
Mojokerto の遺跡群の近くの家は、遺跡と同じ素材?を使ったような造りになっていました。
伝統的な住居でしょうか。趣が感じられます。
伝統的な住居に使っているのと、同じ素材と思われるものを作っていました。
Patung Suro dan Boyo Skate Park
スラバヤ市内へ戻ったのが16時30分。
この2日間でスラバヤ市内を全く観光していなかったので、せめて何か象徴的なものだけでも・・・と思い、下の写真を撮りました。
スケートボードの公園にもなっていて、楽しそうに遊んでいる人で賑わっていました☺️
Monumen Kapal Selam Surabaya
スラバヤ潜水艦記念碑博物館(Monumen Kapal Selam Surabaya)は、上のモニュメントのすぐ横にある観光地です。
潜水艦の中を見学する機会は普段なく、とても新鮮で面白かったです!
中へ入って行きます。
食事はここで取るようです。
洗面台もあります。
ベッドはこんな感じでした。
ホテルで荷物を受け取り、ショッピングモールで夕食を食べます
インドネシア第二の都市・スラバヤに来たのに、ショッピングモールに来てないのはまずい・・・(何がまずいかは不明)と思い、おそらく有名であろうモールに来ました。
Tunjungan Plaza (リンク先:Google Map) はとても大きなモールで、ジャカルタだとグランドインドネシアとか、ガンダリアシティモールとか、それくらいの規模感でしょうか。
夜行電車に乗る前に、ラーメンを食べました。
電車でチカランへ移動
Surabaya Pasar Turi Train Station (リンク先:Google Map) からの出発です。
KAIのアプリ (Kai Mobile App)で事前に購入しておいたチケットを、駅にある専用の機械で発券します。
電車に乗るために、駅構内の線路を横切るという不思議な光景です。
電車はランクが分かれていて、高級な席は優雅で広々としているようです。
僕たちは普通のエコノミー、1人350,000ルピアの席に乗りました。
ちなみに冷房ガンガンに効きまくってて、めちゃくちゃ寒かったです。
厚い上着を持っていたので何とか耐えられましたが、半袖短パンとかだと確実に終わってたと思います。
先日のバスに比べてあまり眠れませんでしたが、ボーッとしながら明るくなっていく田園風景を眺めるのも良いもんですね。
まとめ
2023年12月30日・31日の2日間、スラバヤ・マドゥラ島を観光してきました。
「スラバヤに観光地はない」とネットで見かけ、本当に何もないのか?と気になったのが今回の旅のきっかけです。
また、いつも旅行する時は飛行機移動ですが、今回はバスと電車で移動してみました。
節約面ではもちろん、意外と乗り心地が良くて快適でした。移動時間はかかりますが、深夜便に乗れば時間の節約にもなりますね。
さて、スラバヤ・マドゥラ島旅行記はここまでになります。
本ブログではインドネシアの様々な観光地を記事にしてるので、気になる方はぜひ他の記事もチェックしてみてください。