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2019年5月からブログを始めました。理系大学院修士 → 一部上場企業 → 1年で退職 → インドネシア現地採用。雑記ブログには海外生活や旅行、転職、ブラック企業、ブログ運営など、様々なジャンルで記事を書いています。最高月間PVは28,973、月間収益は5桁達成。将来の夢は、南の島でのんびり生きていくことです。

 

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インドネシア 海外

【人口世界4位】インドネシアが発展しない理由が垣間見えた気がした

2020年5月27日

 

インドネシアは人口世界4位だし、もっと発展してても良い気がするんだけど・・・
Tatsu04a
豊富な労働力に恵まれ、大きく成長すると期待されてる割にはあまり発展してないですね。タイやマレーシアと比べても、かなり出遅れてる感は否めません

 

インドネシアは間違いなく大国になるポテンシャルを秘めているはずなのに、なぜか発展しません。

本記事ではその理由について、インドネシアに住む僕が主観で考えてみました。裏打ちされた根拠があるわけではなく、肌感覚的な側面が強いことをあらかじめご了承ください。

 

Tatsu04a
ネガティブな要素が多数含まれていますが、決して僕がインドネシアのことを嫌ってるわけではありません。そしてみんなに当てはまる特徴というわけでもありません。インドネシアの人たちは笑顔で優しい方が多いですよ

 

何があっても Tidak apa-apa(大丈夫)

 

 

インドネシアは世界一渋滞がひどい国なんて言われたりもしますが、交通マナーも日本と比べると壊滅的に悪いです。そのため、事故がよく起きます。

しかし、警察がきちんと機能していない国ということもあり、「お互い怪我しなくて良かったね〜Tidak apa-apa」と言って終わることがあります。

他にも、僕の家の郵便ボックスを開ける鍵が予定を過ぎていつまで経っても届かない時に、いつ届くのか確認したところ、「もうすぐ届くよ〜Tidak apa-apa」なんていう場面にも遭遇しました。

 

Tatsu04a
何が Tidak apa-apa かわかりませんが、インドネシアに住んでたら頻繁に聞く言葉です。そしてその言葉に悩まされるでしょう

 

責任感がない

 

 

先ほどの郵便ボックスの鍵が届かない話に戻りますが、実はこれ、かなりたらい回しにされてます。

 

僕「郵便ボックスの鍵が届いている予定なんですが、まだきてません。いつ届きますか」

セキュリティー「今はわからない。火曜日の朝に来るセキュリティーに尋ねてみてくれ」

(火曜日)

僕「郵便ボックスの鍵がまだ届いていないのですが、いつ届きますか?」

セキュリティー「自分もわからない。電話してみるから待ってて」

セキュリティー「今はエンジニア?が不在のようだ。また後で来てくれ」

僕「後っていうのは今日?何時に来れば良いんですか?」

セキュリティー「明日だ。明日の何時でも良い」

 

こうしてたらい回しにされて、ようやく鍵を入手しました。

基本的にめんどくさいことは次の人に丸投げし、自分には関係ないスタンスをとってきます。解決に向けて行動してくれることを期待してはいけません。

 

Tatsu04a
日本のサービスは過剰ともいえるほど素晴らしいものですが、こちらは責任感がなさすぎると感じる場面に多く出くわします

 

似たような話は他にもたくさんありまして、例えば工場で機械が壊れても、壊れるまでみんな知らんぷり → いきなり機械が壊れることは少なくて、大体予兆がありますが、自分が報告するといつもの流れ作業に加えて報告する手間が出てくるからとほったらかしです。

問題が起きても、「私の時に機械が壊れたわけじゃない」「特に予兆に気がつかなかった。いつも通りだった」というだけです。

 

自己愛や自国への愛が強い = 批判的な意見に耳を傾けない

 

 

インドネシア人は自分や自国への批判的な意見は受け入れません。

もし身近にインドネシア人がいるなら、インドネシアってどんな国?と聞いてみてください。

ほぼ確実に、「良い国だよ」「安全だし、ご飯も美味しいよ」「良い場所がいっぱいあるよ」と良い側面だけを話してくれます。

 

Tatsu04a
もしここで「本当に安全?この世界治安ランキングデータ(仮)によると危険な国って出てるけど・・・」なんて言うと怒るか拗ねます。彼らはデータに基づいた真実を求めていません。

 

そしてこれは他人の批判的な意見に耳を傾けないことに繋がります。以前インドネシア人の彼女と大喧嘩になったことがあるのですが、そのきっかけは僕の理詰めが原因です。

 

僕「どうして7年間も働いてないの?」

彼女「毎日努力してるけど、上手く行かないんだよね。でも頑張ることが大事だし、両親や近所の人も応援してくれてるよ。」

僕「今まで具体的に何社、どういう関係の仕事を受けてダメだったの?ダメだと思う原因は見つかった?」

彼女「honey...インドネシアには若者がたくさんいて仕事を見つけるのが難しいわ。なんと今は800万人もの若者が仕事を求めて頑張ってるんだよ」

僕「インドネシアの生産年齢人口を考慮すると、働いていない人は5%弱だから決して多いわけではないね。100人いたら4、5人だけ働いてなくて、残りの95人くらいは仕事してるよ。仕事の選り好みをしてるか、面接や書類などを見直してみたらどうかな?」

 

この後の関係が険悪になったのは言うまでもありません(笑)

仕事でインドネシア人と接する場合を除き、個人や国のためを思って批判的な意見を述べたところで嫌がられるだけなので、基本的には褒めまくるのが良いでしょう。

 

基本的にやる気がない

 

 

割と綺麗で大きなショッピングモールに行っても、店員が床に座ってスマホダラダラいじっている場面にしょっちゅう遭遇します。

レストランに行っても注文状況を把握してなくて、いつまで経っても料理が来ないこともあります。

日本と比べるのは間違いとも思いますが、この国は基本的にみんなやる気なしです。

 

Tatsu04a
熱帯地域に位置する運命でしょうか。冬がある国と違って工夫しなくても生きていけますし、食べ物は一年中取れます。そんなに頑張らなくても生きていける国なので、頑張って何かしようとなりにくいわけです

 

時間が緩やかに流れていて、ストレスフルな社会ではないので、旅行などで来るには最高かもしれませんね。仕事をしたり生活をしたりすると、少し大変です。

 

論理的思考が苦手

 

 

物事の側面を多面的に捉えられません。今やっている作業は何のためにやっていて、それがどこでどのように使われるのかを考えた上で、そのような使われ方をするなら、ここの作業にこのような工夫を加えてみたらどうだろう といったような発想が苦手です。

 

・言われたからやる

・言われた通りやってるだけだから、問題が起きても関係ない

 

このように考える人が多いように思います。

ちなみにインドネシア人は計算が苦手な人が多く、10日あって7日は9人出社、3日は6人出社すると合計は81人ですよね。日本人は暗算でパパっと計算できますが、インドネシア人は暗算で計算できない人が多いようです。

物事を戦略的に考える上で論理的思考力は不可欠で、その過程で具体的な数値を用いた計算も必ずしなければなりません。自分で考える習慣がないと、なかなか身につかないところですね。

 

まとめ:インドネシアが発展するにはどうしたら良いか

 

 

インドネシアが発展するには、上記のような問題点を改善する必要があります。

まとめると、こんな感じですね。

 

・他人の批判的な意見を聞く(道徳)

・他人任せでなく、自分の事のように考える(道徳)

・論理的思考力を鍛える(算数)

 

道徳教育と算数に力を入れていくことが、今後のインドネシア発展に不可欠ではないでしょうか。

まずは道徳教育で他人の意見を聞く大切さを知り、他人任せにする考え方を改めて自分ごとのように考える習慣を身につけます。その上で見えてきた問題点を論理的に解決する能力(算数)を発揮することで、発展の土台が出来上がると思います。

 

Tatsu04a
本記事で紹介した内容は全てのインドネシア人に当てはまるわけではありません。インドネシアに住んで僕が感じたことを肌感覚で書き連ねた記事になります。

 

インドネシアには親切な人がたくさんいますし、魅力的な場所がたくさんあります。この国の発展をお祈りして、筆を置かせていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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