ペルーの世界遺産「マチュピチュ」は、多くの方が知っている有名な観光地ですよね。
実は日本にも、マチュピチュがあるのをご存知ですか?
それは、天空の城とも言われる竹田城跡です。
今回は、天空の城「竹田城跡」について、アクセスや注意点、竹田城跡からの絶景や雲海の撮影ポイントを紹介します。
この記事でわかること
☑ アクセス
☑ 注意点
☑ 竹田城跡からの絶景(写真付き)
☑ 雲海の撮影ポイント(引用ツイート)
竹田城跡へのアクセス
竹田城跡は兵庫県朝来(あさご)市にあります。兵庫県の北よりですね。
竹田城跡へのアクセスは、以下の通りです。
○ 山城の郷周辺からのアクセス
① 山城の郷駐車場 → 徒歩(40分)→ 竹田城跡
② 山城の郷駐車場 → 天空バス(10分)→ 中腹バス停 → 徒歩(20分)→ 竹田城跡
○ 城下町周辺からのアクセス
① まちなか観光駐車場 or 城下町観光駐車場 → 徒歩(40-50分)→ 竹田城跡
② まちなか観光駐車場 or 城下町観光駐車場 → 徒歩(5-15分)→ 竹田駅 →天空バス(20分)→中腹バス停 → 徒歩(20分)→ 竹田城跡
③ 電車で竹田駅へ → 徒歩(40分)→ 竹田城跡
④ まちなか観光駐車場 → タクシー(10数分)→ 中腹バス停 → 徒歩(20分)→ 竹田城跡
2018年8月14日に僕が訪れたときは、城下町周辺からアクセスし、方法④で行きました。
タクシーを利用する観光客も多いらしく、タクシーは定期的に巡回していました。
竹田城跡へのアクセスについて、リンクを貼っておきますので参考にしてください。
<竹田城跡へのアクセスについて>
★天空バスの運行について【2019年11月】全但バス株式会社
歩きやすい服装・靴で行こう
先ほど紹介した竹田城跡へのアクセスでは、最低20分は歩く必要があることがわかります。
そして、ずっと登り坂です。軽く登山する気持ちで行った方がいいですね。
僕が行ったときは8月14日と真夏だったので、めちゃくちゃ暑くて体力を使いました。
竹田城跡からの眺めは絶景です
一生懸命登った後に姿をあらわす竹田城跡、そこから眺める光景は、まさに絶景です。
日本のマチュピチュ、天空の城、と言われる理由も、この景色を見れば納得できますね。
この絶景はぜひ一度、みなさんの目で直接見て欲しいなと思います。
感動すること間違いなしですよ!
写真撮影はどこから撮っても映えますので、散策しながらお気に入りの場所を見つけてください!
雲海はどこから見る?おすすめの写真撮影ポイントは?
雲海に浮かぶ竹田城跡を見たい方も多いでしょう。
雲海が発生しやすい条件は、以下の通りです。
☑ 10月、11月
☑ 前日の夜に冷え込み、翌日よく晴れて暖かくなる → 寒暖差10℃以上
☑ 風が弱い
☑ 夜明けから8時頃まで
※自然現象のため、条件が整っていても必ず発生するわけではありません。
僕自身、まだ雲海バージョンは見えていません。
実際に見た方のツイートを引用させていただくと、とても美しい光景が広がっていますね!
雲海に浮かぶ #竹田城跡 !!!
今朝の竹田城跡からの眺め✨最高🤩🤩
正直、今日は見られないと思ってました
超絶神秘的な光景に感動(இдஇ; )#但馬の風景 https://t.co/h2JqLTqv94 pic.twitter.com/fbkoK8qlhH— 藤原啓太 但馬の魅力を伝えたい まる屋若旦那 (@keita_maruya) October 30, 2019
兵庫県朝来市にある『竹田城跡』が一面の雲海に浮かぶのが観られる季節になってきました 対岸北の立雲峽に登らないと観られません 暗いうちから車を置いて息を切らして登ること50分程で頂上に到着、雲海が出るのに前夜と当日の天候が重要です pic.twitter.com/7Eu7zI496B
— GHOST (@boy_816) November 3, 2019
雲海の写真撮影をするなら、次の2通りがおすすめのようですね。
☑ 竹田城跡から撮影
☑ 立雲峽から撮影
立雲峽から撮影するなら、第一展望台まで登ります。最低30分以上は歩かないといけません。
そして、かなりハードな山登りとなります。
実際に僕も登ったのですが、こまめに休憩しながら、なんとか登り切りました。