注意
この記事はまだ完成していません。記事執筆時点 (2023年1月14日)でイスラム教に改宗しましたが、まだ不明点が多いです。随時更新していきます。間違っている部分があればご指摘いただけると助かります。
本記事では、インドネシアでイスラム教に改宗するための手順を紹介します。
改宗証人にお願いする
改宗証人として男性が必要です。
日本人が改宗証人をお願いする相手としては、所属する組織のムスリムインドネシア人男性になるでしょうか。
・名前
・生年月日
・生誕場所
・パスポート番号
・現在の宗教
・現在の住所
・ムスリムネーム
・モスク管理用の写真(履歴書に使うような写真)
改宗証人と日時と場所(モスク)を決めれば、後は当日まで待ちます。
改宗当日
改宗当日はモスクへ行き、書類に記入→シャハーダ (信仰告白)を唱える→イスラム教徒へ といった流れです。
モスクに着いてから改宗までは約1時間ほどでした。
僕はインドネシア人と日本人1人ずつ、改宗証人としてサポートしてくれたので、なんとか手続きすることができました。
ちなみに、モスクの建物へ入るには色々なルールがあるのですが、下記記事が分かりやすかったので共有します。
上記手続きを終えると、入信証明書がもらえます。
イスラム教徒との結婚やハッジ (巡礼) などで必要になります。
改宗当日の注意点
改宗の手続きで気を付けるべき点は、下記の通りです。
① 正装(長袖・長ズボン)で行く。
② 手続きをサポートしてくれた方々へのお礼として、お菓子など持っていく。
③ モスクへの寄付をする。
① は宗教施設へ入るので、正装して行かなければなりません。
僕はイスラム教徒が身に着ける服 (baju koko)と帽子 (peci)で行きました。
②・③は義務ではありませんが、やはりサポートしてくれた方々へのお礼はした方がいいと個人的に思います。