2019年の技術士一次試験は10月13日です。
試験まで残り1か月と少しですね。
短い期間でも効率よく勉強すれば、まだまだ合格の可能性は十分にあります!
今回は受験者は避けて通れない基礎科目(5群:環境・エネルギー・技術に関するもの)に焦点を当てて、
効率的な勉強方法を紹介します!
技術士一次試験の全体的な試験内容や勉強方法は以下の記事で紹介しています。
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技術士第一次試験に独学で一発合格する方法【勉強方法・技術士補・過去問】
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5群:環境・エネルギー・技術に関するもの
ほぼ暗記問題です。計算問題も少しだけあります。
この第5群はぜひとも得点源にしてほしいです。
その理由として3つあります。
「5群:環境・エネルギー・技術に関するもの」を得点源にすべき理由
- 事前知識がなくても、問題の内容がとっつきやすい
- 持続可能な開発目標(SGDs)やPM2.5、ヒートアイランドなど、環境に関する話題になった用語を見かけることがあり、勉強していて楽しい
- 出題率は高くないが、計算問題は容易に解くことができる
この分野に関する知識がなくても、勉強に取りかかりやすい分野だと思います。
また環境に関するキーワードが多いため、関心が高い方も多いでしょう。
他の科目群に比べて、おそらく5群が最も勉強しやすいと感じる方が多いはずです。
いくつか過去問からピックアップして、自分なりの解説を書いていきます。
★過去問は日本技術士会のホームページ「過去問題(第一次試験)」から無料で入手できます。
過去問(ピックアップ)
大切なこと:過去問を中心に勉強しつつ、日々のニュースに関心を持とう
他の科目群と同様に、過去問を中心に勉強することが大切です。
それと同時に、少しでもいいので日々のニュース(特に環境に関するもの)に関心を持つことが大切です。
例えば2018年10月の技術士一次試験では、持続可能な開発目標(SDGs)に関する問題が出題されました。
暗記問題が多いので、後はひたすら過去問を中心に勉強です。
過去問に直接解答解説を書き込み、間違っている選択肢がなぜ間違っているか、確実に理解していきましょう。
また、計算問題は毎回手を動かして、自力で答えを導き出せるようにしておくことが大切です。
基礎科目は各群ともに半分は選択しなくても大丈夫です。
試験までの残り時間を考えて、どの科目にどのくらいの時間を割けるのか戦略を考えることが大切です。
試験まで時間に余裕があって、かつ基礎から理解したい方は参考書等を購入してもよいかもしれません。
僕は利用していませんが、例えばAmazonで検索してみると以下のような教材が出てきました。
備考
○僕はH21からH29までの9年分を勉強し、H30の試験を受けました。
○計算問題の出題方法や数値等は異なる場合もありますが、基本的な解き方に大きな差異はありません。
○間違い等ありましたら、指摘いただけると幸いです。
参考記事
基礎科目(1群・2群・3群・4群)、適性科目、専門科目(森林部門)の勉強方法について、記事を書いています。
気になる方はぜひご覧ください!
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技術士一次試験の基礎科目(1群:設計・計画に関するもの)を攻略しよう!【勉強方法・技術士補・過去問】
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試験に合格したら、技術士補に登録しよう
技術士第一次試験に合格後、技術士補に登録する方もいるかと思います。
会社によっては技術士補を取得すれば奨励金等もらえるところもあるでしょう。
技術士補の登録方法について記事にしていますので、登録される方は参照いただければと思います。
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技術士補の登録方法【申請・技術士一次試験合格後の手続き】
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