目次
夏は沖縄本島に行こう!
青い空・白い雲・綺麗な海
沖縄にはそんな素晴らしい景色がたくさんあります。
今回は僕が去年(2018年8月23日 - 29日)沖縄を車なしで楽しんだ方法をお伝えします。
★沖縄を車なしで楽しんだのは沖縄4日目からです。
2018/08/23 沖縄1日目(伊丹空港→鹿児島空港→那覇空港)
沖縄一日目は移動日です。
なんとこの日は台風20号が接近中。
僕たちが乗る飛行機は果たして無事に離陸できるのか・・・とドキドキしながらも空港に到着!
すると・・・
空港まで来て、欠航とは・・・
ここまで来たらもうどうしようもない。
どうしようかと悩んだ挙句、なんとかして今日中に那覇空港へ行く便はないか探してもらいました。
すると、
なんとか今日中に行けることが決まりました。
そして無事に離陸・・・
台風が近づいてるから空模様は荒れ狂ってるのかと思いきや、虹が出ていました。しかも二重です!
人生で二度目の二重の虹🌈 上空から見たのは初めてです。
そんなこんなで鹿児島空港へ到着です。人生初の鹿児島がこのような形で訪れるとは思いませんでした。
空港3時間ほど待機ですが、特にすることもないのでボーっとしてました。
そして人生初のソラシドエアーに乗って、那覇空港へ向かいます。
到着したときには夜で周りは真っ暗。
実はこのときかなり疲れていて、写真を全然撮れていませんでした。
ホテルが国際通りにあったので、最後の力を振り絞って一枚。
那覇空港から国際通りへはゆいレールを利用しました。
泊まったホテルは国際通りに面するシーサー・イン那覇です。
2018/08/24 沖縄2日目
爆睡してたので、朝から気分スッキリ!
今日は付き添いでバナナの調査です。
いつもスーパーでよく見かけるバナナですが、生で実物を見たのは初めてかも・・・
今まで知らなかったのですが、バナナは木ではなく草だったんですね。
背丈より大きいバナナを見て、草っていうのは不思議な気分です。
バナナは南国にたくさんあるイメージでしたが、沖縄本島には意外とバナナが少ないんですね。
沖縄本島の南部に点在してるくらいだそうです。
事前にGoogle Earthから探してみましたが、なかなか見つかりませんでした。
道中はこんな風景が広がっていました。
道路沿いにサトウキビが一面に広がっているのは、沖縄ならではですね。
さて、お昼休憩には「山の茶屋 楽水」に行きました。
南城市というところにあり、沖縄本島のかなり南側です。
お店の前に車を停めて、少し長い階段をあがります。
隠れ家的な感じで、すごくワクワクします!
階段を上ったら、いよいよお店に到着!
入口も本当に隠れ家的な感じで、かなりいい雰囲気です。
ここで海の景色を堪能しながら、沖縄そばを食べました。
お店の雰囲気の良さと海の景色がいいスパイスになって、めちゃくちゃ美味しかったです!
海にはグラスボートがいくつか動いていました。
これだけサンゴ礁の綺麗な海なら、魚もたくさん泳いでそうですね!
お昼ご飯を食べた後、調査の残りを終わらせて、首里城に行きました。
首里城にはゆいレール(モノレール)に乗っていくこともできます。
僕は歴史が全くと言っていいほどわからないので、もっと来る前に勉強しておけばよかった~と思いました。
こういう観光地に来たときに、知識があるともっと楽しめそうだなと感じました。
歴史も少しずつ学んでいきたいな
ホテルに帰ってデータの整理をして、爆睡していました(笑)
2018/08/25 沖縄3日目
さて、3日目は観光です。
万座毛→ムーンビーチ→海中道路
というコースで回りました。
万座毛
朝は万座毛(まんざもう)に行きました。
象の形の岩が有名です!
駐車場から歩いて数分で象の形の岩を見ることができます!
海の景色も最高です!エネラルドグリーンの海っていいですね。
普段は絶対に見ることができないレベルの綺麗さです。
観光客はものすごく多かったですが、ぜひ訪れてみてほしいです!
ムーンビーチ
宿泊者以外でも駐車料金と施設利用料を払えば、ムーンビーチに入ることができます。
・駐車料金:500円
・施設利用料:大人500円、子供300円
料金の詳細は「じゃらん」のページにも掲載されています。
さて、ここでは荷物を置いて海に入っていたので、写真を撮り忘れていました(涙)
白い砂浜と青い海が最高でした。
海中道路
沖縄本島と平安座島をつなぐ、4kmにもわたる長い道路です。
まるで海の中を走っているかのような感覚に襲われます。周囲の海はエメラルドグリーンです。
僕たちは海中道路の途中にある「海の駅 あやはし館」で昼食をとりました。
綺麗な景色を眺めながら食べる昼食は最高です。
海の駅 あやはし館のホームページにはランチやお土産、イベント等の情報が載っています。
夕食
観光が終わって少しホテルへ戻って休憩しました。
しばらくして、夕食へと繰り出します。
行ったお店は「沖縄の台所ぱいかじ」
島唄ライブもやっているとのことで、早速ここに入りました。
海ぶどうを食べながら聞く島唄ライブはいいですね。
沖縄に来たって感じがします。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、早くも3日目が終了です。
今日まで一緒に行動してた方とはここでお別れです。
明日から1人沖縄旅行をします!
2018/08/26 沖縄4日目 ★車なしの旅行はここから!
沖縄4日目から一人旅で、車なしでの旅行となります。
この日のプラン
・ホテルの移動(シーサー・イン那覇 → 西鉄リゾートイン那覇)
・バスでの移動(県庁北口 → 記念公園前)→ 美ら海水族館へ
・エメラルドビーチ
・備瀬のフクギ並木
・備瀬崎
・熱帯ドリームセンター
ホテルの移動(シーサー・イン那覇 → 西鉄リゾートイン那覇)
朝7:30くらいにシーサー・イン那覇をチェックアウトし、西鉄リゾートイン那覇に向かいました。
まずは荷物を預かってもらって、すぐに美ら海水族館方面へ向かいます。
ホテルはすごく良い感じで、荷物も快く預かってもらえました。
部屋はどんな感じかな~とワクワクしながらも、ホテルを後にしバス停に向かいます。
バスでの移動(県庁北口 → 記念公園前)→ 美ら海水族館へ
バス停は県庁北口です。バス会社はやんばる急行バスを利用しました。
2時間ちょっとバスに揺られて、片道1,900円で美ら海水族館の近くまで行けます。
やんばる急行バス時刻表
美ら海水族館
記念公園前のバス停に到着すれば、美ら海水族館は目の前です。
入口を入って、まっすぐに進めば正面に「伊江島」が見えます。
ヤシの木と離島、綺麗な海と空の組み合わせは、何度見ても飽きないですね。
そして本日のメイン「美ら海水族館」へ!
料金は表の通りです。
8:30 - 16:00(通常料金) | 16:00 - 19:00(3-9月)or - 17:30(10-2月) | ||
大人 | 1,850円 | 大人 | 1,290円 |
中人(高校生) | 1,230円 | 中人(高校生) | 860円 |
小人(小・中学生) | 610円 | 小人(小・中学生) | 430円 |
6歳未満 | 無料 | 6歳未満 | 無料 |
美ら海水族館は本当に規模が大きい!
写真いっぱい撮ったんですけど、ありすぎて載せきれないので、抜粋しました!
やっぱりメインはジンベイザメですよね!
世界で初めて養殖に成功したとのことで、すごい偉業を成し遂げているみたいです。
一度はテレビやネットなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
エメラルドビーチ
美ら海水族館を出た後は、エメラルドビーチ、備瀬のフクギ並木、備瀬崎と一気に歩いて行きました。
まずはエメラルドビーチまで歩いていきます。
道中、海沿いのルートを歩いて行けば素晴らしい景色がずっと見続けられますよ!
海水浴を楽しんでいる方もたくさんいました!
僕は1人だったので入らなかったですが、こんな綺麗な海で友達や恋人と過ごすと楽しいだろうな~
入らないのがもったいないくらい綺麗ですね。
備瀬のフクギ並木
2万本のフクギがトンネルのようになっている並木道です。
この日もとても暑かったですが、フクギ並木のトンネルの中に入るとけっこう涼しかったです。
フクギ並木の入り口付近にはレンタルの自転車屋さんや食事ができるお店がいくつかありました。
さあ、そしてついにフクギ並木の中を通ります!
道中にはお店もあります。
フクギ並木の中はけっこう静かです。
美ら海水族館にはたくさんの人がいて賑やかでしたが、フクギ並木は意外にも人が少なかったです。
みんな暑いから、歩くのがしんどかったのかもしれません。
でも僕はフクギ並木をぜひ歩いてほしいと思います!
自分の足で普段経験することのないような不思議な光景を、ぜひとも体感してほしいです。
そして備瀬崎に近づいてくると、左手にフクギ並木の間からエメラルドグリーンの海が見えてきます。
備瀬崎
備瀬のフクギ並木を歩き終えると、備瀬崎に到着です。
フクギ並木のトンネルを抜けた先に待っているには、綺麗な海!!
どこで写真を撮ってもインスタ映えしますね(笑)
ここにもたくさんの海水浴を楽しんでいる人がいました。
駐車場が近くにあったので、車で来ている人が多かったです。
熱帯ドリームセンター
そして最後は熱帯ドリームセンターです。
美ら海水族館の南側にあります。フクギ並木や備瀬崎とは反対方向です。
熱帯地域の様々な植物を見ることができます。
亜熱帯地域に属する沖縄ならではでしょうか。普段見慣れない植物を見ることができ、とても興味深く面白いですよ!
熱帯ドリームセンター | 各施設紹介 | 海洋博公園 Official Site
料金 | |
大人(高校生以上) | 760円 |
小人(小・中学生) | 無料 |
6歳未満 | 無料 |
この日は一日歩き回ったからでしょうか。
なんと一番の目玉である遠見台(36mのタワー)に行くのを忘れてました( ノД`)シクシク…
熱帯ドリームセンターに来られた方はぜひ行ってみてくださいね!
バスでの移動(記念公園前 → 県庁北口)→ ホテルへ
夕方になったので、ここでホテルへ向かいます。
バスは往路で利用したやんばる急行バスです。
やんばる急行バス時刻表
バスで約2時間かかり、その後少し歩いてホテルへ到着です!
早朝に荷物を預かってもらっていたので、荷物を受け取り、チェックインの手続きをします。
そしていよいよ、部屋に入ります。
ラッキーなことに、最上階の12階でした!
しかも値段も3泊で20,705円。このクオリティと立地を考えると、かなりお得に宿泊できていると思います。
ホテルの予約はAgodaで行いました。
ホテルの予約サイトはアゴダ:Agoda がおすすめ!登録方法から使い方まで解説【旅行・国内・海外】
夕食 ~海ぶどうにはまった僕~
昨夜(沖縄に来て3日目の夜)、海ぶどうを食べてからどうしても食べたくなり、1人で居酒屋に来ました。
魚介系のものを食べまくります!
あっさりしてて、本当に美味しい!
ホテルへ帰ってシャワー浴びてから、爆睡してました(笑)
4日目は非常に濃い一日でした。
2018/08/27 沖縄5日目
この日のプラン
・波上宮(なみのうえぐう)
・波の上ビーチ
・瀬長島 ウミカジテラス
・壺屋やちむん通り
ゆっくりまったりプランです。
この日は疲れが少し残っていたので、のんび~り過ごしました。
波上宮(なみのうえぐう)
国際通りや県庁前など多くのホテルがあるエリアから、アクセスが良い場所にあります。
1890年に建てられたそうで、崖の上にあります。
観光客でにぎわっていました。外国人も多かったので、有名な場所なのかもしれません。
波の上ビーチ
波の上ビーチは波上宮の隣にあります。
僕がここで驚いたのは、付近には大きな道路があり、住宅もたくさんあるにもかかわらず、海が綺麗だったことです。
このレベルの綺麗さを維持できるなんて...本当にすごいですね。
波の上うみそら公園
波の上うみそら公園は「波上宮」「波の上ビーチ」の近くにあります。
また海に来ました。
人が多いところばかりだったので、ちょっと一人で静かに散歩したくなったので、ここに来ました。
ここまで来ると人はかなり少なかったです。
猫ものんびりしてました。
瀬長島 ウミカジテラス
波の上うみそら公園に行った後、タクシーでウミカジテラスへ行きました。
那覇空港のすぐ近くにあります。
飛行機や戦闘機が飛び交っているのが、すごく新鮮でした。
ウミカジテラスはとにかくオシャレ!
カップルで来ている方が多く、オシャレなレストランやお店がいっぱいありました。
とても美しく、見ているだけでも楽しかったです。
しかし、1人で行くのはあまりオススメできません。
たぶん、ちょっと寂しく感じます。
友達やカップルと来ている方が圧倒的に大多数だと思います。
ぜひ友達や彼氏・彼女さんと一緒に来てください!
壺屋やちむん通り
ウミカジテラスを見た後、ホテルに戻り少し昼寝しました。
それから「壺屋やちむん通り」に向けて出発です。
移動はゆいレールを利用しました。
僕は「県庁前駅」→「安里(あさと)駅」(ゆいレール首里行)と移動し、時間は5分・運賃は230円でした。
安里駅から10分ほど歩くと、やちむん通りに到着します。
素敵な器や陶芸品、焼物などが売られている通りです。
おすすめのお店も多くの方に紹介されていますので、ぜひ一度素敵な掘り出し物を見つけに行ってみてください!
壺屋やちむん通り かわいい器に出会えるのんびり旅 | たびらい
街を歩くだけでも、すごく楽しめると思います!
夕食
昼寝したにもかかわらず、すごく疲れていたので、コンビニで買ったものをホテルで食べました。
次の日はツアーに申し込んでいたので、夜はゆっくりホテルで過ごして明日に備えます。
2018/08/28 沖縄6日目
この日のプラン
・斎場御嶽(せーふぁうたき)
・おきなわワールド文化王国玉泉洞
・ひめゆりの塔とひめゆり平和記念資料館
今回はツアーでの参加となります。料金は1,500円でした。
現在は僕が参加したときとプランが少し異なるようです。
たびらい|沖縄発! 「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで たびらい
※各施設への入場・入館料は別払でした。
斎場御嶽(せーふぁうたき)
斎場御嶽は沖縄本島の南東部にあります。
とても神聖な場所で、かつては男子禁制だったとか。
聖域であることからも、騒いだり露出の多い服で行くべきではありません。
<入場料>
・大人(高校生以上) 300円
・小人(小・中学生) 150円
<開館時間>
・3月〜10月 9:00~18:00(最終入館17:30)
・11月〜2月 9:00~17:30(最終入館17:00)
おきなわワールド文化王国玉泉洞
おきなわワールドには玉泉洞をはじめ、王国村、ハブ博物公園があります。
今回のツアーで、僕は玉泉洞だけを見ました。
玉泉洞では国内最大級の鍾乳洞を見ることができます。
鍾乳洞は全長5,000mにも及ぶそうですが、その大部分は研究用。
観光として見ることができるのは890mだそうです。
沖縄の魅力のすべてが一堂にそろう沖縄屈指の観光 ... - おきなわワールド
鍾乳洞の中は写真撮影が許可されています。
とてつもなく規模の大きい鍾乳洞の迫力に圧倒されます。
大人 | 小人(4歳 - 14歳) | |
フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園) | 1,650円 | 830円 |
玉泉洞・王国村 | 1,240円 | 620円 |
王国村 | 620円 | 310円 |
ハブ博物公園 | 620円 | 310円 |
<開館時間>
・開園: 9:00
・最終受付: 17:00
・閉園: 18:00
ひめゆりの塔とひめゆり平和記念資料館
ひめゆり平和記念資料館には第二次世界大戦時の沖縄戦にて犠牲になった、ひめゆり学徒隊についての記録が残されています。
ひめゆりの塔は犠牲になった方々の慰霊碑です。
戦争の悲惨さを後世に伝え、絶対に戦争を繰り返さないことが重要であるというメッセージだと思います。
観光地として魅力的な沖縄ですが、やはり私たち日本人は過去にこの地で何が起きていたのか知っておく必要があると思います。
【公式】ひめゆり平和祈念資料館 / [OFFICIAL] HIMEYURI PEACE ...
<入館料>
・大人 310円
・高校生 210円
・小・中学生 110円
<開館時間>
・9:00 - 17:30 (入館は17:00まで)
大雨と夕食
ツアーから帰ってきた後、ものすごい雨に見舞われました。
写真で見ても、地面に打ち付ける水しぶきをとらえられるくらい、勢いのある雨でした。
実はこの旅行中、雨には何回も遭遇しています。
ただ、沖縄はコロコロと天気が変わるので、晴れていると思えば急に大雨が降ったりと忙しい天気です。
亜熱帯地域ならではの気候かもしれませんね。
幸いにも夕食時には雨が止んでいました。
沖縄最後の夕食も、やっぱり海ぶどう!
なかなか普段食べられないので、思いっきり食べておきます!
明日は朝から飛行機で伊丹空港へ向かうので、早めに寝ることにします。
2018/08/29 沖縄7日目(那覇空港→伊丹空港)
とうとう沖縄最終日です。
この日は朝から飛行機で移動なので、早朝からホテルを出ました。
那覇空港まではゆいレールを利用しました。
そして、沖縄を離れます。
今回の旅行で沖縄本島の観光地をかなり色々行くことができました。
車を使わなくても、ゆいレール、バス、ツアーを利用すれば、色々な場所を観光できました。
運転免許を持っていない方やペーパードライバーで運転に自信がない方は、ぜひ上記の方法で沖縄観光を楽しんでください!