有名人でもない個人がブログを持つ意味はあるのでしょうか。
一般人の僕はブログを2年ほど継続し、更新記事数は350ほど。
これを見ると、みなさんは次のような疑問を持つことでしょう。
この疑問に対して、僕は深く考えていませんでした。
ブログをやる意味については、多くの人がメリットを紹介しています。
よく挙げられるメリットは、「副収入が得られる」「将来の不労所得につながる」などですかね。
僕は大きな副収入を得ているわけでもないですし、将来的に僕のブログが稼ぎ頭になってくれる気配もありません。
お金目当てだったら、とっくにやめているはず。僕がブログを始めたとき、Twitterには同期と言われるブログ仲間がいましたが、かなり人数が減ったように感じます。
それでも、僕が稼げてないのにブログをやめないのは、僕の価値観を共有したいからですね。それでは、深堀りしていきます。
現状の成果を公開します
人によって、「成果」の基準はさまざまです。なので、僕は具体的な数値で説明していきます。
2019年5月12日に始めた本ブログ、2年経った時点での成果は下記のとおり。
・PV:10,000 / 月
・収益:2,000 - 3,000円 / 月
・ブログ更新頻度:5 - 7 記事 / 月
・累計更新記事数:349(本記事含む)
どうですか。この現状を見て、あなたはブログをやりたいと思うでしょうか?
僕が「収入目当てにブログをしている」なら、絶対にやめてます。Youtubeとか、別の発信媒体に挑戦していると思います。
しかも、本ブログはWordPressで独自ドメインを取得して運営しているので、ブログ維持費として月1,000円ちょっとかかってます。
さらに、ブログのデザインは有料のものを使用していたり、ブログやSNS用アイコンの作成依頼をしていたりと、何かとお金がかかっています。
「価値観の共有」がしたい
ここからは、ちょっとネガティブな話になります。不快に思われた方は申し訳ありません。
僕はいわゆる社会不適合者だと自覚があり、自分の思いを相手に伝えることができません。
その場限りの表面上は取り繕うことができるので、第一印象は悪くないと思いますが、徐々にメッキが剥がれるというか、コイツ全然ダメだなと思われることばかり。
僕のこれまでの人生は、コチラの記事でまとめていますので、気になる方はご覧ください。
参考記事
こんな僕でも、ブログという媒体を使えば、自分の価値観や考え方を発信することができます。
文字ならいつでもどこでも、自分の思いを自由に書き綴ることができるので、すごく魅力的に感じます。
Twitter でもいいのですが、僕はもう少し長文を書きたいのと、適度に画像や図表を使いたいので、ブログが自分に合っているのかなと思いますね。
「価値観の共有」に他者からの共感が得られたときは、すごく嬉しいですね。
日本社会を普通に生きていける大多数の人にとっては、当たり前のことなんでしょうか?
時代が違えば、僕はまともに生きていけなかったかもしれません。現代社会は様々な生き方が許される社会なので、テクノロジーに感謝しつつ生きています。
収入につながる可能性もあります
僕は2年やっても大した収入が得られていませんが、大きな収入を得ている人たちもいます。
これからブログを始める方だって、大きく稼げる可能性も決してゼロではありません。
やる前から諦めるのではなく、まずやってみることが大切ですね。
もちろん選択肢はブログだけではなく、YoutubeやSNS、音声メディアなど様々な媒体があります。
僕はブログとSNSしかやっていませんが、興味のあるものからやってみましょう。
まとめ
僕が大きな収入を得られていないのに、ブログを続ける理由は「価値観を共有したいから」ですが、収入を目的にブログを始めるのもアリです。
目的は人それぞれなので、自分の目的を達成するための一手段として、ブログを始めてみてはいかがでしょうか。
始めるまでのハードルも低いですし、合わなければやめても良いです。個人がメディアを持って情報発信できる良い時代ですね😌
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。