タイ東北部・コンケン県のおすすめ観光スポット7選を紹介します!
僕はコンケン県にこれまで3回、観光目的以外で訪れたことがあります。
時間が少し余ったので、コンケン中心部付近をプチ観光したいという方向けに記事を書きました。
コンケン県を訪れる日本人はあまりいませんが、僕が出会った日本人は
・コンケン大学に留学中の大学生
・出張or駐在で来ている社会人の方
でした。
やはり観光地としてはメジャーではなさそうですね。
それでもコンケン県には有名な神社やナイトマーケットなど、
楽しめるスポットがたくさんありますので、紹介していきます!
Wat Nong Wang
コンケン県で一番有名な神社です。
金色に輝く美しい神社は、9階建てのピラミッド型の構造をしています。
コンケン中心部から車で10分ほどの距離にあります。
ここから眺める景色は絶景で、都市と自然が調和した美しい景観を眺めることができます。
Wat Nong Wang のすぐ近くにある湖も、とても綺麗ですね!
※ちなみにこの日はコンケン大学の学生2人に案内してもらいました。2人とも日本に留学してたこともあり、日本語は完璧です!
Wat Nong Wang の隣にある湖
すみません、調べても名前がわかりませんでした。
知っているという方がいたら、教えてください!
場所はこの地図を衛星画像に切り替えたときに出てくる、湖にかかる橋です。
ちょうどこの橋から Wat Nong Wang を見ることができます。
夕暮れ時だったので、タイ国旗と共にコンケンを代表する神社を撮りました。
Wat Thung Setthi
こちらもコンケンで有名な神社です。
しかし、ここに外国人観光客として来る人は少ないと思います。
僕が訪れた2017年10月15日(日)には、そもそも訪れる人が少なかったです。
そんなちょっとした穴場の観光地で、まったり過ごすのも楽しいですよ!
コンケン中心部から車で20分ほどの距離にあります。
広い敷地の中には大きな仏像があり、お祈りしている方もいました。
先ほど紹介した Wat Nong Wang は金色に輝く神社でしたが、
Wat Thung Setthi は白を基調にして落ち着いた雰囲気です。
Khon Kaen Natural History Museum
コンケンでは1994年に恐竜の化石が発掘されてから、次々と見つかってきています。
コンケン大学構内(といっても、コンケン大学はめちゃくちゃ広い!)にあるので、
コンケン中心部からのアクセスもいいです。
また、恐竜だけではなく色々な動物や昆虫の展示や説明など、ジャンルはかなり幅広いです。
ちなみに下の写真の赤いアリ(モッデーン)に、調査中に噛まれました。
ちょうどそのころ、日本でヒアリに関するニュースが話題になっていたので、
割とガチで心配していました。
噛まれた箇所(首)がやけど後みたいになってましたからね。
Hong Mun Mang Mueang Khon Kaen
コンケンとタイ東北部の歴史を知るうえで重要な博物館です。
当時の暮らしぶりを知ることができます。
先ほど紹介した Wat Nong Wang もすぐ近くにあり、コンケン中心部からアクセスしやすいです。
タイ東北部の主食は米です。明瞭な雨季と乾季に分かれていて、主に雨季に稲作をしています。
雨季であっても洪水が起こるときもあれば干ばつが起こるときもあります。非常に厳しい気候環境下に置かれているので、収量はなかなか安定しません。
昔の日本でも雨ごいをしていたように、当時のイサーン(タイ東北部)に住む人々も、お米がとれるよう祈っていたのかもしれませんね。
Wat Pa Thamma Utthayan
かなり広い敷地の中に、たくさんの仏像があります。
そしてお祈りしている方もたくさんいました。
コンケン中心部から車で20分ほどの距離にあります。
とても大きな仏像がたくさんあります。
かなり歩くことになるので、水分補給は忘れずにしてくださいね!
めちゃくちゃ暑いです。
カップルや家族連れがまったり休憩しているスペースもありました。
なんというか、せかせかとしていない、まったり時間が過ぎていく感じがすごく好きです。
トンターン市場
コンケンを代表するナイトマーケットです。
人がかなり多く、活気があります。
コンケン中心部から車で10分ほどの距離にあります。
1時間で250バーツ(800円弱)くらいでマッサージも受けられます!
実際、すごく快適でした。
美味しいご飯を食べて、マッサージを受けて・・・とても幸せです。