インドネシア現地採用として働き始めて約3年が経ちました。
本記事では、現地採用を検討中の方が気になるであろう「貯金はいくらできるのか」について解説していきます。
※本記事では、1ルピア = 0.008円 として計算しています。
3年間の貯金額は170juta (136万円)
3年間で貯まったお金は 170juta (136万円)です。
この金額が多いか少ないかは、収入と生活費によって変わりますが、僕としては「意識して節約せず、自然に貯まった金額」になります。
インドネシアに来るとき、日本円60万円ほどの貯金があったので、実質3年間で貯まった金額は約76万円ほどだと思います。
ちなみに貯金額の推移ですが、下記のような感じです。
2年:160juta (128万円)
3年:170juta (134万円)
1年間で10juta (6万円)しか増えていないので、どこかで無駄遣いをしてしまってるのでしょう。
問題は、どこで無駄遣いしているか気付いていないことです😅
収入と支出
収入と支出
・収入:約 20.5juta (16.4万円)
・支出:約 170.5juta (136.4万円)
- 歯列矯正:約 37juta (29.6万円)
- レーザー脱毛:約 54.5juta (43.6万円)
- バイク購入:約 18juta (14.4万円)
- バリ島・ジョグジャカルタ旅行:約 20juta (16万円)
- フローレス島・クパン観光:約 30juta (24万円)
- 国際結婚準備関連:約 11juta (8.8万円)
・毎月の支払い:約 3.64万円
- 奨学金:約 1.3万円
- 国民年金:約 1.7万円
- インターネット:約6,400円
3年間での大きな支出は、約 154.5juta (123.6万円) でした。
収入に対して多い気もしますが、歯列矯正・レーザー脱毛・バイク購入は継続的な出費ではありません。
毎月の支払いである「奨学金」と「国民年金」は日本の口座から自動引き落としされるのですが、こちらも額が額だけにお財布に割と響きます。
国民年金は任意ですが、僕は万が一のための保険(障害基礎年金)と考えて支払っています。
重要なポイントとして、家賃・水道光熱費は会社から負担していただいています。
会社への通勤は上司の車に乗せてもらっているため、会社へ行く交通費もかかっていません。
現地採用と一言で言っても、お金事情はさまざまなケースが考えられます。
お金に対する不安はあるか?
本記事を読んでくれている方は、現地採用として働いてみたいけど、お金に対する漠然とした不安を持っているかもしれません。
インドネシア現地採用として3年間働いている僕個人の意見ですが、こんなふうに感じています。
・駐在員と同じように毎週ゴルフに行くのは難しい
・家庭を持ったとき、子どもを日本人学校へ行かせるのは難しい
独り身だと困ることは(たぶん)ないと思いますが、家庭を持つとなると話は変わってきます。
個人的な話ですが、僕は現在インドネシア人彼女と同棲しており、今年は結婚も考えているので、現地採用の給料でのリアルな生活が発信できると思います。
現地採用はオススメできるか?
お金に対する不安を考慮しても、僕は現地採用という働き方を選んで良かったなと思います。
僕は日本での社会人経験が1年しかなく、海外移住という大きな決断を20代の時にしました。
専門知識も仕事も語学も、何のスキルも持ってないまま、今の会社に拾っていただきました。
日本とは大きく異なる環境下で生活していくなかで、得られるものは貴重な財産になると信じています。
何もない僕を雇ってくれた会社で一生懸命働き、大きな利益を生み出して、今の会社に貢献して行きたいですね😊
さいごに:インドネシア就職を検討中の方へ
インドネシアでの就職を考えている方へ、オススメの転職サイトを紹介させてください。
僕は日本の会社で働きながら、下記の転職サイトに登録して、エージェントの方と面談を進めていきました。
2020年1月当時、僕は3週間ほどで内定をいただくことができました。
エージェントの方に、履歴書の添削やオススメ求人情報の紹介、面接の練習など、様々なサポートを無料でしていただいた結果ですね。
現地採用におすすめの転職サイト
僕の当時のスペックは、「日本での社会人経験1年未満・語学力ゼロ・専門知識なし」という絶望的な状況でした。
そんな僕が内定をいただけるまでの流れとポイントを、下記の記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご覧ください!
僕のブログでは「現地採用の働き方やお金事情」「インドネシアの旅行情報」も豊富に書いています。
気になる方は、記事上部にある「現地採用」「海外旅行」などのタブをクリックしてみてください。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。