
満員電車に乗りたい人は、おそらくこの世で誰もいないでしょう。
しかし、都市圏で働く人は通勤で乗らざるを得ない環境の人が多いです。

僕は今、福岡市博多区に住んでいます。
毎日徒歩通勤なので、10分ほどで会社に着きます。
東京で研修していた時は、短期間ではありますが、毎日満員電車で疲弊しまくりでした。

そう決心し、徒歩圏内で行けるところに家を借りました。
通勤時にかかるストレスはほぼありません。
満員電車と徒歩通勤の両方を経験し、満員電車に乗るメリットは何もないという内容で記事を進めていきます。
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満員電車に乗りたい人はいない
大前提として、好んで満員電車に乗りたがる人はいません。
それでも都市圏の電車は毎日混んでいます。
その理由は単純で、「会社がある都市部は家賃が高い」からです。


会話の中に出てきた "1時間" という数字はでたらめではなく、首都圏の平均通勤時間と言われています。
首都圏の平均通勤時間は59分と言われています。つまり、ほとんどの人が
往復2時間かけて通勤しているということになります。
※エイブル「通勤時間の理想は何分?幸福度から考えるお部屋探し」より引用
多くの日本人が我慢して、満員電車に乗っていることがわかります。
満員電車に乗るメリットは1つもありません
僕が満員電車に乗っているとき、時間を何とか有効活用できないか模索していました。
ただ乗っているだけだと時間がもったいないですからね。
しかし、乗車率が100%を超える電車内でできることは少なかったです。
本を読む
スマホで資格の勉強やニュースを見る
音楽を聴く(語学学習など)
有効活用できるとしたら、これくらいです。
もちろん集中できるなら有意義なんですが、正直なところ家で勉強した方が捗ります。
満員電車で本を広げたりスマホを見たりするのって、なかなか難しいですよね。
電車内は揺れますし、人との距離が近すぎて集中しにくい環境です。

満員電車に乗るデメリットはたくさんあります
満員電車に乗るデメリットはたくさんありますが、僕は以下の2つが大きな要因だと感じます。
心身ともに疲弊する
移動時間に何もできない
心身ともに疲弊する
満員電車に乗ったことのある人は、「心身ともに疲れる」経験をするはずです。
"満員電車に乗るだけで疲れる" ので、会社に到着するころにはすでに体力を消耗しています。
毎日、最も頭がさえている朝の時間が満員電車に使われているのは、もったいなく感じますね。
移動時間に何もできない
繰り返しになりますが、満員電車の中でも本を読んだり、スマホで資格の勉強をしたりすることはできます。
・・・が、やはり家で同じことをすると、もっと能率よく進めることができます。
時間を有意義に使いたいなら、満員電車は乗らない方がいいです。
満員電車を避けるには、どうしたらよいか
朝の貴重な時間を有意義に使うためにも、満員電車を避ける方法を考えてみましょう。
朝早く家を出る
快速や特急電車に乗らず、各駅停車の電車に乗る
これらはすぐに実行可能ですね。
朝早く家を出て出社しても良いし、カフェなどに寄ってもいいですね。
各駅停車の電車は、移動時間はかかるものの快速や特急ほど混みにくいです。
通勤時のストレスを減らす有効な解決手段になり得ます。
引っ越す
転職する
こちらはすぐに実行できませんね。
引っ越しすればお金がかかりますし、転職に踏み切るのも簡単ではありません。
満員電車を避けて、ストレスフリーな通勤を目指そう
満員電車に乗ると、心身ともに疲弊します。
通勤だけで疲弊するのはもったいないので、なるべくストレスフリーな通勤を目指しましょう!
通勤時のストレスがなくなるだけで、かなり楽になりますよ。
そして時間を有効活用すれば、日々の積み重ねができますね。