コロナ禍で出社制限されている人も増えている今、テレワークにより自宅で仕事をする人も多いでしょう。
これまでの働き方は仕事とプライベートを物理的に分けていましたが、テレワークにより仕事とプライベートの空間が一体化しました。
出社時間の削減や満員電車によるストレスゼロ、可処分時間の増加など多くのメリットが挙げられる一方で、仕事とプライベートの一体化により気持ちが休まらない、自宅だとイマイチ集中できないといったデメリットも指摘されています。
テレワークを数日だけ体験して、自宅だと思った以上に集中できないことがわかったこと、その解決手段としてカフェで仕事をすると捗ることが実感できました。
それでは、本記事ではカフェで仕事するメリット・デメリットを紹介していきます。
カフェで仕事する「メリット」
カフェで仕事をする最大のメリットは、仕事場を物理的に分けられることです。
これはカフェという場所を職場と捉え、家に仕事を持ち込まないためです。
仕事が楽しくてしょうがない!家でもどんどんやりたい!という方はどこでも集中できるでしょうが、世の中の大多数は家で仕事をしたくないはず。
そしてカフェで仕事をしていると、周りにも同じく仕事を頑張っている人がいるはず。
同士を見かけるといい刺激になって、あの人も頑張ってるから自分も頑張ろうという気になります。
家だと人の目がないから気楽という気持ちもわかりますが、精神力が強くないとついサボってしまうものです。
家で仕事が捗らないという方は、ぜひ一度カフェでやってみてください。
カフェで仕事する「デメリット」
カフェで仕事をするデメリットはいくつかあります。
✔ 会社の情報漏えいのリスクがある
✔ お金がかかる&長居すると迷惑になることがある
1つずつ、見ていきましょう。
会社の情報漏えいのリスクがある
カフェで仕事をするときに、無料WIFIを使うのは避けましょう。
万が一、会社の機密情報や顧客の情報が外部に流出した場合、大変な損害を背負うことになるかもしれません。
また、会社の書類や外付けHDDなどに保存しているデータもなくさないように気をつけましょう。
コロナ以前であれば重要データを取り扱う場合は会社のみだったと思いますが、今はテレワークによりデータ管理を個人でも注意する必要があります。
お金がかかる&長居すると迷惑になることがある
カフェに行くと、まずお金がかかります。スタバだと1杯400-600円くらいでしょうか。
勤務時間が9時から17時までなら、その時間をまるまるカフェで過ごそうと思うと、コーヒー1杯じゃ物足りないこともあるでしょう。
さらに、長居しすぎるとカフェや周りのお客さんに迷惑になるかもしれません。
具体的に○時間まではOKという線引きはないと思いますが、周りの雰囲気を見て考えたほうがいいでしょう。
コワーキングスペースも活用しよう
都市部にお住まいの方は、コワーキングスペースも近くにあるはず。
カフェもたくさんありますが、どこも混んでて仕事しにくい・・・と感じるなら、コワーキングスペースの活用を検討するのもアリです。
月額制だったり、24時間だったりする場所もあるので、利便性も◎
まとめ
コロナ禍による働き方が変化してきている今、新しい働き方に適応していくことが重要です。
世の中が少しずつテレワークに移行している今だからこそ、これまで以上のパフォーマンスで仕事をする方法を模索していきましょう。
カフェやコワーキングスペースの活用は解決策の1つです。自宅を作業しやすい環境に整えるのも1つの手段でしょう。
それでは、本記事はここまでにします。ありがとうございました。