2019年10月1日、消費税が8%から10%に引き上げられます。
たった2%だし、そんな気にしなくてもいいじゃん！と思っていたのですが、
よくよく考えたら10,000円の買い物したら、消費税は1,000円ですね。
ものすごく高く感じますね...
増税前に大きい買い物を済ませた方もいるのではないでしょうか。
しかし、いくら嘆いても増税になる事実は変えられません！
普段の生活でいかにお得に生活するか、そのコツをお伝えします。
キャッシュレス・消費者還元事業
2019年10月から2020年6月までの9か月間、対象店でキャッシュレス決済（クレジットカードや電子マネー等）で買い物すると5%（もしくは2%）還元しますよ！っていう制度です。
対象店とは、このマークがついているお店です。
国としては何としても増税に伴う景気後退を食い止めたいんでしょうね。
理由はどうあれ、キャッシュレス決済をすれば 5% or 2% が還元されるのです。
これはお得に買い物するしかありません！
本事業の対象店はどこ？
楽天やyahooなどのインターネットショッピングや
みなさんの周りにあるお店（577,885店、2019年9月5日現在）が対象となります。
対象となるお店は非常にたくさんあるので、以下のURLで都道府県ごとの対象店を確認できます。
キャッシュレス・消費者還元事業 事務局審査を通過した加盟店一覧 → 2020年6月30日終了
※ページ数が6,360ページ（2019年9月13日現在）と膨大なため、読み込みに時間がかかるかもしれません。容量は約31MBでした。
また、このURLには
9月中下旬には、地図上に対象店舗を表示するウェブ機能やアプリを公表予定
と書かれています。
→ 公式アプリ「ポイント還元対象店舗検索アプリ」が出ました！
地図アプリとリンクして加盟店を探す機能があれば、買い物するときに便利ですね！
ちなみに対象店にはイオンやユニクロなどの大規模なお店は含まれません。
小規模店舗に該当するお店が含まれます。
対象となる決済方法は？
5%（もしくは2%）還元を受けるには、キャッシュレス決済を行う必要があります。
その一覧をざっくりまとめると、このようになります。
対象となる主なキャッシュレス決済方法
- クレジットカード（VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS）
- デビットカード（Jデビットは除く）
- 電子マネー（Suica、PayPay、Yahoo!ウォレットなど）
- QRコード
自分の持っているクレジットカードや利用したい決済方法がサービスの対象であるか、
必ず確認してください！
現金派かキャッシュレス派か
これは意見が別れるところですね。
僕はずっとキャッシュレス生活を続けていますが、
今回の増税を機にキャッシュレスに興味を持っている方も多いと思います。
しかし、不安は多いですよね。
☑ 使いすぎたらどうしよう
☑ 不正利用されるかも・・・
色々な悩みがあると思います。
この悩みについて、キャッシュレス生活を続けている僕がお答えします！
お金を使いすぎる
これについては、正直今でも気を付けています。
僕はコンビニやスーパー、スタバなどではSuicaを利用し、飛行機や新幹線のチケット、ネットショッピング、服、美容院などではクレジットカードを利用しています。
やはり財布からお金が減らないと、使った感がないんですよね。
僕はエポスカードを利用しているので、アプリで支払い状況を日々チェックするよう心がけています。
クレジットカードや電子マネーを不正利用される
クレジットカードの情報が抜き取られて、勝手に高額な買い物をされていた
という話を一度は聞いたことがあると思います。
しかし、ほとんどのクレジットカードは不正利用に対する対策や補償等がなされているはずです。
試しに自分の持っているカードで、調べてみてください！
例えば、僕の持っているエポスカードでは、以下の対策や補償などが行われています。
クレジットカードの不正利用に対する対策と補償（例：エポスカード）
- ICカードなので偽造困難
- 紛失･盗難時の全額補償
- カードの利用通知サービス
- 不正使用検知システム
- インターネット通販用の別のカード番号を発行可能
- ネットログイン通知機能
- お電話・メールでご相談
- 店舗のカードセンターでのご相談
キャッシュレス決済を取り入れて、日々の生活にお得感を出そう
現金派の方は、キャッシュレス決済で還元される9か月間（2019年10月～2020年6月）、
お試しでキャッシュレス決済を利用してみるのもいいと思います。
自分に合わないと思ったらキャッシュレス決済はいつでもやめられます。
お金の管理だけしっかりしていれば、かなり生活が快適になります。
みなさんもぜひ、ご利用を検討してみてくださいね！