2022年インドネシア旅行記まとめ
✔ 1日目:【クパン観光】ティモール島の見どころを紹介!ビーチ・洞窟・滝がオススメです
✔ 2日目: 【ラブアンバジョ】フローレス島最大の観光名所で伝統家屋と洞窟・絶景を望んできた|Rangko Cave
✔ 3日目:【ラブアンバジョ観光】コモドドラゴンとシュノーケリングを楽しめる日帰りツアーは最高!|パダール島・ピンクビーチ・マンタ
✔ 4日目:【フローレス島観光】伝統的な住居があるワエレボ (Waerebo) 村に宿泊してみた|行き方・ツアー
✔ 5日目:【フローレス島観光】ワエレボ村からルテン(Ruteng)に移動!大自然の絶景が見どころです|Niang Todo
✔ 6日目:【フローレス島観光】ルテンからラブアンバジョに移動!見どころだらけの田園風景|Spiderweb Ricefield
✔ 7日目:【フローレス島】ラブアンバジョからエンデ(Ende)に移動!市内観光とホテルでクリムトゥ山のツアー予約
✔ 8日目:【フローレス島観光】クリムトゥ山の日の出と3色の火口湖は神秘的!行き方やツアーも紹介 ← 本記事
早朝3時にエンデ市内のホテルを出発し、クリムトゥ山の日の出を見に行きます。
日の出後は3色の火口湖が姿を現すので、幻想的な光景も見た後、エンデ市内へ戻ります。
帰りは伝統的な村に寄り道して、その地域で採れたコーヒーを飲みながら、まったりした時間を過ごす予定です☺️
メモ
本記事は8日目間の旅行記でもあるので、エンデ→クリムトゥ山→クパン→ジャカルタの移動を時系列で書いています。観光情報のみ知りたい方は、下記の表示タイトルから該当箇所を選択してください。
02:40 起床、急いで出発の準備
早朝3時に出発するので、めちゃくちゃ眠いですが、無理やり起きました。
外は真っ暗、意識は朦朧とする中、ホテルが準備してくれた朝食を持って出発しました。
目が覚めると、クリムトゥ山の入口で、チケット購入場所でした。
運転手さんが僕の分を買ってくれたので、ずっと車の中にいました。
インドネシア人は15,000ルピア、外国人は150,000ルピアだそうです。
04:50 登山開始
2時間ほどでクリムトゥ山の入口に到着しました。
ここからは山登りを30分ほどします。
少し疲れますが、整備された道を歩けるので、そこまで体力は使いません。
歩いている道中、空が少しずつ赤く染まっていくのですが、なんとも幻想的でした。
じっくりと朝焼けを見る機会って、あまりないですもんね😅
クリムトゥ山の絶景
山頂から、クリムトゥ山の日の出を拝みます。
少しずつ変化する空の色と、空が明るくなるにつれて見えてくる火口湖、なんとも幻想的ですね。
山頂から少し離れた場所に、火口湖がよく見える場所があります。
「3色の火口湖」とタイトルに書きましたが、3つの湖それぞれの色が異なります。
下のGoogle Map の空撮写真がわかりやすいですね。
山頂から3つの湖を一度に撮影することはできず、上空からの空撮じゃないと無理そうです。
こんな近くにある3つの湖の色がそれぞれ異なるのは非常に興味深いですね。
いちご畑(Kebun Stroberi)
クリムトゥ山のすぐ近くに、Kebun Stroberi (リンク先:Google Map) という、いちご畑があります。
かなりの絶景が見れるので、ぜひ立ち寄ってみてください!入場料は5,000ルピアだったと思います。
モニ(Moni)村
僕は今回、エンデ市内のホテルからクリムトゥ山に行きましたが、モニ(Moni)というクリムトゥ山近くの小さな村に宿泊する方も多いようです。
特に日の出を見る場合、朝3時はきつい・・・という方は、コチラに宿泊するのもオススメです。僕も直前まで悩みました。
モニは雰囲気がすごく良いですね。
ここでまったり一日過ごすのも、リラックスできそうです☺️
Wologai adat village
Wologai adat village (リンク先:Google Map) は、エンデ-クリムトゥ山の道中にある、伝統的な村。
住民全員がカトリック教徒で、9月初めに最も特別な儀式を行います。
中央広場の儀式を行う場所(keda)で鶏・豚・水牛などを生贄に捧げるそうです。
山岳地帯なので、周囲には美しい大自然が広がっています。
天候にも恵まれ、美しい景色を見ることができました。
MARO KOPI CAFE(リンク先:Google Map)という、オシャレなカフェが併設されているのですが、ここのコーヒーがめちゃくちゃ美味しい!
フローレス島はコーヒーを栽培している村が多いようで、カフェを併設したり、コーヒー豆を販売したりする村を多く見かけました。
あまりにも美味しかったので、自分用のお土産を買いました。
クリムトゥ山を観光したなら、Wologai 村にも来ることをオススメします!
Kampung Adat Saga
帰り道に、Kampung adat saga (リンク先:Google Map) にも寄りました。
山の斜面に伝統的な住居が建っていて、いくつかの家は実際に人が住んでいるようでした。
Wologai 村と同じく、住民全員がカトリック教徒で、9月中旬に最も特別な儀式を行います。
中央広場の儀式を行う場所(keda)で鶏・豚・水牛などを生贄に捧げるそうです。
ホテルで昼食後、空港へ移動
ホテルへ戻って昼食を食べて、空港へと移動します。
エンデは一泊二日の弾丸旅行でしたが、クリムトゥ山の日の出が見えたので目的達成です☺️
エンデの空港は小規模で、人も混み合っていません。
エンデ → クパン へと移動し、クパンで一泊してから、早朝でジャカルタに戻ります。
8日間の旅もいよいよ終了だと思うと、寂しくなってきました😌
クパンで夕焼けを見ながらの夕食
飛行機遅延により、クパンへの到着が1時間ほど遅れました。
ホテルに到着後、荷物を置いて夕食を食べに Taman Laut Handayani(リンク先:Google Map)に行ったのですが、ちょうど夕暮れ時。
夕焼けが美し過ぎたので、写真をいっぱい撮りました☺️
この景色を見るだけでも、ジャカルタへ戻る前にクパンへ立ち寄って良かったと思いました。
夕食後はクパン市内のマッサージ(Relaxology Kupang)に寄って、旅の疲れを癒しました。
まとめ
本記事で「8日間の2022年インドネシア旅行記」は最後になります。
ジャカルタ → クパン → ラブアンバジョ → ワエレボ → ルテン → ラブアンバジョ → エンデ → クパン → ジャカルタ と観光してきました。
フローレス島やティモール島・クパンの最大の魅力は、自然の作り出す絶景にあると感じました。
インドネシア旅行を検討されている方は、バリ島やジョグジャカルタもオススメですが、特にフローレス島も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
それでは、最後まで観光記事にお付き合いいただき、ありがとうございました☺️