海外旅行では定番の観光地・タイ
バンコク、アユタヤ、プーケット、チェンマイなど有名な観光地ですね。
今回はあまりメジャーではないタイ東北部の田園風景を紹介します。
美しい田園風景を実際に見ると、穏やかな時間が流れていてリラックスできます 🙂
目次
タイの地域区分
ところでタイは大きく4つの地域に区分されることをご存知でしょうか?
まずは以下の図をご覧ください!
※ ArcMAPより作成
タイ東北部の東にはカンボジア、北にはラオスが面しています。
ちなみに先ほど紹介した有名な観光地は、それぞれ以下のように分類されます。
タイにおける有名観光地の地域区分
☑ バンコク・アユタヤ・・・中央部
☑ プーケット・・・南部
☑ チェンマイ・・・北部
タイ東北部の気候と田園風景
タイ東北部は明瞭な雨季と乾季に分かれています。
ざっくりと、5月~10月が雨季で、11月~4月が乾季です。
僕は雨季と乾季の両方にタイ東北部を訪れていますので、それぞれの田園風景をお見せします!
雨季の田園風景
雨季のタイ東北部は稲作が行われていて、とても美しいです。
日本ほど区画整備もされていませんので、より自然な風景という印象ですね!
乾季の田園風景
タイ東北部はとても暑いので、水牛もまったり水浴びしています。 pic.twitter.com/Vfo1wkY1Oi
— Tatsu04a_blog (@tatsu04a) October 11, 2019
乾季のタイ東北部は水田で何も育てることができません。
そのため、水牛や牛を水田で放し飼いしているようです。
水田に残った草などを食べています。日本ではこのような光景は見れませんね。
有名な観光地じゃなくても、美しい場所や出会いはたくさんある
※日本人が珍しいのか、写真を撮ろう!と集まってくれた村の子供たち。
この村でのほっこりエピソード
ちょうどこの村についたとき、調査のために水田に入らせてもらえないか?とお願いしたところ、快くOKをいただきました。そして、小さな商店があったので飲み物を注文したところ、売り切れ。それならしょうがないと思っていたら、商店の店員さんがバイクでわざわざ他のところから取り寄せてくれました。もちろん追加料金等かかっていません。タイ人は心が優しい方ばかりだなと実感した出来事でした。
タイ東北部に3回行ってから、有名な観光地じゃなくても、美しい場所はたくさんあることを知りました。
もちろんローカルな場所に行くと言葉は通じないし、外国人自体が少ないから見られることも多いです。
しかし、右も左もわからない環境は、僕にとって新鮮でいい刺激をもらえました。
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