会社の上司・先輩で高圧的な人っていますよね?
人にモノを伝えるとき、高圧的になる必要性は全くないと思うのですが・・・
身近にいたら絶対に友達になりたくないタイプですが、仕事の関係上うまくやっていくしかありません。
今回は「高圧的な態度をとる上司・先輩は会社にしか居場所がないので、気にしなくてOK!」という内容で記事を進めていきます。
目次
僕の周りにいる高圧的な上司・先輩の特徴
・そんなこともわからんと?
・ちょっと考えたらわかるやん
・なんて言うてるか全然わからへん
僕の周りにいる高圧的な上司・先輩がよく使う言葉です。
ご丁寧に「余計な一言」を必ず添えてきます。
そして意見を言おうとしても、その発言を遮られます。
一方的に押さえつけられ、有無を言わさない圧力をかけてきます。
なぜこのような人間になってしまったのでしょうか?
会社内での地位を絶対視している
高圧的な上司・先輩は、そこで何年・何十年と勤め上げてきた人たちです。
人によっては、人生で最も長くいる場所かもしれません。
そこで形成された会社内での地位を絶対視しています。
働き続けてきたという自負もあるでしょう。
自分が何か意見を言えば、部下は基本的に肯定しますし、従います。
自分の言うことは基本的に否定されない = 自分の意見は正しい
という図式が出来上がります。
無言の圧力で意見を汲まないといけない
高圧的な上司・先輩は言葉だけでなく、無言の圧力をかけてきます。
「いちいち言わなくてもわかるだろ!」と言わんばかりの態度です。
何でも言うことを聞き、何も言わなくても自分の思い通りにしてくれる人間です。
そしてそれは仕事の場だけではなく、飲み会や社内行事の席でも要求されます。
仕事という枠の外でも、意見の汲み取りを求めてくるのです。
間違いを認めない
「それ前にも説明したやん?なんで何回も聞くと?」
これは僕がよく言われる言葉です。
もちろん、説明されてないから聞きにいってるのですが、覚えているわけもありません。
まだ説明されていない旨を伝えると、「絶対言ったやん?」と否定されます。
理不尽だなと感じ、もう少し抵抗すると声を荒げてくることもあります。
会社内で否定されることがない上司・先輩は、自分の意見が間違っていると考えることができません。
高圧的な上司・先輩への対処法
高圧的な態度をとられると、怖くて萎縮してしまいますよね。
「絶対今日こそは理不尽なことを指摘するぞ!」と意気込んでいても、いざその圧力を目の前にすると戦意喪失します。
このような上司・先輩への対処法として、有効な手段を考えます。
傷ついた表情をする
高圧的な上司・先輩に対する理不尽な言われようで、怒りがこみあげているかもしれません。
しかし、ぐっとこらえて傷ついた表情をしてください。
言い過ぎたかな?と相手に思わせることができますし、その場での理不尽な言葉を止めることができます。
傷ついた表情を続けていくと、「あいつは気にしやすい性格なんだな」と周囲の人にも思ってもらえるので、責められにくくなります。
過剰に謝る・自分の非を認めまくる
過剰なまでに謝ったり、自分の非を認めまくる方法です。
これにより、相手に罪悪感を与えてみようという試みです。
僕が最近取り組んでいる方法を紹介します。
・「余計なことせんでよ」→ 「○○という考えでやったのですが、余計なことをしてしまい申し訳ありません。たしかに言われた通り、この作業はムダで余計なことでした。本当にすみません。」
・「ちゃんと言ってよ」→ 「事前に伝えていたのですが、うまく伝わってなかったようです。本当にすみません。余計な手間をかけてしまって、本当に申し訳ないです。すみません。」
ここまでいうと、「相手はそこまできつく言ってないけど・・・」という感じになります。
大事なことは、相手の余計な一言が人を傷つけていると自覚させることです。
高圧的な態度をとる上司・先輩は会社しか居場所がありません
高圧的な上司・先輩は、飲み会や社内行事が大好きです。
なぜなら会社の人間関係なら何でも言うことを聞いてくれるし、自分の意見は否定されないからです。
一方、そのような性格をしているため、会社外の人間関係は希薄です。
会社内しか居場所がないので、「この人は会社内の人間関係しかないんだな・・・かわいそうだから許してやるか」くらいの気持ちでいると気が楽です。
まとめ:気にする必要は全くありません。辛かったら辞めましょう!
過度に気にして精神を病む必要は全くありません。
高圧的な上司・先輩は基本凝り固まった考えをしているため、対処法も効果なしかもしれません。
そういった時は、退職するのも手です。
精神が崩壊するくらいなら、辞めちゃう方がいいですね。
上司ガチャ外したなくらいに考えるようにしましょう。
決して気にしているあなたが悪いわけではありません。