こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。
日本のストレス社会から逃げ出したい
お世辞と愛想笑いだけの日々に疲れたから、海外でのんびり暮らしたい
行きたくもない飲み会や会社行事に誘われて、断れず参加しているけど、プライベートを大事にしたい
このように考えている日本人の方って、結構多いのではないでしょうか?
自分のプライベートな時間を削ってまで、会社の人に会いたくないと言う人は、特に若い人に多い気がします。


プライベートな時間を大切にしたいから海外に逃げようと考えている方にとっては悲報かもしれません。
日本人として海外で働く上で、おそらく現地の日系企業で働く方が大半でしょう。そうなると、職場には日本人の上司がいますし、取引先と良好な関係を構築するための飲み会、接待ゴルフ、接待キャバクラなどをする必要があります。
しかも、海外の日本人コミュニティーは狭いので、日本人同士でつながっているものです。

どこかの組織に属するという働き方
まず大前提として、日本人としてどこかの組織に属する以上、会社関係の行事には参加せざるを得ない状況にあります。
日本人が完全にいない外資系企業などに就職できれば話は別かもしれませんが、なかなかハードルが高いでしょう。
そうなってくると、必然的に日本人的な人との付き合い方が求められます。どこの国にいても関係ないです。特に海外で現地日系企業に就職する場合、就職する人は若手が多いですが、現地を取り仕切っている日本人は50代、60代と年配の方が多いです。

つまり、まとめるとこんな感じですね。
・若手(20-30代):プライベートを優先したい。会社の飲み会や行事は嫌い。
・ベテラン(50-60代):会社・仕事を優先すべき。会社の飲み会や行事が好き。
僕の肌感覚ですが、大体こんな感じじゃないでしょうか。要するに、若手とベテランで、会社・仕事に対する考え方が違うのです。
しかし、若手はベテランから仕事を学ぶ必要があるので、ベテランの提案には基本的に断れませんね。
これは日本だろうが海外だろうが同じ傾向にあると思います。

今の若者的価値観から見ると、海外就職をしてもこのような悲しき現実があるのです。
海外で日本人コミュニティーを避けたいなら、個人で稼ぐしかない
結局、日本社会が嫌で日本人コミュニティーから逃れたいなら、個人で稼ぐしかありません。
今の時代で典型的なところだと、Youtube、ブログ、個人トレーダーなどですかね。かなりハードルが高いですが、成功すれば様々なしがらみから解放されるでしょう。


あらゆるしがらみから自由になりたいなら、個人で稼げるようになっておいた方がいいでしょう。
生き方が選べる時代だからこそ、自分の幸せを追求しよう
幸いなことに、現代では生き方を自由に選べます。どこかの組織に必ずしも属する必要はなくて、ブログで稼いで自由に生きている人もいます。Youtubeの撮影だけで食っている人もいます。
どのような生き方にするか、自分で選ぶことができるって贅沢な悩みですよね。世界では働きたくても仕事がない人もいれば、毎日食べていくために嫌な仕事で働いている人もいます。そのような場合、仕事を選んでいる余裕はないですね。

最後に、1つ動画を載せようと思います。これを見ると、日本人として生まれたことがどれだけ幸せなことか実感できます。